まるごと美術館 妙顕寺へ
泉妙院は、妙顕寺の塔頭寺院です。次は日蓮宗 大本山 妙顯寺で、ここもまるごと美術館の会場でした。
10時55分に着きました。泉妙院からは1分もかからないと思いますが・・・。
妙顕寺は春と秋に特別公開をされています。この秋も「妙顕寺 秋の特別拝観(11月16日~12月8日)」が開催され、夜間には幻想的なライトアップも楽しめます。
「秋の特別拝観」には毎年来てます。今年は来ない予定でしたが、まるごと美術館のイベントをされてるので、今年も来てしまいました。昨年は11月30日に、2017年(平成29年)はライトアップを見に11月16日に行ってました。
山門を入って、色づき始めた紅葉を眺めながら、11時頃に拝観受付所がある「庫裏」に着きました。
庫裏には行って靴を下駄箱に入れ上がります。そこで拝観料800円を納めて堂内に入りました。私が入る時にお一人出て行かれ、結局最後まで私だけでした。
入ると気になる紅葉ですが「龍華飛翔(四海唱導の庭)」を見てみると綺麗に色づいて・・・とは言いがたい、少し早かったですね。昨年は、30日に行ってるので見事な紅葉でした。
出展アーティストは、「一期一会の出会いを求めて一打献上」(北沢美白)と「雪・月・花」(鶴田一郎)両氏の作品で、伝統芸能とグラフィックデザインの融合です。
こちらは“まるごと美術館”とは関係は無いそうで、毎年出品されてる京都伝統工芸大学校の生徒さんの作品です。
昨年は13日で見頃でしたが、今年は18日なんですけど、見頃はもう少し先のようです。10月が暑すぎましたね。
まだ少し早い紅葉を、ここ「龍華飛翔(四海唱導の庭)」で見た後は、本堂に向かいます。この庭のテーマは、釈迦の教えを世界中に広まる様子が表されてるそうです。
本堂には渡り廊下を通りますが、その前に2部屋あって、ここにも出展されてました。こちらは「神々の宴シリーズ~臥龍~」月涛賀ゆう氏の作品です。幸福や鎮魂への思いが込められるとか。
こちらの箱庭も出展です。作庭者は「京亀」と書いてありました。この部屋では昨年もありました。今年のテーマは“旅”だそうです。
前途したとおり本堂には渡り廊下を通ります。その時、振り向けば「客殿」が見えます。ご覧の通り誰も居ません。
堂内は撮影禁止のため写真はありません。これでけ毎年来てると堂内ではお参りだけし、直ぐに出ました。すると、本堂の周りを一周できることが分かりました。毎年、何か変わったところを公開してくれる妙顕寺ですが、今年は本堂周りが新たな発見でした。
先ずは東側です。上から「龍神池」と呼ばれる辺りを見ています。こちらも昨年は、紅葉が綺麗でした。
東から回って、南側に来ました。本堂のこちら側に立ったのは初めてで、初めて見る光景です。この空間では雅楽奉納などで使われているみたいで広々としています。
正面から東側を見ると、南から「三菩薩堂」があって、ここには日蓮、日朗、日像が祀られています。その北側には「鬼子母神堂」で、安産・子育(こやす)の神様である鬼子母神が祀られています。
西側には何も無いので写真無しです。本堂から渡り廊下を通って、客殿を素通りして宝物館まで行きます。
客殿でもう一間出展されてて「座・Lotus-frills」藤井桃子(花背WARA)氏の作品でした。“聖なる草”と言われる藁が使われています。
こちらは、お馴染みの「孟宗竹の坪庭」です。ネスカフェのCMで、この坪庭は使われました。
竹の綺麗な坪庭を見た後、「書院」にも入りました。こちらには出展作品はありません。
こちらの部屋では出展されてました。「現代天部尊顔飾的目鏡2019」七世 山ノ瀬 亮胤氏の作品でした。道具本来の価値や役割を問う・・・とか。
こちらの部屋から「五色椿松の庭」に降りることができます。スリッパを履いて「水琴窟」の音色を是非聞いて下さい。昨年は降りることはできませんでした。
次に尾形光琳の「紅白梅図」を模して作られた「光琳曲水の庭」を見ました。今年は昨年は入れて“茶室”は閉まってて、代わりに「丸窓」の前に座って庭を鑑賞できるようにされてました。ここのクロマツは樹齢400年、赤松は200年・・・凄いですね。
「光琳曲水の庭」を北側から見ると、先の“紅白梅図”に似ているなぁ・・・と思います。そのあと「宝物殿」に入りましたが、撮影禁止だしあっさりと見て出て行きました。
宝物殿から再び拝観受付所まで戻り、そのまま出て行きました。紅葉はがまだ早かったので、拝観者が私だけだったのでしょう。
開催場所・・・妙顯寺
開催期間・・・2019年11月16日(土)〜12月8日(日)
拝観時間・・・昼の部10時~16時 夜の部18時〜20時
拝観料・・・・800円(小学生以下無料)
キュレーター:菅 真継
ここには11時26分に出て行きました。ここから少し上がって、西に入る・・・車一台が通れるほどの狭い通りに入り西に行くと、“まるごと美術館”を開催中の寺院に出ました。ラッキーです。
