妙心寺塔頭 退蔵院の紅枝垂れ桜が満開!
4月6日(月)は、京都桜開花状況で、妙心寺塔頭 退蔵院の紅枝垂れ桜が満開となったことを知り、見に行くことにしました。
当初、法金剛院の「待賢門院桜」を見に行くことにしてました。9時の拝観開始に合わせて行ってみると、駐車場が満車。そして山門は閉まってました。多分、隣接する幼稚園の入園式でもあったのでしょう、車が止められないので、早々に諦めて次に、妙心寺第二駐車場に止めて向かったので退蔵院でした。
ここには3月6日(金)に来てるので、偶然ですが、ちょうど1ケ月前に来たことになります。
ここには9時24分に「山門」から入りました。入ると正面右手に「拝観受付所」があるので、そこで600円を納めます。退蔵院では、3月28日(土)〜4月12日(日)まで「観桜会」と題して、境内は一方通行となります。それは、ここの見事な桜を多くの人が見に来られるからです。
奥に進むと、唐破風造りの「袴腰(はかまごし)大玄関」(重要文化財)があって、正面には「方丈(本堂)」が見えます。普段は入れない方丈に、この「観桜会」の期間は特別に入れます。
ここの紅枝垂れ桜が綺麗に咲いていのは、ここかも見えますが、この方丈も普段は入れないので、上がって行きます。堂内には私を含め5名が入っていました。
普段は見ることが出来ない「書院」と、「中庭」が見えます。この桜の時期に、“お食事付き拝観"を申し込めば、ここで食事ができるそうです。
そこには茶道を禁じられた時に造られた「囲いの席(かくれ茶室)」があるそうで、一度見てみたいものです。このあと有名な「元信の庭」を方丈内から見てます。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる枯山水庭園です。こうして堂内から見られるのは、この時期だけです。
本物は京都国立博物に寄託されているので、ことらは複製の国宝「瓢鮎図」で、日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。小さな瓢箪で、大きな鯰をいかに捕られるかと禅問答が書かれています。
こちらは「方丈前庭園」です。方丈に上がっているので撮れました。ここからメインの紅枝垂れ桜が見えます。次には、いよいよ桜を見に行きます。
「余香苑」の入口にある門・・・上は「鯰の彫刻」があるんですが、その前で5名程度の人がほぼ寝転んで写真を撮られています。少し躊躇いましたが、門を出て綺麗な満開の写真を撮ることができました。
門を出て、逆光になりますが反対側から撮りました。おそらく開門が9時。今が9時30分頃・・・30分以上も踏ん張って写真撮られているのでしょう。あの集団は帰りも頑張ってました。
1965年(昭和40年)に「余香苑」完成当時に植えられた樹齢約50年ほどの紅枝垂れ桜です。平安神宮にある紅枝垂れ桜の孫桜にあたるそうです。
余香苑の正面にあたる「藤棚」まで行くと、余香苑最大のビューポイントですが、正面から太陽が入ってくるので、眩しすぎです。さすがに、ここでは1人だけでしたね写真を撮られていたのは。
正面からは眩しすぎるので、早々と退散して茶席「大休庵」に入りました。ここでは一服500円で、お菓子と抹茶をいただけます。
ここには初めて入りました。膝が悪いので椅子に座って、老松さんの瓢鮎菓子とお茶をゆっくりいただきました。
3月6日(金)には、お土産に「是什麼(これなんぞ)」を買って帰りましたが、この日は残念ながら在庫がなくて・・・買えなかったのは残念でした。
追記、4月13日より5月上旬頃まで「茶席・売店」は新型コロナウイルス感染防止のため運営を休止されました。
ここでは桜以外には「椿」も咲いてました。「水琴窟」は何度も寄っているので写真でけ、「織部灯籠」を見たら黒砂の「陰の庭」まで戻ってきまた。
行きは遠慮しましたが、帰りは「陽の庭」「陰の庭」と見五名「紅枝垂れ桜」をもう一度、写真を撮って余香苑を出て行きました。
桜も満開、天気も良かったし、それにガラガラでは無かったけど人も少なかったので、良い写真が撮れました。
