2020年(令和2年) 京都十六社 朱印めぐり 今宮神社へ
わら天神宮を出て、西大路通りから北大路通りに入り、今宮門前の交差点を左折し、そのまま北に上がると突き当たりに今宮神社の楼門が見えて来ます。その楼門を回り込むように車を走らせると今宮神社の駐車場に10時14分に着きました。
ここに来たのは「京都十六社 朱印めぐり」が目的ですが 私にはもう一つ楽しみにしていたものがって、それで10時以降に着くように時間調整して来た訳です。
今宮神社の境内には東門から入りますが、手前には“あぶり餅“の名店が向かい合わせで2店営業されており、北側に「一和(一文字屋和輔)」、南側に「かざりや」さんがあります。
今宮神社に来たら、必ずここに寄ります。私は「一和(一文字屋和輔)」に入りました。
外は寒かったけどストープが付いていたので暑かったです。私と妻とで一人前(500円)をいただきました。美味しかったです。
ここで“あぶり餅”をいただくと、駐車場料金が60分無料となるのも知っていたので、ここを出ていくとき無料となるカードを貰いました。美味しいただけて駐車料金も無料になる・・・何だか得した気分です。
このあと今宮神社の境内には「東門」から入りました。この日は近くの幼稚園児が大勢連れて来られていたので境内は大変賑やかです。
境内に入ると、幼稚園児が大勢いるので、先にお参りせず楼門から外に出ました。車で楼門の前を通ったとき大絵馬が飾ってあったので、撤去される前に先に撮りに来たわけです。(昨年は1月11日に撤去されました)
今年も「大絵馬」は見られました。境内ではお正月の撤去作業をされていたので、この絵馬も・・・この日かなぁ・・・。
楼門の全景を撮るには道路を渡る必要があるので止めました。「大絵馬」と「門松」を撮って境内に戻りました。
入ると先程素通りした「手水舎」は、“お玉の井”と呼ばれています。1694年(元禄7年)に桂昌院によって寄進されたものです。
手水を使い本殿に向かう途中に「拝殿」に寄りました。内側の上を見ると「三十六歌仙の歌」が掲げられています。
この拝殿前に鎮座する「狛犬」の下を見ると「天邪鬼(あまのじゃく)」が懸命に支えています。重いのに頑張ってますね。
このあと「本殿」が空いたので参拝を済ませました。御祭神は、中御座:大己貴命(おおなむちのみこと)、東御座:事代主命(ことしろぬしのみこと)、西御座:奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)です。
次に本殿の西側にある摂社「疫社」に移動し参拝です。祭神が、素盞鳴命(すさのをのみこと)でした。御利益が本殿が健康長寿・良縁開運。疫社が厄除・健康長寿です。
遠目から右に「本殿」、左に「疫社」です。やっぱり参拝者が多く、なかなか空かなくて、やっと撮れた一枚です。
そして、その向かいにある「阿呆賢(あほかし)」さんは外せないです。ここにある「神占石(かみうちいし)」と呼ばれ三度石を持ち上げて、願いが成就するかどうか確かめるわけです。
境内の西側が工事中のため行けません。遠目から「織姫社」を見ています。御祭神は、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)で、西陣織物の祖神とされています。
参拝を済ませましたが、まだ境内を散策します。先ずは「桂昌院(お玉の方)肖像画」です。一介の市井(しせい)の人から身を起こし乍ら、いわゆる「玉の輿」を昇りつめた類まれな女性とし、その生涯を偲慕する人々も少なくないと書かれていました。
その肖像画の直ぐ横に、少しだけ小高い所にある「紫野稲荷社」と「織田稲荷社」があります。稲荷社の御祭神は、宇迦御魂命。織田稲荷社は、墓所寺町 阿弥陀寺の移転跡地、西陣元伊佐町から1987年(昭和62年)に遷し祀られました。
工事中で行けませんが、左から「日吉社」で祭神が、大山咋神、大物主神。次に「紫野大将軍」で、祭神が牛頭天王と八大王子が祀られています。
こちらは拝殿もある「若宮社」です。祭神は、天津彦火瓊瓊杵尊、高皇産霊尊。今宮祭の牛車で巡行するお社はここだそうです。
今日は上がるつもりはありりませんでしたが、「月読社」まで行ってみました。御祭神は、月読尊が祀られています。
またお隣には「地主稲荷社」があります。御祭神は、倉稲魂大神、猿田彦大神が祀られています。
境内が空くのを待ってましたが、次から次に幼稚園児が来るので、この日は諦めて、次に社務所に行き御朱印をいただきました。
帰りに、「宗像社」にも寄りました。1694年(元禄7年)に桂昌院(お玉の方)造営時の社殿で、弁天さんの使者として鯰の彫り物が台座にあります。
東門から出るのに最後、「神馬舎」に寄りました。中には“白馬”も居ましたね。
「東門」から出るのに、朱塗りの太鼓橋を渡ります。時計の針は10時42分になっていました。
駐車場に戻って、精算すると100円と出てました。先に寄った一和さんに貰ったサービス券を入れたら無料で出られました。今日は夕方にもう一箇所行きますが、今日の午前はこれで帰りました。
