令和元年度 京都浄土宗寺院 特別大公開 阿弥陀寺へ
10月15日(火)は、令和元年度 京都浄土宗寺院 特別大公開 阿弥陀寺に行きました。公開期間が10月15日(火)~10月17日(木)と平日の3日間のため、仕方ないので休み取りました。
地図を見ていたら、かつて私が入社した当時の会社の事務所に近くて・・・でも、前は通った記憶・・・無いなぁ・・・。で、懐かしさもあって、行くことにしました。
三条通り沿いにひっそり「阿弥陀寺」の石碑が立っています。その向かいが、参考までに「斎宮神社」です。
そこから南へ下って西入ると阿弥陀寺の「山門」が見えました。前途したとおり、この辺りの地理には詳しいので迷うことはありません。
公開時間は、10時から16時と案内が書いてあったので、10時ちょうどに来ました・・・が、“京都浄土宗寺院 特別大公開”の張り紙や旗がありません。「あれ・・・時間間違えたかなぁ・・・」とこのとき思いました。
恐る恐る正面に見えている「本堂」に近づくと、例の張り紙がありました。これで安心です。そこで中を覗いてみると・・・。
中から奥様が出て来られて「今、準備してますがどうぞ」と。そして案内に書いてある御朱印をお願いすると、「ご住職が亡くなったのでやってません」と言われたので、少しガッカリです。朱印帳持参してたので・・・。そして写真撮影の有無を尋ねると「本部から禁止にするようにと言われてるけど、良いですよ」と快諾して貰いました。
驚いたことに、堂内には猫が一杯です。聞くと、ここに捨てに来られるとか、堂内を走りまくってる猫は・・・結局2匹しか撮れなかったです。
如意山 阿弥陀寺は、鎌倉時代作の秘仏地蔵尊公開が公開。毎年正月13日「午の刻」より行われる「御祷(おとう)」は、日本で唯一残る村行事。近くの有栖川で皇女方が禊を行うため斎の宮に参拝。大木に小枝を添えて「栄和・栄和」とたたき当地蔵尊をご開帳。また、8月23日夜、当地蔵尊に奉納する六斎念仏は無形文化財で、260年以上前から京都市右京区嵯峨野の地に受け継がれてきたものです。
ご本尊は、阿弥陀如来坐像です。特に文化財の指定は受けてないと言われてました。
このとき、私だけが訪問していたのでご丁寧に案内して貰いつつ、秘仏地蔵尊を棒を使って開帳されました。少々開けられるとき、ドキドキしましたね。
色彩が美しいお地蔵さんですね。子授け子育て、守護地蔵尊と書いてあって、案内で初めて六斎念仏のことを知りました。
こちらは「法然上人24歳求道青年像」です。何処かで見たことがあったなぁ・・・と思っていると案内で、清涼寺(嵯峨釈迦堂)にある銅像と同じだそうです。
同じ物が3体あるそうで、もう一つも聞きましたが忘れました。ここは浄土宗寺院ですので、開祖法然上人像は他にもありました。
こちらも「法然上人像」です。10時過ぎにお伺いしたので、準備で忙しい中、そんなに広くない堂内で、お話は伺いました。
あと、堂内に展示されている寺宝の話を伺って、ここを出ることにしました。なお、寺宝のことは帰ったら忘れてしまいました。
ここを出ようとしたら、お一人参拝に来られました。ここは初めての公開のようで、公開期間が平日だけですが、これから参拝者は増えるのでしょう。
山門から本堂までの参道横には、不明の神社が三社ありましたが、内容は分かりません。
山門の西側に石仏群が、その上には「みてござる いつも ののさま みてござる かなしいときも たのしいときも」と書いてありました。
また山門前には大きな「仏足石」もありました。また石碑もありましたが分かりません。それらを見てから歩いて帰りました。
ここには9時58分に着いて、10時23分には出て行きました。やっぱりこの辺りを歩くと懐かしいですね。私が入社した昭和50年代と比較したら、風景が一変しました。あの頃は材木店が点在してましたが、今は全く見かけません。時代の流れをここに来たら実感できます。
