丹後を行く 福知山市大江町 元伊勢三社 元伊勢外宮豊受大神社へ
京都府宮津市の奈具神社を出て、福知山に戻ります。これで帰る訳ではなくて、次は福知山市大江町にある元伊勢三社を巡ることを先輩にお願いしていました。
車は、福知山市に戻るコースを走ります。私は土地勘が無いので、道路標識で判断してました。そして走り初めて約30分、ようやく車が京都府福知山市大江町に入ったところ、最初の訪問地である元伊勢外宮豊受大神社に、12時56分に着きました。
駐車場は広いです。そして一台も止まっていません。元伊勢三社を外宮から内宮へ巡る予定で、先輩は地元だし外宮には数えるほどしか行ってない・・・と。
内宮には毎年初詣で行かれるみたいですが・・・ただ、内宮ほどじゃないですけど、石段を登る必要があるようで、膝を痛めている私のことも気遣っていただいて申し訳ないけど頑張って上がります。

これから石段を上がる前に、駐車場に「社務所」がありました。見たところ閉まっていますが、書き置きの朱印が置いてありました。
日付は自分で墨書きするので、これは帰ってから朱印帳に貼ります。料金は、“お賽銭”にと書いてあるので、これから本殿に参って、料金を入れようと・・・。戻ってきて先輩が教えてくれたことですが、ここにお賽銭箱があったんですね、この時は気がつかなかったです。
下からみると、かなりの石段を上がるようです。怪我する前なら、こんなの問題なく上がれましたが、最近は良くなってきたとはいえ、やっぱり少しばかり心配です。

約2分で上がれました。まだ京都は梅雨入りしてませんが、それでも蒸し蒸ししているので、ここまで上がると汗だくです。

山水でしょうか、ここに「手水舎」がありました。これだけ蒸し暑く、山中に入っていくと怖いのは・・・蚊ですよね。
境内に入る入口あったのが「黒木鳥居」で、樹皮のついたままの丸太を組み合わせた鳥居で、日本最古の鳥居形式だそうです。
元伊勢三社とは、元伊勢外宮豊受大神社、元伊勢内宮皇大神社、天岩戸神社の総称で、元伊勢外宮豊受大神社は、丹後地方へ天下った農業の神様「豊受大神」が祀られた神社で、伊勢神宮外宮の元宮と言われています。

その先を歩いていくと、正面に「本殿」が見えてきました。三社並んでいますが中央が“本殿”、右側が“土宮”左に“多賀宮”で、後程参拝します。
境内は誰も居ないので、先に本殿の右側にある「十一社」を見て行くことに・・・余りの多さに心が折れそうになりましたが・・・。
右から「岩崎神社」「保養神社」「酒造神社」「日吉神社」「祓戸神社」「椿本神社」「姫若神社」「榊原神社」「南之神社」「福徳神社」「白鬚神社」、一応メモしましが違うかも。

ここの東西南北が分からないので・・・境内の右側から本殿を見ています。先輩も外宮は滅多に来られないみたいで、二人とも好きな所から見て行ってます。
続いて「七社」を。「小篠神社」「甲之神社」「礒之神社」「平岡神社」「保浪神社」「青榊神社」「横河神社」こちらも一つ一つ見て行きましたが・・・。
こちらは少しばかり大きな社で「風之宮」と書いてありました。ここでは由緒書きが無かったので、祭神は分かりません。
次は「四社」です。「繁昌神社」「鹿嶋神社」「神南神社」「蓬戸神社」でした。こちらは本殿の裏側にあたります。
こちらの社の扁額が掠れてて、多分ですが「金刀比羅宮」と読みましたが・・・違うかも・・・です。
その左側にあった巨木ですが、案内を読むと・・・「龍燈の杉」節分の深夜、龍神が燈火を献ずると言い伝わる、樹齢1500年を超える御神木です。
御神木の左が・・・次も「四社」でした。「東羅神社」「瀧之神社」「種木神社」「竈原神社」・・・最後の多分、違うかどうか・・・自信がないです・・・読めないです。
本殿裏側の最後が「月宮」とありました。ここまで来ると、一組の方が登って来られました。そう言えば、私らが登り始めたとき、一台の車が入ってきたような・・・。
暑さ少々参り気味ですが、この「九社」が最後です。こちらも右から「智恵神社」「鏡作神社」「大若神社」「御釼神社」「和弊神社」「榊森神社」「若宮神社」「蜂須神社」「天田神社」でした・・・疲れた・・・です。
この“九社”の左隣にある、この社・・・ここだけ不明でしたが「御幸神社」でしょうね、入口の看板で確認できました。
ここまで本殿周りを散策しましたが、ここから本殿にお参りです。最後に本殿を回したため、一組が上がって来られ・・・少し待つことになるですけど・・・。


御祭神は、主祭神に「豊受姫命」(ようけひめのかみ)。相殿神に「日子番能邇邇芸尊」(ひこひこほのににぎのみこと)、「天児屋根命」(あめのこやねのみこと)、「天太玉命」(あめのふとだまのみこと)でした。
13時8分になって、下に降りることにしました。まだ見損ねた社があるかも知れませんが、もうバテました。ここからゆっくり降りて行きます。



言い忘れましたが、本殿前のお賽銭箱に、朱印代金は入れました
。朱印横の賽銭箱には入れてませんが・・・気がつかなかったので仕方ないです。
ここには13時13分頃に出て行きました。駐車場に着くと、また一台入ってきて石段を登って行かれました。平日でも参拝に来られるですね。先輩の車は京都ナンバーですが、後の2台は他府県ナンバーでしたので遠方からご苦労様です。次は内宮を目指します。
【元伊勢外宮豊受大神社】

車は、福知山市に戻るコースを走ります。私は土地勘が無いので、道路標識で判断してました。そして走り初めて約30分、ようやく車が京都府福知山市大江町に入ったところ、最初の訪問地である元伊勢外宮豊受大神社に、12時56分に着きました。

内宮には毎年初詣で行かれるみたいですが・・・ただ、内宮ほどじゃないですけど、石段を登る必要があるようで、膝を痛めている私のことも気遣っていただいて申し訳ないけど頑張って上がります。


日付は自分で墨書きするので、これは帰ってから朱印帳に貼ります。料金は、“お賽銭”にと書いてあるので、これから本殿に参って、料金を入れようと・・・。戻ってきて先輩が教えてくれたことですが、ここにお賽銭箱があったんですね、この時は気がつかなかったです。






元伊勢三社とは、元伊勢外宮豊受大神社、元伊勢内宮皇大神社、天岩戸神社の総称で、元伊勢外宮豊受大神社は、丹後地方へ天下った農業の神様「豊受大神」が祀られた神社で、伊勢神宮外宮の元宮と言われています。


境内は誰も居ないので、先に本殿の右側にある「十一社」を見て行くことに・・・余りの多さに心が折れそうになりましたが・・・。







その左側にあった巨木ですが、案内を読むと・・・「龍燈の杉」節分の深夜、龍神が燈火を献ずると言い伝わる、樹齢1500年を超える御神木です。




ここまで本殿周りを散策しましたが、ここから本殿にお参りです。最後に本殿を回したため、一組が上がって来られ・・・少し待つことになるですけど・・・。









ここには13時13分頃に出て行きました。駐車場に着くと、また一台入ってきて石段を登って行かれました。平日でも参拝に来られるですね。先輩の車は京都ナンバーですが、後の2台は他府県ナンバーでしたので遠方からご苦労様です。次は内宮を目指します。
【元伊勢外宮豊受大神社】
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