大覚寺 大沢池の五社明神周りに咲く満開の桜
大覚寺大沢池を一周して、このまま帰ることもできましたが、まだ行ってないエリアがあるので帰りません。
こちらはドラマでは度々登場する「望雲亭」で非公開ですが、不定期で茶会をされてるようです。一度、ここから大沢池を見てみたいものです。
ここまでは、先の風景と同じですが、青空はこちらのほうが綺麗かなぁ・・・と。そして人が増えました。
最初は、ここから「天神島」に渡り、名古曽の瀧跡へと行きましたが、今回は逆の方に行きます。
こちらは「閼伽堂(あかどう)」で、「紅葉のライトアップ」時には内部が解放されて見ることができました。寺伝では、弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
このエリアも桜が綺麗でした。まずは「大日堂」に寄りました。洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので、内部には石造の大日如来坐像(江戸時代)を祀る。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩を祀る。
こちらは、「京の夏の旅」で内部に入ったことがある「心経宝塔」です。真夏に行ったから暑くて倒れそうになったこを覚えています。
「心経宝塔」から元に戻り「五社明神(ごしゃみょうじん)」に寄りました。こちらには、伊勢外宮(豊受皇大神)、伊勢内宮(天照皇大神)、八幡宮(應神天皇)、春日宮(天津兒屋根命)、住吉宮(底筒男命・表筒男命・中筒男命・神功皇后)が祀られています。離宮嵯峨院の鎮守であり、弘法大師が勧請したと伝わります。
「五社明神」を中心に東西に4社並んでいます。先ずは大沢池側・・・東側から、「気比大明神社」「多賀大明神社」と書いてあります。
その南側の小さな祠は「正一位 稲荷大明神社」と書いてあり、狐の置物が稲荷社と分かります。
そして中央に「拝殿」か「舞殿」か書いてありませんが、どちらかでしょうね・・・分かりませんが・・・。
次に西側・・・お堂側に移動し、この小さな祠は「愛宕大権現社」と「清滝大権現社」と書いてありました。
最後は、バックに五大堂が写っています。この小さな祠は「松尾大明神社」と書いてありました。
大沢門から真っ直ぐ進むと、この鳥居に出会います。本当は行きの時に撮ったものです。ここから右に進めば「天神島」へ行ける訳です。
最後に、もう一度ゆっくり大沢池周りの桜を観賞しながら大沢門から出て行きました。
この日は、お堂エリアには行きませんでした。せめて大沢池エリアに入ったら、割引があっても良かったのでは・・・と思いながら、帰りました。
追記、令和2年4月14日~5月6日まで、お堂エリアと大沢池エリアの拝観が停止されました。
【大覚寺 大沢池】
こちらはドラマでは度々登場する「望雲亭」で非公開ですが、不定期で茶会をされてるようです。一度、ここから大沢池を見てみたいものです。
ここまでは、先の風景と同じですが、青空はこちらのほうが綺麗かなぁ・・・と。そして人が増えました。
最初は、ここから「天神島」に渡り、名古曽の瀧跡へと行きましたが、今回は逆の方に行きます。
こちらは「閼伽堂(あかどう)」で、「紅葉のライトアップ」時には内部が解放されて見ることができました。寺伝では、弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
このエリアも桜が綺麗でした。まずは「大日堂」に寄りました。洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので、内部には石造の大日如来坐像(江戸時代)を祀る。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩を祀る。
こちらは、「京の夏の旅」で内部に入ったことがある「心経宝塔」です。真夏に行ったから暑くて倒れそうになったこを覚えています。
「心経宝塔」から元に戻り「五社明神(ごしゃみょうじん)」に寄りました。こちらには、伊勢外宮(豊受皇大神)、伊勢内宮(天照皇大神)、八幡宮(應神天皇)、春日宮(天津兒屋根命)、住吉宮(底筒男命・表筒男命・中筒男命・神功皇后)が祀られています。離宮嵯峨院の鎮守であり、弘法大師が勧請したと伝わります。
「五社明神」を中心に東西に4社並んでいます。先ずは大沢池側・・・東側から、「気比大明神社」「多賀大明神社」と書いてあります。
その南側の小さな祠は「正一位 稲荷大明神社」と書いてあり、狐の置物が稲荷社と分かります。
そして中央に「拝殿」か「舞殿」か書いてありませんが、どちらかでしょうね・・・分かりませんが・・・。
次に西側・・・お堂側に移動し、この小さな祠は「愛宕大権現社」と「清滝大権現社」と書いてありました。
最後は、バックに五大堂が写っています。この小さな祠は「松尾大明神社」と書いてありました。
大沢門から真っ直ぐ進むと、この鳥居に出会います。本当は行きの時に撮ったものです。ここから右に進めば「天神島」へ行ける訳です。
最後に、もう一度ゆっくり大沢池周りの桜を観賞しながら大沢門から出て行きました。
この日は、お堂エリアには行きませんでした。せめて大沢池エリアに入ったら、割引があっても良かったのでは・・・と思いながら、帰りました。
追記、令和2年4月14日~5月6日まで、お堂エリアと大沢池エリアの拝観が停止されました。
【大覚寺 大沢池】
この記事へのコメント