【嵯峨野 阿弥陀寺】
地図を見ていたら、かつて私が入社した当時の会社の事務所に近くて・・・でも、前は通った記憶・・・無いなぁ・・・。で、懐かしさもあって、行くことにしました。
三条通り沿いにひっそり「阿弥陀寺」の石碑が立っています。その向かいが、参考までに「斎宮神社」です。
そこから南へ下って西入ると阿弥陀寺の「山門」が見えました。前途したとおり、この辺りの地理には詳しいので迷うことはありません。
公開時間は、10時から16時と案内が書いてあったので、10時ちょうどに来ました・・・が、“京都浄土宗寺院 特別大公開”の張り紙や旗がありません。「あれ・・・時間間違えたかなぁ・・・」とこのとき思いました。
恐る恐る正面に見えている「本堂」に近づくと、例の張り紙がありました。これで安心です。そこで中を覗いてみると・・・。
中から奥様が出て来られて「今、準備してますがどうぞ」と。そして案内に書いてある御朱印をお願いすると、「ご住職が亡くなったのでやってません」と言われたので、少しガッカリです。朱印帳持参してたので・・・。そして写真撮影の有無を尋ねると「本部から禁止にするようにと言われてるけど、良いですよ」と快諾して貰いました。
驚いたことに、堂内には猫が一杯です。聞くと、ここに捨てに来られるとか、堂内を走りまくってる猫は・・・結局2匹しか撮れなかったです。
如意山 阿弥陀寺は、鎌倉時代作の秘仏地蔵尊公開が公開。毎年正月13日「午の刻」より行われる「御祷(おとう)」は、日本で唯一残る村行事。近くの有栖川で皇女方が禊を行うため斎の宮に参拝。大木に小枝を添えて「栄和・栄和」とたたき当地蔵尊をご開帳。また、8月23日夜、当地蔵尊に奉納する六斎念仏は無形文化財で、260年以上前から京都市右京区嵯峨野の地に受け継がれてきたものです。
ご本尊は、阿弥陀如来坐像です。特に文化財の指定は受けてないと言われてました。
このとき、私だけが訪問していたのでご丁寧に案内して貰いつつ、秘仏地蔵尊を棒を使って開帳されました。少々開けられるとき、ドキドキしましたね。
色彩が美しいお地蔵さんですね。子授け子育て、守護地蔵尊と書いてあって、案内で初めて六斎念仏のことを知りました。
こちらは「法然上人24歳求道青年像」です。何処かで見たことがあったなぁ・・・と思っていると案内で、清涼寺(嵯峨釈迦堂)にある銅像と同じだそうです。
同じ物が3体あるそうで、もう一つも聞きましたが忘れました。ここは浄土宗寺院ですので、開祖法然上人像は他にもありました。
こちらも「法然上人像」です。10時過ぎにお伺いしたので、準備で忙しい中、そんなに広くない堂内で、お話は伺いました。
あと、堂内に展示されている寺宝の話を伺って、ここを出ることにしました。なお、寺宝のことは帰ったら忘れてしまいました。
ここを出ようとしたら、お一人参拝に来られました。ここは初めての公開のようで、公開期間が平日だけですが、これから参拝者は増えるのでしょう。
山門から本堂までの参道横には、不明の神社が三社ありましたが、内容は分かりません。
山門の西側に石仏群が、その上には「みてござる いつも ののさま みてござる かなしいときも たのしいときも」と書いてありました。
また山門前には大きな「仏足石」もありました。また石碑もありましたが分かりません。それらを見てから歩いて帰りました。
ここには9時58分に着いて、10時23分には出て行きました。やっぱりこの辺りを歩くと懐かしいですね。私が入社した昭和50年代と比較したら、風景が一変しました。あの頃は材木店が点在してましたが、今は全く見かけません。時代の流れをここに来たら実感できます。
【嵯峨野 阿弥陀寺】
この記事へのコメント