丹後を行く 天橋立の近く「丹後一宮 元伊勢 籠神社」へ
旧三上家住宅を出て、日本三景の一つ“天橋立”を横目に見ながら北上すること約3分で、次の目的地に着きました。本当は昨年の丹後半島一周時に、お邪魔させてもらう予定でしたが、帰りの特急の時間が無いので、やむを得ずスルーした丹後一宮 元伊勢 籠神社ら10時55分に着きました。
駐車場は境内の東側にあるので、そこから歩いて向かうと「二の鳥居」に出ます。境内は見たところ、外国人観光客が殆どのようですね、京都府北部でも外国人観光客増えてます。
余談ですが、籠(この)神社に車で入る時、駐車券が出てきます。読むと30分以来は無料とあり、それを超えると700円。多分、ここに止めて天橋立観光でもされたら、さほど広くない駐車場が満杯になるからでしょうね。もちろん30分以内に出て行くつもりです。
この日は6月21日でしたが、すでに境内には“茅の輪”が造られてました。6月30日まで日がありますが、せっかく来たので、こここで“茅の輪くぐり”をさせてもらいました。
1年のの折り返しである6月30日に、残る半年の無病息災を祈願しながら、茅の輪を3回まわり、穢れを清める神事を先輩と二人で回りました。くぐり方は案内板に書いてあるので誰でも大丈夫です。
神門の前には、国の重要文化財に指定されてる「狛犬」が左右に鎮座しています。鎌倉時代作と伝わる魔除狛犬だそうです。
「神門」は1931年(昭和6年)に新築されたものだそうです。ただ予想外のことがこの先にあって、この神門を抜けると・・・撮影禁止でした。
神門から本殿前の「拝殿」が見えています。神明造の拝殿は、伊勢神宮に代表される建築形式となっており、この籠神社もそうでした。
神門より先が撮影禁止は納得しがたいですね。外国人観光客のマナーの悪さでしょうか、分かりませんが遠方から来ているのに、正直がっかりです。ここで社務所にて御朱印をいただいてお参りを済ませたら。さっさと出ていきました。
主祭神は、彦火明命(ひこほあかりのみこと)。相殿で、豊受大神(とようけのおおかみ)、天照大神(あまてらすおおかみ)、海神(わたつみのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)。第10代・崇神天皇の世に天照大神が各地を旅した際に、大神が一時的に祀られたとされる場所が近畿地方に点在するのが“元伊勢”で、この籠神社もその一つと言われ、伊勢神宮内宮の天照大神、外宮の豊受大神を祀っていることも伊勢神宮と深い関わりがあるこがうかがえます。
あと、境内には摂社「真名井稲荷神社」、末社「春日大明神社」「猿田彦神社」はお参りしましたが、奥宮までは時間の都合と膝の状態を考え行ってません。
前途したとおり、境内の写真が不可のため、お参りと御朱印をいただいたら神門から出ました。ここの由緒書きは有料でしたが、もう来ることもないだろうし、いただきました。
「二の鳥居」を帰りは正面から捉えます。伊勢神宮で知られる“神明鳥居”で、奇跡的にこの時、誰も居ませんでした。ラッキーでしたね。
その手前にあったのが2008年(平成20年)に新築された神宮様式の「手水舎」です。行きも帰りも外国人観光客に占拠?されてましたが、少しだけ空いた隙に撮れました。
参道脇には由緒も書いてあります。これを少しばかり読んでたら、お隣に「大和さざれ石」を見つけました。神社では、さほど珍しいものではありませんが撮っておきました。
駐車場とは反対の方向ですが、せっかく来たので“一の鳥居”を目指していると、“御百度石”がありました。参道も綺麗ですね、このまま参道を歩いて行くと・・・。
最後に「一の鳥居」までやって来ました。手前には“宇治橋”と呼ばれる太鼓橋もあって、綺麗に整備されたなぁ・・・が印象です。2007年(平成19年)に改修されたようですね。
ここには11時10分前に出て行きました。参拝時間が15分ぐらいで済んだので駐車代金は無料で済みましたが、奥宮まで行くと30分で戻ってくるは難しいでしょう。ただやっぱり写真撮影が不可とされるのは、納得できないですね。ここの再訪はないので、しっかり見せてもらいました。
