京都ウンタースペシャル2020 懐石 近又へ
本日、予約していたお店は、京都ウンタースペシャル2020 懐石 近又さんでした。錦市場を見て回り、時間がきたのでお店に向かうと、時間が11時56分でした。
お店の前に木札がありましたが、先に扉を開けると、先客の方が入られたあとでした。入ると店の方が出て来られ、名前をいうと、店の奥に通されました。
靴を脱いで玄関から上がると、そこには豪華な雛飾りがありしまた。多分・・・ここの女将さんのものでしょう。
歴史ある京町屋の建物で興味津々で奥に通される途中に、中庭があったので撮らせて貰いました。
奥に通された部屋は、予約していたとおり個室で、席に座って、そこからお庭の中央には蹲踞もあって趣ある手入れされた素敵な庭園もありました。
世間では、新型コロナウイルスの影響で、イベントの自粛などで観光地も随分空いてます。会社からも不要不急の外出は控えるように言われてましたが、先月に予約していたので来て見ました。
基本的に(この基本的には後程説明します)、ここの従業員の皆さんはマスクをされています。仲居さんも着物姿でマスクされてました。そのマスク姿の仲居さんが飲み物を聞きに来られて・・・。
生ビールを注文しましたが、生は冬場には無いそうで、それで「アサヒスーパードライ」の中瓶をいただきました。
お料理は「心温まる冬の京懐石」で、先ずは「先付」から。仲居さんが案内して貰えますがマスクをしてられるので聞きづらいです。そして「にごり酒」もいただきました。
次は「椀物」で、蕪饅頭でした。中には案内がありませんでしたが、お魚が入って、もちろん美味しかったです。
ここで、女将さんが挨拶に来られました。従業員の皆さんはマスクされてましたが、女将さんはされてません。従業員には何とかマスクを調達できたそうです。お料理を扱ってるので衛生面には普段から気を遣っているので、ここ何年も私や従業員の皆さんはインフルエンザにもかかったことがないと言われてました。
次が「向付」で、甘鯛(ぐじ)と鯛と種類は忘れましたが貝柱のお刺身、そして真ん中には食用のホオズキ(フィサリス)でした。初めて食べましたが、美味しかったです。
次が「蒸物」で、甘鯛の蕪蒸しで、上に乗せてあった山葵と混ぜ美味しくいただきました。
次が「揚物」で、河豚の唐揚げと、下仁田葱、くわえ団子でした。河豚にはすだちを掛けて両手を使い綺麗にいただきました。
次が「焚合」で、海老芋とメキャベツは分かりましたが、もう一品が・・・忘れました。
ここで、先程は女将さんでしたが、今度はご主人が挨拶に来られました。ここのご主人は、テレビに出演されたことがあるので、お顔は存知あげてましたが、まさか挨拶に来られるとは思わなかったですね。
次が「焼物・汁・季節のご飯」でした。季節の御飯が、シジミ御飯。焼物が、ぶりの照り焼き。お汁が、粕汁でした。
「お腹に空きがあったら食べて下さい」と言われていた「白御飯」もいただきました。もちろん妻もです。
最後が「水物・抹茶」で、菱餅の羊羹で、お菓子も自家製だそうです。そして州浜(きなこを使ったお餅)といただきました。
食事後、トイレに行くと新しく作られたカウンター席がありました。ただ他のお客さんの話し声が聞こえてきたので、これ以上は行かず部屋に戻りました。
部屋に戻ると途中に、2階への階段があったので撮ってみました。また、中庭もついでに撮りましたが、帰りに・・・。
14時5分に、部屋で精算を済ませ出ていくと、中庭を仲居さんが開けてくれました。毎日蹲踞に花を入替ていると話されてました。
帰りも玄関まで女将さんが見送ってくれました。この額縁に入れられた書き置きは、この近又さんでは最も古い文書だそうです。ご主人が読んでくれましたが・・・。
表まで女将さんとご主人さんに見送っていただいて有難いことです。「また来て下さい」と言われましたが、是非再訪したいお店でした。
2001年(平成13年)に国の登録有形文化財に登録された建物も魅力でしたが、お料理も大変美味しかったです。聞くと1887年(明治20年)に建てられたんですね。ここから寄りたくても、新型コロナウイルスの影響で美術館や博物館は閉まっているし、何処も寄らず帰りました。
