令和最初の紅葉狩り紅葉の天龍寺曹源池庭園へ

令和になって京都も紅葉の見頃となりましたが、今年は訳あって紅葉見学に行けませんでしたが、１１月２９日(金)の早朝に、やっと世界文化遺産 天龍寺に行けました。

紅葉の時期になると、天龍寺では早朝拝観をされます。通常８時３０分から入園できる曹源池庭園が、７時３０分から入れるわけです。私は、７時３０分に入れるように拝観受付所まで来ると、既に開門してました。

朝日に照らされた大方丈や前庭を見ながら曹源池の方に向かうと、まだ少し暗い曹源池庭園に出てみると、入園者は少なくガラガラです。

日の出の時間は過ぎていますが、曹源池の周りはまだ、ほの暗いです。曹源池の周りを歩いてきましたが、暗いので奥に進むことにしました。

曹源池を超えて奥に進むと、後醍醐天皇像が祀られている「多宝殿」が見えて来ますが、目的は・・・その奥の紅葉です。

この辺りの紅葉が綺麗なのは知っていたので、ほの暗い曹源池を諦めて先に来てみました。まだ誰も来てないのでゆっくり写真は撮れました。

この先の“百花苑”の紅葉も綺麗に色づいていましたが、先に私は「望京の丘」に上がります。

７時３８分頃になって、ようやく日が差してきました。この丘に上がってみると予想外に紅葉が綺麗でした。

ここから眼下に“多宝殿”や、遠くに“比叡山”が見えています。早朝の朝日に照らされた紅葉は美しいです。

ここには登ってから降りてくるまで誰とも出会わなかったです。こんなに紅葉が綺麗だと・・・私も思わなかったです。

石段から降りてきて、次に「百花苑」に行きました。ここの紅葉も綺麗でしたが、やっぱり曹源池の紅葉が気になるので戻る事にしました。

それで曹源池の裏側を回り込んで、大方丈に出てみました。もう充分陽が昇ってきてます。

７時４６分に再び曹源池に戻ってきました。曹源池も朝日に照らされるようになってきましたね、いよいよこれらです。

まだ曹源池周りには人が少なかったです・・・が、そろそろ増えて来そうな・・・平日の早朝拝観は良いですね。

曹源池庭園には８時前に出て行きました。その頃になると観光バスでやって来られた外国人観光客の集団に出会しました。

紅葉見学は、今年は天龍寺だけでした。まだ８時でしたが仕事は休みでしたが、所要があるのでそちらに向かい帰りました。

【天龍寺 曹源池庭園】