【丹後一宮 元伊勢 籠神社】
駐車場は境内の東側にあるので、そこから歩いて向かうと「二の鳥居」に出ます。境内は見たところ、外国人観光客が殆どのようですね、京都府北部でも外国人観光客増えてます。
余談ですが、籠(この)神社に車で入る時、駐車券が出てきます。読むと30分以来は無料とあり、それを超えると700円。多分、ここに止めて天橋立観光でもされたら、さほど広くない駐車場が満杯になるからでしょうね。もちろん30分以内に出て行くつもりです。
この日は6月21日でしたが、すでに境内には“茅の輪”が造られてました。6月30日まで日がありますが、せっかく来たので、こここで“茅の輪くぐり”をさせてもらいました。
1年のの折り返しである6月30日に、残る半年の無病息災を祈願しながら、茅の輪を3回まわり、穢れを清める神事を先輩と二人で回りました。くぐり方は案内板に書いてあるので誰でも大丈夫です。
神門の前には、国の重要文化財に指定されてる「狛犬」が左右に鎮座しています。鎌倉時代作と伝わる魔除狛犬だそうです。
「神門」は1931年(昭和6年)に新築されたものだそうです。ただ予想外のことがこの先にあって、この神門を抜けると・・・撮影禁止でした。
神門から本殿前の「拝殿」が見えています。神明造の拝殿は、伊勢神宮に代表される建築形式となっており、この籠神社もそうでした。
神門より先が撮影禁止は納得しがたいですね。外国人観光客のマナーの悪さでしょうか、分かりませんが遠方から来ているのに、正直がっかりです。ここで社務所にて御朱印をいただいてお参りを済ませたら。さっさと出ていきました。
主祭神は、彦火明命(ひこほあかりのみこと)。相殿で、豊受大神(とようけのおおかみ)、天照大神(あまてらすおおかみ)、海神(わたつみのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)。第10代・崇神天皇の世に天照大神が各地を旅した際に、大神が一時的に祀られたとされる場所が近畿地方に点在するのが“元伊勢”で、この籠神社もその一つと言われ、伊勢神宮内宮の天照大神、外宮の豊受大神を祀っていることも伊勢神宮と深い関わりがあるこがうかがえます。
あと、境内には摂社「真名井稲荷神社」、末社「春日大明神社」「猿田彦神社」はお参りしましたが、奥宮までは時間の都合と膝の状態を考え行ってません。
前途したとおり、境内の写真が不可のため、お参りと御朱印をいただいたら神門から出ました。ここの由緒書きは有料でしたが、もう来ることもないだろうし、いただきました。
「二の鳥居」を帰りは正面から捉えます。伊勢神宮で知られる“神明鳥居”で、奇跡的にこの時、誰も居ませんでした。ラッキーでしたね。
その手前にあったのが2008年(平成20年)に新築された神宮様式の「手水舎」です。行きも帰りも外国人観光客に占拠?されてましたが、少しだけ空いた隙に撮れました。
参道脇には由緒も書いてあります。これを少しばかり読んでたら、お隣に「大和さざれ石」を見つけました。神社では、さほど珍しいものではありませんが撮っておきました。
駐車場とは反対の方向ですが、せっかく来たので“一の鳥居”を目指していると、“御百度石”がありました。参道も綺麗ですね、このまま参道を歩いて行くと・・・。
最後に「一の鳥居」までやって来ました。手前には“宇治橋”と呼ばれる太鼓橋もあって、綺麗に整備されたなぁ・・・が印象です。2007年(平成19年)に改修されたようですね。
ここには11時10分前に出て行きました。参拝時間が15分ぐらいで済んだので駐車代金は無料で済みましたが、奥宮まで行くと30分で戻ってくるは難しいでしょう。ただやっぱり写真撮影が不可とされるのは、納得できないですね。ここの再訪はないので、しっかり見せてもらいました。
【丹後一宮 元伊勢 籠神社】
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