謎を秘めた石庭と満開の桜 世界文化遺産 龍安寺へ
京都で遅咲きに咲く桜といえば、御室桜を思い浮かべます。昨年は、4月12日に来てますが、今年は4月10日(金)に、開門時間の8時30分に間に合うように車を走らせ、駐車場まで来ましたが、まだ閉まっています。仁和寺のHPでは、特別入山期間は8時開場とありましたが、話が違うやん・・・と思いましたが、次に行く予定にしていた世界文化遺産 龍安寺を先に行くことにしました。
龍安寺の開門は8時ですので、こちらは空いてます。第一駐車場は観光バス専用のため、この時間は1台も止まってません。自家用車は第二駐車場に止めるように案内されるので、そちらに止めました。
昨年は4月8日に来ましたが、駐車場の桜も綺麗です。観光バスは、帰りも1台も止まってませんでした。ちなみに昨年は、外国人観光客用のバスが数台止めっていたのに・・・今年の、新型コロナウイルス影響を思い知らされます。
今年の桜の開花が早かったので、今咲いているのは八重桜に変わりつつあります。参道までの道のりを歩いて行くと、もう出て来られる人ともすれ違います。
前途したとおり、ここは8時から開門しているので、着いたのが8時30分のため既に帰られる人も居るんですね。でも第二駐車場に止まってる車の数も少なかったので、多分・・・拝観者も少ないでしょうね・・・と想像がつきます。
「山門」手前に、拝観受付所があるので500円を納めます。山門から桜が例年なら綺麗に咲いてますが、散り始めていますね、今年は開花は早かったけど、その後気温が低くかったから、随分持ったほうです。
空いてるかどうか少々気にしながら、「庫裏」の前までやって来ました。石段したから見た、菱形に組み込まれた丈の低い竹垣の「龍安寺垣」がここでは見所です。
今日の午前中の降水確率は10%でした。しかし、家を出るときから、ここに着いてからも雨が降っています。ずっと降り続く・・・雨ではなく、時々雨が降るので・・・鞄から折りたたみの傘を出す始末です。
雨が降ってきたので急いで庫裏の中に入り、拝観券を取り出そうとしたら・・・無い。確かに入れたのに・・・無い・・・。
ポケットや鞄を探しても無い・・・そしたら、先程参道ですれ違った龍安寺の係の方が、「チケット落ちてましたよ」と持って来てくれました。傘を取り出した時に溢れ落ちたのでしょう、助かりました。ありがとうございました。
靴を下駄箱に入れて上がってみると、堂内には2名だけでした。さっそく謎を秘めた庭園を見に行きます。
庭園の外塀に綺麗な枝垂れ桜が咲いています。少し遅かったなぁ・・・と思いましたが、これで充分です。
私を含めて3名しか居ない「石庭」は、寂しさがありました。昨年と同じような時間に来ましたが、石庭の前に並んで見ていた外国人観光客の姿はありません。
石庭のあとは、堂内を見てみました。襖絵は「臥龍梅(がりょうばい)」で、皐月鶴翁画伯の作品だそうです。皐月靏翁は、明治~大正~昭和に京都で活躍した南画家です。
と、石庭裏を始め堂内を一周しました。複製ですが「蹲踞」・・・そこに書いてあるている文字は。「吾唯足知(われただたるをしる)」・・・「己をよく知り貧欲になりすぎるな」という意味だそうです。
ここには8時38分に入って、8時48分に出てきました。前途したとおり今日の目的は仁和寺の御室桜です。駐車場が開場する9時過ぎに行く予定にしていたので、ちょうど良い時間です。
先に入られてたお二人は、まだ盛んに石庭の写真を撮られています。さほど広くない石庭ですので、出てから外塀を撮りました。龍安寺では桜苑もありますが、もうソメイヨシノは散りばめているでしょう、これから駐車場に戻る事にしました。
「勅使門」横の外塀を撮ってから降りてくると、今が見頃のシャクナゲが綺麗に咲いていました。
本当は、「鏡容池」を一周したかったんですけど、「山門」から少し入っただけで引き返しました。
「山門」を出て、第二駐車場まで戻る途中の、今が見頃の八重桜を撮りながら車に戻りました。駐車場の紅枝垂れ桜も綺麗でした。
ここを9時頃に出発しました。本当は駐車場に入るため右折する必要があるので先に行きたかったんですが、閉まっていたのでこのようなコースになりました。天気は晴れたり、急に雨が降って来たりして折りたたみ傘は手放せない天候です。