【懐石 近又】
お店の前に木札がありましたが、先に扉を開けると、先客の方が入られたあとでした。入ると店の方が出て来られ、名前をいうと、店の奥に通されました。
靴を脱いで玄関から上がると、そこには豪華な雛飾りがありしまた。多分・・・ここの女将さんのものでしょう。
歴史ある京町屋の建物で興味津々で奥に通される途中に、中庭があったので撮らせて貰いました。
奥に通された部屋は、予約していたとおり個室で、席に座って、そこからお庭の中央には蹲踞もあって趣ある手入れされた素敵な庭園もありました。
世間では、新型コロナウイルスの影響で、イベントの自粛などで観光地も随分空いてます。会社からも不要不急の外出は控えるように言われてましたが、先月に予約していたので来て見ました。
基本的に(この基本的には後程説明します)、ここの従業員の皆さんはマスクをされています。仲居さんも着物姿でマスクされてました。そのマスク姿の仲居さんが飲み物を聞きに来られて・・・。
生ビールを注文しましたが、生は冬場には無いそうで、それで「アサヒスーパードライ」の中瓶をいただきました。
お料理は「心温まる冬の京懐石」で、先ずは「先付」から。仲居さんが案内して貰えますがマスクをしてられるので聞きづらいです。そして「にごり酒」もいただきました。
次は「椀物」で、蕪饅頭でした。中には案内がありませんでしたが、お魚が入って、もちろん美味しかったです。
ここで、女将さんが挨拶に来られました。従業員の皆さんはマスクされてましたが、女将さんはされてません。従業員には何とかマスクを調達できたそうです。お料理を扱ってるので衛生面には普段から気を遣っているので、ここ何年も私や従業員の皆さんはインフルエンザにもかかったことがないと言われてました。
次が「向付」で、甘鯛(ぐじ)と鯛と種類は忘れましたが貝柱のお刺身、そして真ん中には食用のホオズキ(フィサリス)でした。初めて食べましたが、美味しかったです。
次が「蒸物」で、甘鯛の蕪蒸しで、上に乗せてあった山葵と混ぜ美味しくいただきました。
次が「揚物」で、河豚の唐揚げと、下仁田葱、くわえ団子でした。河豚にはすだちを掛けて両手を使い綺麗にいただきました。
次が「焚合」で、海老芋とメキャベツは分かりましたが、もう一品が・・・忘れました。
ここで、先程は女将さんでしたが、今度はご主人が挨拶に来られました。ここのご主人は、テレビに出演されたことがあるので、お顔は存知あげてましたが、まさか挨拶に来られるとは思わなかったですね。
次が「焼物・汁・季節のご飯」でした。季節の御飯が、シジミ御飯。焼物が、ぶりの照り焼き。お汁が、粕汁でした。
「お腹に空きがあったら食べて下さい」と言われていた「白御飯」もいただきました。もちろん妻もです。
最後が「水物・抹茶」で、菱餅の羊羹で、お菓子も自家製だそうです。そして州浜(きなこを使ったお餅)といただきました。
食事後、トイレに行くと新しく作られたカウンター席がありました。ただ他のお客さんの話し声が聞こえてきたので、これ以上は行かず部屋に戻りました。
部屋に戻ると途中に、2階への階段があったので撮ってみました。また、中庭もついでに撮りましたが、帰りに・・・。
14時5分に、部屋で精算を済ませ出ていくと、中庭を仲居さんが開けてくれました。毎日蹲踞に花を入替ていると話されてました。
帰りも玄関まで女将さんが見送ってくれました。この額縁に入れられた書き置きは、この近又さんでは最も古い文書だそうです。ご主人が読んでくれましたが・・・。
表まで女将さんとご主人さんに見送っていただいて有難いことです。「また来て下さい」と言われましたが、是非再訪したいお店でした。
2001年(平成13年)に国の登録有形文化財に登録された建物も魅力でしたが、お料理も大変美味しかったです。聞くと1887年(明治20年)に建てられたんですね。ここから寄りたくても、新型コロナウイルスの影響で美術館や博物館は閉まっているし、何処も寄らず帰りました。
【懐石 近又】
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