仁和寺霊宝館「秋期名宝展」へ
11月7日(木)は、仁和寺霊宝館{「秋期名宝展」に行きました。仁和寺には今年だけで、4月に御室桜苑へ、6月に観音堂 特別内拝で来てます。それで、今回は“秋期名宝展”なんですが、最近、母が入院している病院に行くため、度々仁和寺の前を通りました。その前に幟がはためいてて、“国宝 初公開”の文字に惹かれて来てしまった次第です
。
8時51分に「東門」前で車で送ってくれたので、ここから境内に入りました。


霊宝館は9時から開館するので、まだ閉まっています。それより“拝観受付所”も閉まったままです。
少し時間があるので無料で見られるエリアを巡ることにしました。それなら9時を回ってしまうけど納得済みです。
二王門から入られたが圧倒的に多いですが、その殆どの方は御殿前の拝観受付所に並ばれています。私はそれを横目で見て「中門」(重要文化財)までやって来ました。
中門をくぐって、次に右手には「五重塔」(重要文化財)が見えてきます。この辺りでは修学旅行生が数名居ましたね。


次は、誰も居ない「金堂」(国宝)です。仁和寺の本堂にあたる寝殿造りの金堂で、何度見ても美しいです。

まだ紅葉には少し早い参道を今度は下ります。もうすぐ9時になりますが、ここまで来たのでゆっくり回って行きます。

今度は、正面から重要文化財に指定されてる「五重塔」を見ます。この周りに修学旅行生が居るんですが・・・。
こちらは12月8日まで特別公開中の重要文化財に指定されてる「観音堂」です。私は今年の6月に内陣参拝は済ませました。
今年の御室桜も綺麗でしたね、ここから五重塔とセットで撮れるので絶好の撮影ポイントです
。

「中門」から正面に「二王門」を見ています。二王門前の拝観受付所に、約20名ぐらい並ばれています。“御殿”も行ってみるつもりでしたが、あれではね・・・。

それで「霊宝館」前の拝観受付所で、入館券と御殿のセット券を買いました。200円得で800円でした。
今しか公開されない“観音堂”も勧めて貰いましたが、前途したとおり私は拝観済みのため、やんわり断って霊宝館に入りました。館内は全面撮影禁止のため写真はありません。9時5分に入ると、お一人の方が先に入館されていました。国宝の阿弥陀三尊像は何度見ても良いです。狭い館内を2周し、初公開の織田信長安堵状や吉良上野介書状、徳川家光像などゆっくり鑑賞してここを出ました。
9時15分に出て来ました。そして次に“御殿”に向かうため歩いていくと、前途したとおり並ばれいた人が観音堂の方に向かわれてました。観音堂に入ると御守りが入ったお土産を貰えるんですが、その袋を皆さん持っているから分かった次第です。
御殿に向かう途中で撮った「勅使門」です。その奥に御殿が見えていますが、やっぱり工事は終わってないようですね、南庭の特別公開が12月末だったように記憶しているので、あと1ケ月ぐらいでしょうか。
このあと、御殿の入口まで行きました。それでも本坊前の拝観受付所には多くの人が並んでいます。私はチケットを持っているので「本坊表門」を目指しました。つづく。
【仁和寺 霊宝館】























今しか公開されない“観音堂”も勧めて貰いましたが、前途したとおり私は拝観済みのため、やんわり断って霊宝館に入りました。館内は全面撮影禁止のため写真はありません。9時5分に入ると、お一人の方が先に入館されていました。国宝の阿弥陀三尊像は何度見ても良いです。狭い館内を2周し、初公開の織田信長安堵状や吉良上野介書状、徳川家光像などゆっくり鑑賞してここを出ました。


このあと、御殿の入口まで行きました。それでも本坊前の拝観受付所には多くの人が並んでいます。私はチケットを持っているので「本坊表門」を目指しました。つづく。
【仁和寺 霊宝館】
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