追記、4月23日~5月20日まで、拝観を休止されます。(状況により、延長の可能性あり。)
【龍安寺】
龍安寺の開門は8時ですので、こちらは空いてます。第一駐車場は観光バス専用のため、この時間は1台も止まってません。自家用車は第二駐車場に止めるように案内されるので、そちらに止めました。
昨年は4月8日に来ましたが、駐車場の桜も綺麗です。観光バスは、帰りも1台も止まってませんでした。ちなみに昨年は、外国人観光客用のバスが数台止めっていたのに・・・今年の、新型コロナウイルス影響を思い知らされます。
今年の桜の開花が早かったので、今咲いているのは八重桜に変わりつつあります。参道までの道のりを歩いて行くと、もう出て来られる人ともすれ違います。
前途したとおり、ここは8時から開門しているので、着いたのが8時30分のため既に帰られる人も居るんですね。でも第二駐車場に止まってる車の数も少なかったので、多分・・・拝観者も少ないでしょうね・・・と想像がつきます。
「山門」手前に、拝観受付所があるので500円を納めます。山門から桜が例年なら綺麗に咲いてますが、散り始めていますね、今年は開花は早かったけど、その後気温が低くかったから、随分持ったほうです。
空いてるかどうか少々気にしながら、「庫裏」の前までやって来ました。石段したから見た、菱形に組み込まれた丈の低い竹垣の「龍安寺垣」がここでは見所です。
今日の午前中の降水確率は10%でした。しかし、家を出るときから、ここに着いてからも雨が降っています。ずっと降り続く・・・雨ではなく、時々雨が降るので・・・鞄から折りたたみの傘を出す始末です。
雨が降ってきたので急いで庫裏の中に入り、拝観券を取り出そうとしたら・・・無い。確かに入れたのに・・・無い・・・。
ポケットや鞄を探しても無い・・・そしたら、先程参道ですれ違った龍安寺の係の方が、「チケット落ちてましたよ」と持って来てくれました。傘を取り出した時に溢れ落ちたのでしょう、助かりました。ありがとうございました。
靴を下駄箱に入れて上がってみると、堂内には2名だけでした。さっそく謎を秘めた庭園を見に行きます。
庭園の外塀に綺麗な枝垂れ桜が咲いています。少し遅かったなぁ・・・と思いましたが、これで充分です。
私を含めて3名しか居ない「石庭」は、寂しさがありました。昨年と同じような時間に来ましたが、石庭の前に並んで見ていた外国人観光客の姿はありません。
石庭のあとは、堂内を見てみました。襖絵は「臥龍梅(がりょうばい)」で、皐月鶴翁画伯の作品だそうです。皐月靏翁は、明治~大正~昭和に京都で活躍した南画家です。
と、石庭裏を始め堂内を一周しました。複製ですが「蹲踞」・・・そこに書いてあるている文字は。「吾唯足知(われただたるをしる)」・・・「己をよく知り貧欲になりすぎるな」という意味だそうです。
ここには8時38分に入って、8時48分に出てきました。前途したとおり今日の目的は仁和寺の御室桜です。駐車場が開場する9時過ぎに行く予定にしていたので、ちょうど良い時間です。
先に入られてたお二人は、まだ盛んに石庭の写真を撮られています。さほど広くない石庭ですので、出てから外塀を撮りました。龍安寺では桜苑もありますが、もうソメイヨシノは散りばめているでしょう、これから駐車場に戻る事にしました。
「勅使門」横の外塀を撮ってから降りてくると、今が見頃のシャクナゲが綺麗に咲いていました。
本当は、「鏡容池」を一周したかったんですけど、「山門」から少し入っただけで引き返しました。
「山門」を出て、第二駐車場まで戻る途中の、今が見頃の八重桜を撮りながら車に戻りました。駐車場の紅枝垂れ桜も綺麗でした。
ここを9時頃に出発しました。本当は駐車場に入るため右折する必要があるので先に行きたかったんですが、閉まっていたのでこのようなコースになりました。天気は晴れたり、急に雨が降って来たりして折りたたみ傘は手放せない天候です。
追記、4月23日~5月20日まで、拝観を休止されます。(状況により、延長の可能性あり。)
【龍安寺】
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