【今宮神社】
ここに来たのは「京都十六社 朱印めぐり」が目的ですが 私にはもう一つ楽しみにしていたものがって、それで10時以降に着くように時間調整して来た訳です。
今宮神社の境内には東門から入りますが、手前には“あぶり餅“の名店が向かい合わせで2店営業されており、北側に「一和(一文字屋和輔)」、南側に「かざりや」さんがあります。
今宮神社に来たら、必ずここに寄ります。私は「一和(一文字屋和輔)」に入りました。
外は寒かったけどストープが付いていたので暑かったです。私と妻とで一人前(500円)をいただきました。美味しかったです。
ここで“あぶり餅”をいただくと、駐車場料金が60分無料となるのも知っていたので、ここを出ていくとき無料となるカードを貰いました。美味しいただけて駐車料金も無料になる・・・何だか得した気分です。
このあと今宮神社の境内には「東門」から入りました。この日は近くの幼稚園児が大勢連れて来られていたので境内は大変賑やかです。
境内に入ると、幼稚園児が大勢いるので、先にお参りせず楼門から外に出ました。車で楼門の前を通ったとき大絵馬が飾ってあったので、撤去される前に先に撮りに来たわけです。(昨年は1月11日に撤去されました)
今年も「大絵馬」は見られました。境内ではお正月の撤去作業をされていたので、この絵馬も・・・この日かなぁ・・・。
楼門の全景を撮るには道路を渡る必要があるので止めました。「大絵馬」と「門松」を撮って境内に戻りました。
入ると先程素通りした「手水舎」は、“お玉の井”と呼ばれています。1694年(元禄7年)に桂昌院によって寄進されたものです。
手水を使い本殿に向かう途中に「拝殿」に寄りました。内側の上を見ると「三十六歌仙の歌」が掲げられています。
この拝殿前に鎮座する「狛犬」の下を見ると「天邪鬼(あまのじゃく)」が懸命に支えています。重いのに頑張ってますね。
このあと「本殿」が空いたので参拝を済ませました。御祭神は、中御座:大己貴命(おおなむちのみこと)、東御座:事代主命(ことしろぬしのみこと)、西御座:奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)です。
次に本殿の西側にある摂社「疫社」に移動し参拝です。祭神が、素盞鳴命(すさのをのみこと)でした。御利益が本殿が健康長寿・良縁開運。疫社が厄除・健康長寿です。
遠目から右に「本殿」、左に「疫社」です。やっぱり参拝者が多く、なかなか空かなくて、やっと撮れた一枚です。
そして、その向かいにある「阿呆賢(あほかし)」さんは外せないです。ここにある「神占石(かみうちいし)」と呼ばれ三度石を持ち上げて、願いが成就するかどうか確かめるわけです。
境内の西側が工事中のため行けません。遠目から「織姫社」を見ています。御祭神は、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)で、西陣織物の祖神とされています。
参拝を済ませましたが、まだ境内を散策します。先ずは「桂昌院(お玉の方)肖像画」です。一介の市井(しせい)の人から身を起こし乍ら、いわゆる「玉の輿」を昇りつめた類まれな女性とし、その生涯を偲慕する人々も少なくないと書かれていました。
その肖像画の直ぐ横に、少しだけ小高い所にある「紫野稲荷社」と「織田稲荷社」があります。稲荷社の御祭神は、宇迦御魂命。織田稲荷社は、墓所寺町 阿弥陀寺の移転跡地、西陣元伊佐町から1987年(昭和62年)に遷し祀られました。
工事中で行けませんが、左から「日吉社」で祭神が、大山咋神、大物主神。次に「紫野大将軍」で、祭神が牛頭天王と八大王子が祀られています。
こちらは拝殿もある「若宮社」です。祭神は、天津彦火瓊瓊杵尊、高皇産霊尊。今宮祭の牛車で巡行するお社はここだそうです。
今日は上がるつもりはありりませんでしたが、「月読社」まで行ってみました。御祭神は、月読尊が祀られています。
またお隣には「地主稲荷社」があります。御祭神は、倉稲魂大神、猿田彦大神が祀られています。
境内が空くのを待ってましたが、次から次に幼稚園児が来るので、この日は諦めて、次に社務所に行き御朱印をいただきました。
帰りに、「宗像社」にも寄りました。1694年(元禄7年)に桂昌院(お玉の方)造営時の社殿で、弁天さんの使者として鯰の彫り物が台座にあります。
東門から出るのに最後、「神馬舎」に寄りました。中には“白馬”も居ましたね。
「東門」から出るのに、朱塗りの太鼓橋を渡ります。時計の針は10時42分になっていました。
駐車場に戻って、精算すると100円と出てました。先に寄った一和さんに貰ったサービス券を入れたら無料で出られました。今日は夕方にもう一箇所行きますが、今日の午前はこれで帰りました。
【今宮神社】
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