モミジが色づき始めた宝厳院へ
11月8日(金)は、ここ数日の冷え込みでモミジがそろそろ色づき始めたかなぁ・・・と思い、紅葉の名所である宝厳院に行きました。
いつもなら車で天龍寺に入りますが、この日は歩いて天龍寺に行きました。そこで所要を済ませたあと、宝厳院に向かいます。
遠目から見て少し色づき始めています。門前では行列が出来てるだろうと思い8時58分に着きましたが、誰も並んでなかったです。
私が柵の前で立っていると直ぐに時間前ですが開けて貰いました。拝観料は500円で、弘源寺との共通券や本堂の拝観は勧められましたが断りました。
私が最初に入ったので先頭は間違いありません。それに後ろにも並ばれてなかったので当分は、この庭園を独占して見られます。
最初にみるのは「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を石の舟で渡り、対岸の釈迦如来を三尊石で表しており、釈迦の説法を獣たちが聞きに行く様子を表現しています。
苑路を奥に進むと最初の見所が。「破岩の松」です。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったといいます。
ここで苑路を外れて「本堂」に向かいます。その前に「茶席」がありますが、桜の時期に先輩と行きましたね、思い出しました。
茶席の奥には「無礙光堂」さらに奥に進むと「本堂」があります。ここは外観だけ撮影です。堂内には別途500円が必要ですが、内部の見所は襖絵です。私は一度入りましたが、それ以降は入ってません。
本堂を見たら直ぐに引き返し苑路に戻ると、前方に巨石が見えて来ました。「碧岩」と呼ばれています。
まだモミジの色づきはイマイチですが、苔は綺麗ですね、緑の絨毯が美しいです。そして右手に見えてきたのが「豊丸垣」と呼ばれる竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
さらに奥にへ進むと、また巨石が前方に見えて来ました。この辺りのモミジは色づきが進んでいるようです。
そして近づいて撮った「獅子岩」です。まるで獅子が吠えてるように見えますね。
こちらは非公開の「書院」です。2015年(平成27年)には「京の夏の旅」では内部に入れました。
この辺りは紅葉が綺麗です。まだ紅葉には少し早いですが、見頃になったら本当に真っ赤に染まります。このあと「獅子岩」の後ろ側を見た後、その先に進みます。
ほぼ独占で、出口付近にあるのが茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」まで戻ってきました。ここは内部の公開は無いですね。
それで、ここで出てしまうのは勿体ないので、もう一周回ることにしました。それでも苑内には3名ぐらいでしょうか、紅葉にはまだ早いので少ないです。
2周目は、茶席「無畏庵」に入るためでした。一度先輩と桜の時期にきてますが、久し振りです。
1人で入るのは少々恥ずかしい思いですが、湖月さんの落雁のお菓子は美味しかったです。
こちらでは綺麗にホトトギスが咲いています。ここでは1人でお茶とお菓子をいただき出ていきました。
9時25分に「山門」から出て行きました。最後に紅葉のトンネルを通ります。紅葉ライトアップでは圧巻の美しさがあります。
この日もここでけで、嵐電に乗り実家へと向かいました。
【宝厳院】
いつもなら車で天龍寺に入りますが、この日は歩いて天龍寺に行きました。そこで所要を済ませたあと、宝厳院に向かいます。
遠目から見て少し色づき始めています。門前では行列が出来てるだろうと思い8時58分に着きましたが、誰も並んでなかったです。
私が柵の前で立っていると直ぐに時間前ですが開けて貰いました。拝観料は500円で、弘源寺との共通券や本堂の拝観は勧められましたが断りました。
私が最初に入ったので先頭は間違いありません。それに後ろにも並ばれてなかったので当分は、この庭園を独占して見られます。
最初にみるのは「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を石の舟で渡り、対岸の釈迦如来を三尊石で表しており、釈迦の説法を獣たちが聞きに行く様子を表現しています。
苑路を奥に進むと最初の見所が。「破岩の松」です。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったといいます。
ここで苑路を外れて「本堂」に向かいます。その前に「茶席」がありますが、桜の時期に先輩と行きましたね、思い出しました。
茶席の奥には「無礙光堂」さらに奥に進むと「本堂」があります。ここは外観だけ撮影です。堂内には別途500円が必要ですが、内部の見所は襖絵です。私は一度入りましたが、それ以降は入ってません。
本堂を見たら直ぐに引き返し苑路に戻ると、前方に巨石が見えて来ました。「碧岩」と呼ばれています。
まだモミジの色づきはイマイチですが、苔は綺麗ですね、緑の絨毯が美しいです。そして右手に見えてきたのが「豊丸垣」と呼ばれる竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
さらに奥にへ進むと、また巨石が前方に見えて来ました。この辺りのモミジは色づきが進んでいるようです。
そして近づいて撮った「獅子岩」です。まるで獅子が吠えてるように見えますね。
こちらは非公開の「書院」です。2015年(平成27年)には「京の夏の旅」では内部に入れました。
この辺りは紅葉が綺麗です。まだ紅葉には少し早いですが、見頃になったら本当に真っ赤に染まります。このあと「獅子岩」の後ろ側を見た後、その先に進みます。
ほぼ独占で、出口付近にあるのが茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」まで戻ってきました。ここは内部の公開は無いですね。
それで、ここで出てしまうのは勿体ないので、もう一周回ることにしました。それでも苑内には3名ぐらいでしょうか、紅葉にはまだ早いので少ないです。
2周目は、茶席「無畏庵」に入るためでした。一度先輩と桜の時期にきてますが、久し振りです。
1人で入るのは少々恥ずかしい思いですが、湖月さんの落雁のお菓子は美味しかったです。
こちらでは綺麗にホトトギスが咲いています。ここでは1人でお茶とお菓子をいただき出ていきました。
9時25分に「山門」から出て行きました。最後に紅葉のトンネルを通ります。紅葉ライトアップでは圧巻の美しさがあります。
この日もここでけで、嵐電に乗り実家へと向かいました。
【宝厳院】
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