【妙顕寺】
10時55分に着きました。泉妙院からは1分もかからないと思いますが・・・。
妙顕寺は春と秋に特別公開をされています。この秋も「妙顕寺 秋の特別拝観(11月16日~12月8日)」が開催され、夜間には幻想的なライトアップも楽しめます。
「秋の特別拝観」には毎年来てます。今年は来ない予定でしたが、まるごと美術館のイベントをされてるので、今年も来てしまいました。昨年は11月30日に、2017年(平成29年)はライトアップを見に11月16日に行ってました。
山門を入って、色づき始めた紅葉を眺めながら、11時頃に拝観受付所がある「庫裏」に着きました。
庫裏には行って靴を下駄箱に入れ上がります。そこで拝観料800円を納めて堂内に入りました。私が入る時にお一人出て行かれ、結局最後まで私だけでした。
入ると気になる紅葉ですが「龍華飛翔(四海唱導の庭)」を見てみると綺麗に色づいて・・・とは言いがたい、少し早かったですね。昨年は、30日に行ってるので見事な紅葉でした。
出展アーティストは、「一期一会の出会いを求めて一打献上」(北沢美白)と「雪・月・花」(鶴田一郎)両氏の作品で、伝統芸能とグラフィックデザインの融合です。
こちらは“まるごと美術館”とは関係は無いそうで、毎年出品されてる京都伝統工芸大学校の生徒さんの作品です。
昨年は13日で見頃でしたが、今年は18日なんですけど、見頃はもう少し先のようです。10月が暑すぎましたね。
まだ少し早い紅葉を、ここ「龍華飛翔(四海唱導の庭)」で見た後は、本堂に向かいます。この庭のテーマは、釈迦の教えを世界中に広まる様子が表されてるそうです。
本堂には渡り廊下を通りますが、その前に2部屋あって、ここにも出展されてました。こちらは「神々の宴シリーズ~臥龍~」月涛賀ゆう氏の作品です。幸福や鎮魂への思いが込められるとか。
こちらの箱庭も出展です。作庭者は「京亀」と書いてありました。この部屋では昨年もありました。今年のテーマは“旅”だそうです。
前途したとおり本堂には渡り廊下を通ります。その時、振り向けば「客殿」が見えます。ご覧の通り誰も居ません。
堂内は撮影禁止のため写真はありません。これでけ毎年来てると堂内ではお参りだけし、直ぐに出ました。すると、本堂の周りを一周できることが分かりました。毎年、何か変わったところを公開してくれる妙顕寺ですが、今年は本堂周りが新たな発見でした。
先ずは東側です。上から「龍神池」と呼ばれる辺りを見ています。こちらも昨年は、紅葉が綺麗でした。
東から回って、南側に来ました。本堂のこちら側に立ったのは初めてで、初めて見る光景です。この空間では雅楽奉納などで使われているみたいで広々としています。
正面から東側を見ると、南から「三菩薩堂」があって、ここには日蓮、日朗、日像が祀られています。その北側には「鬼子母神堂」で、安産・子育(こやす)の神様である鬼子母神が祀られています。
西側には何も無いので写真無しです。本堂から渡り廊下を通って、客殿を素通りして宝物館まで行きます。
客殿でもう一間出展されてて「座・Lotus-frills」藤井桃子(花背WARA)氏の作品でした。“聖なる草”と言われる藁が使われています。
こちらは、お馴染みの「孟宗竹の坪庭」です。ネスカフェのCMで、この坪庭は使われました。
竹の綺麗な坪庭を見た後、「書院」にも入りました。こちらには出展作品はありません。
こちらの部屋では出展されてました。「現代天部尊顔飾的目鏡2019」七世 山ノ瀬 亮胤氏の作品でした。道具本来の価値や役割を問う・・・とか。
こちらの部屋から「五色椿松の庭」に降りることができます。スリッパを履いて「水琴窟」の音色を是非聞いて下さい。昨年は降りることはできませんでした。
次に尾形光琳の「紅白梅図」を模して作られた「光琳曲水の庭」を見ました。今年は昨年は入れて“茶室”は閉まってて、代わりに「丸窓」の前に座って庭を鑑賞できるようにされてました。ここのクロマツは樹齢400年、赤松は200年・・・凄いですね。
「光琳曲水の庭」を北側から見ると、先の“紅白梅図”に似ているなぁ・・・と思います。そのあと「宝物殿」に入りましたが、撮影禁止だしあっさりと見て出て行きました。
宝物殿から再び拝観受付所まで戻り、そのまま出て行きました。紅葉はがまだ早かったので、拝観者が私だけだったのでしょう。
開催場所・・・妙顯寺
開催期間・・・2019年11月16日(土)〜12月8日(日)
拝観時間・・・昼の部10時~16時 夜の部18時〜20時
拝観料・・・・800円(小学生以下無料)
キュレーター:菅 真継
ここには11時26分に出て行きました。ここから少し上がって、西に入る・・・車一台が通れるほどの狭い通りに入り西に行くと、“まるごと美術館”を開催中の寺院に出ました。ラッキーです。
【妙顕寺】
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