創建が景行天皇の御代 五條天神社へ

花園稲荷神社の直ぐ隣が五條天神社です。ここに来るまで二つの神社が隣り合ってることは知らなかったです。では早速行ってみます。

CIMG9368.jpg調べると、花園稲荷神社が併設されてますが、五條天神社は境内社ではないそうです。大きな石鳥居をくぐり境内に入ります。

CIMG9360.jpg参道を進む左手に「社務所」がありました。ここで事前に調べてたとおり御朱印をいただけました。そして、お隣の花園稲荷神社のも貰えました。

ただ、ここで「花園稲荷神社の朱印がありますかどうされますか?」と聞いてくれて、知らなかったことだし教えてもらい良かったです。書き置きのみありましたが、日付は入れてくれましたし、帰ってから朱印帳に貼りました

CIMG9365.jpgCIMG9366.jpg本殿前には「手水舎」もありました。少し公園から入り組んでいるから外国人観光客は、ここでは少なかったです。

CIMG9363.jpgCIMG9367.jpgCIMG9349.jpg「本殿」の写真です。下の写真は、花園稲荷神社から撮りました。神社建築とは思えない様式ですね。

御祭神の主神は、大己貴命(おおなむじのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)で共に医薬の神様です。そして相殿に菅原道真命公が祀られています。こちらは学問の神様です。

CIMG9364.jpgこちらの建物は、分かりません。そろそろ行かないと時間が無いのでここを出て行くことにしました。

五條天神社は第12代・景行天皇(けいこうてんのう)の御代の頃、日本武尊が東征のおりに大己貴命と少彦名命を上野忍ケ岡に祀ったものとされています。社地は、寛永寺の境内拡張により、当時の神職であった瀬川家の敷地内に大正に至るまで遷座され、1928年(大正3年)に現在池に遷座されました。

CIMG9362.jpgここには12時44分に出て行きました。今日は荷物になりますが朱印帳を持参してきました。これで、この日は三社いただけましたが、あと一社貰う予定です

ここから、とりあえずJR上野駅を目指しました。都合で“西郷隆盛の銅像”は都合でスルー。もう戻る気力はありませんでした。JR上野駅につくと、東京メトロ銀座線まで・・・結構歩きました・・・そこから一駅の「上野広小路」まで行き、今度は都営大江戸線「上野御徒町」まで歩きます。東京では地下鉄の乗り換えも、相当歩くんですね。これも疲れました。都営地下鉄大江戸線に乗って、次に下車したのは「飯田橋」です。次の目的地は、ここから歩いて直ぐにでしが・・・。つづく。

【五條天神社】

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