まもなく紅葉ライトアップが始まる大覚寺 大沢池へ
ここ大覚寺 霊明殿まで、ほとんど人で出会わないで来ました。お隣で開催中の京都非公開文化財特別公開 「大覚寺 秩父宮御殿・庭湖館」は多くの人で賑わってるようでした。
霊明殿からは「心経殿」と、その奥の「御影堂」。また、「正寝殿」「宸殿」が見えています。
再び正寝殿に戻る途中に、右手を見れば前途した、特別公開中の「秩父宮御殿」が見えました。
そして「正寝殿」に入ると3部屋だけ内部を見ることができました。最初は手前から「竹の間」「紅葉の間」そして「御冠の間(上段の間)」です。ここに一段高くなっており後宇多上皇が院政を敷いた場所です。
正寝殿の前には宸殿との間に中庭があります。そして、ここ正寝殿は、宸殿の寝殿造りに対して、書院造りとなっており、1392年(元中9年・明徳3年)に南北朝の和議は、ここで行われました。
これで一通り回りました。お隣の“秩父宮御殿”を見られた人は、通常拝観に入れないよう結界に学生さんが立っており行き来できないようになってました。
9時32分には「玄関門」を出てせっかく来たので大沢池も見ていきます。
大沢池に向かう途中、この風景・・・時代劇でよく使われる場所です。この堀を役者さんが走られる光景を思い出しました。
ここが大沢池の入口です。あと2日したら、ここに“関所”ができるので自由に出入るすることはできなくなります・・・要するに有料になり訳です。
紅葉は進みましたね、予想外に綺麗です。湖畔には「津崎村岡碑」が建っています。
先程訪れた五大堂の観月台下までやって来ました。大沢池周りも人が少なそうで良かったです。
大沢池の西湖畔を奥に進むと、「五社明神」の入口にある鳥居がありますが、そのまま奥に進むと「放生池」までやって来ました。この池越しに見る心経宝塔が綺麗なんです。
その「心経宝塔」の前で、何か撮影をされているのが肉眼でも分かりました。写真的にイマイチですが、有名な俳優さんや女優さんが来られてるかなぁ・・・と興味が沸いてきて・・・。
先ず「護摩堂」を見ると、すっかり時代劇バージョンになっていて、次の「石仏群」も同じく・・・そして台風21号の影響で久しく立入禁止だった「天神島」は、この日も行けません。
すっかり江戸の街並みに変わっていました。撮影の真っ最中で、監督さん(多分)の大きな声が木霊して・・・。
せっかく、大沢池まで来たので「名古曽滝」まで行ってみようと思い東に向かって歩いていくと、前方にも人が歩いてるのが見えました。
「名古曽滝」は、旧嵯峨院の旧滝殿邸内にあった滝で、現在は水が涸れ滝組だけが残っています。
大沢池に浮かぶ「菊ケ島」です。ここで自生していた菊が改良され“嵯峨菊”となったことが先程訪れた大覚寺に書いてありました。
ここにある案内版を読むと、この“菊ケ島”盛土されたのは14世紀頃、その下の地層から遺跡が見つかったのが13世紀頃、その頃に大沢池の水が上がったそうです。
ここは桜が咲いたら綺麗な並木路ですが、紅葉も綺麗なんです。ただまだ早いようですが、ここもライトアップされたら綺麗です。
帰りにどうしても「心経宝塔」を撮りたくて、撮影の合間に撮りに行きました。ちょっと勇気がいった一枚です。
撮影現場を見学している人も数名居ましたが、私はアップで撮ってみました。誰か知ってる俳優さんや女優さんが居るかなぁ・・・と。居ませんでしたね。
それで五大堂の「観月台」が見える所まで戻ってきました。この前に“五社明神”がありますが、その前にでも撮影が始まっていました。
その中で、見たことがる俳優さんを発見。それでズームしてみたら山崎裕太さんでした。
嵯峨天皇の離宮のため造られた、現存する最古の庭池である「大沢池」を半周して元に戻ってきました。
こちらは「望雲亭」です。最近2時間ドラマが減ったので、ここでの撮影は見かけなくなりましたね。
ここを出たのが10時頃でした。そしたら行きに無かった“関所”が造られています。夜間ライトアップの受付になりますが、昼間も拝観料が必要となります。
訳あって11月中は、こうして一人で1時間程度時間を貰い散策しました。ここからバスに乗って実家に向かう予定が、バスの時間が相当あるので歩いて向かうことに。良い運動をさせてもらいました。
【大覚寺 大沢池】
霊明殿からは「心経殿」と、その奥の「御影堂」。また、「正寝殿」「宸殿」が見えています。
再び正寝殿に戻る途中に、右手を見れば前途した、特別公開中の「秩父宮御殿」が見えました。
そして「正寝殿」に入ると3部屋だけ内部を見ることができました。最初は手前から「竹の間」「紅葉の間」そして「御冠の間(上段の間)」です。ここに一段高くなっており後宇多上皇が院政を敷いた場所です。
「山水の間」
「仙人の間」
正寝殿の前には宸殿との間に中庭があります。そして、ここ正寝殿は、宸殿の寝殿造りに対して、書院造りとなっており、1392年(元中9年・明徳3年)に南北朝の和議は、ここで行われました。
これで一通り回りました。お隣の“秩父宮御殿”を見られた人は、通常拝観に入れないよう結界に学生さんが立っており行き来できないようになってました。
9時32分には「玄関門」を出てせっかく来たので大沢池も見ていきます。
大沢池に向かう途中、この風景・・・時代劇でよく使われる場所です。この堀を役者さんが走られる光景を思い出しました。
ここが大沢池の入口です。あと2日したら、ここに“関所”ができるので自由に出入るすることはできなくなります・・・要するに有料になり訳です。
紅葉は進みましたね、予想外に綺麗です。湖畔には「津崎村岡碑」が建っています。
先程訪れた五大堂の観月台下までやって来ました。大沢池周りも人が少なそうで良かったです。
大沢池の西湖畔を奥に進むと、「五社明神」の入口にある鳥居がありますが、そのまま奥に進むと「放生池」までやって来ました。この池越しに見る心経宝塔が綺麗なんです。
その「心経宝塔」の前で、何か撮影をされているのが肉眼でも分かりました。写真的にイマイチですが、有名な俳優さんや女優さんが来られてるかなぁ・・・と興味が沸いてきて・・・。
先ず「護摩堂」を見ると、すっかり時代劇バージョンになっていて、次の「石仏群」も同じく・・・そして台風21号の影響で久しく立入禁止だった「天神島」は、この日も行けません。
すっかり江戸の街並みに変わっていました。撮影の真っ最中で、監督さん(多分)の大きな声が木霊して・・・。
せっかく、大沢池まで来たので「名古曽滝」まで行ってみようと思い東に向かって歩いていくと、前方にも人が歩いてるのが見えました。
「名古曽滝」は、旧嵯峨院の旧滝殿邸内にあった滝で、現在は水が涸れ滝組だけが残っています。
大沢池に浮かぶ「菊ケ島」です。ここで自生していた菊が改良され“嵯峨菊”となったことが先程訪れた大覚寺に書いてありました。
ここにある案内版を読むと、この“菊ケ島”盛土されたのは14世紀頃、その下の地層から遺跡が見つかったのが13世紀頃、その頃に大沢池の水が上がったそうです。
ここは桜が咲いたら綺麗な並木路ですが、紅葉も綺麗なんです。ただまだ早いようですが、ここもライトアップされたら綺麗です。
帰りにどうしても「心経宝塔」を撮りたくて、撮影の合間に撮りに行きました。ちょっと勇気がいった一枚です。
撮影現場を見学している人も数名居ましたが、私はアップで撮ってみました。誰か知ってる俳優さんや女優さんが居るかなぁ・・・と。居ませんでしたね。
それで五大堂の「観月台」が見える所まで戻ってきました。この前に“五社明神”がありますが、その前にでも撮影が始まっていました。
その中で、見たことがる俳優さんを発見。それでズームしてみたら山崎裕太さんでした。
嵯峨天皇の離宮のため造られた、現存する最古の庭池である「大沢池」を半周して元に戻ってきました。
こちらは「望雲亭」です。最近2時間ドラマが減ったので、ここでの撮影は見かけなくなりましたね。
ここを出たのが10時頃でした。そしたら行きに無かった“関所”が造られています。夜間ライトアップの受付になりますが、昼間も拝観料が必要となります。
訳あって11月中は、こうして一人で1時間程度時間を貰い散策しました。ここからバスに乗って実家に向かう予定が、バスの時間が相当あるので歩いて向かうことに。良い運動をさせてもらいました。
【大覚寺 大沢池】
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