退蔵院の桜は、2013年(平成25年)には少し遅かったし、2017年(平成29年)に来たときは早かったし、やっと満開の時に来られました。ここには9時54分に出て次へと向かいました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
当初、法金剛院の「待賢門院桜」を見に行くことにしてました。9時の拝観開始に合わせて行ってみると、駐車場が満車。そして山門は閉まってました。多分、隣接する幼稚園の入園式でもあったのでしょう、車が止められないので、早々に諦めて次に、妙心寺第二駐車場に止めて向かったので退蔵院でした。
ここには3月6日(金)に来てるので、偶然ですが、ちょうど1ケ月前に来たことになります。
ここには9時24分に「山門」から入りました。入ると正面右手に「拝観受付所」があるので、そこで600円を納めます。退蔵院では、3月28日(土)〜4月12日(日)まで「観桜会」と題して、境内は一方通行となります。それは、ここの見事な桜を多くの人が見に来られるからです。
奥に進むと、唐破風造りの「袴腰(はかまごし)大玄関」(重要文化財)があって、正面には「方丈(本堂)」が見えます。普段は入れない方丈に、この「観桜会」の期間は特別に入れます。
ここの紅枝垂れ桜が綺麗に咲いていのは、ここかも見えますが、この方丈も普段は入れないので、上がって行きます。堂内には私を含め5名が入っていました。
普段は見ることが出来ない「書院」と、「中庭」が見えます。この桜の時期に、“お食事付き拝観"を申し込めば、ここで食事ができるそうです。
そこには茶道を禁じられた時に造られた「囲いの席(かくれ茶室)」があるそうで、一度見てみたいものです。このあと有名な「元信の庭」を方丈内から見てます。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる枯山水庭園です。こうして堂内から見られるのは、この時期だけです。
本物は京都国立博物に寄託されているので、ことらは複製の国宝「瓢鮎図」で、日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。小さな瓢箪で、大きな鯰をいかに捕られるかと禅問答が書かれています。
こちらは「方丈前庭園」です。方丈に上がっているので撮れました。ここからメインの紅枝垂れ桜が見えます。次には、いよいよ桜を見に行きます。
「余香苑」の入口にある門・・・上は「鯰の彫刻」があるんですが、その前で5名程度の人がほぼ寝転んで写真を撮られています。少し躊躇いましたが、門を出て綺麗な満開の写真を撮ることができました。
門を出て、逆光になりますが反対側から撮りました。おそらく開門が9時。今が9時30分頃・・・30分以上も踏ん張って写真撮られているのでしょう。あの集団は帰りも頑張ってました。
1965年(昭和40年)に「余香苑」完成当時に植えられた樹齢約50年ほどの紅枝垂れ桜です。平安神宮にある紅枝垂れ桜の孫桜にあたるそうです。
余香苑の正面にあたる「藤棚」まで行くと、余香苑最大のビューポイントですが、正面から太陽が入ってくるので、眩しすぎです。さすがに、ここでは1人だけでしたね写真を撮られていたのは。
正面からは眩しすぎるので、早々と退散して茶席「大休庵」に入りました。ここでは一服500円で、お菓子と抹茶をいただけます。
ここには初めて入りました。膝が悪いので椅子に座って、老松さんの瓢鮎菓子とお茶をゆっくりいただきました。
3月6日(金)には、お土産に「是什麼(これなんぞ)」を買って帰りましたが、この日は残念ながら在庫がなくて・・・買えなかったのは残念でした。
追記、4月13日より5月上旬頃まで「茶席・売店」は新型コロナウイルス感染防止のため運営を休止されました。
ここでは桜以外には「椿」も咲いてました。「水琴窟」は何度も寄っているので写真でけ、「織部灯籠」を見たら黒砂の「陰の庭」まで戻ってきまた。
行きは遠慮しましたが、帰りは「陽の庭」「陰の庭」と見五名「紅枝垂れ桜」をもう一度、写真を撮って余香苑を出て行きました。
桜も満開、天気も良かったし、それにガラガラでは無かったけど人も少なかったので、良い写真が撮れました。
退蔵院の桜は、2013年(平成25年)には少し遅かったし、2017年(平成29年)に来たときは早かったし、やっと満開の時に来られました。ここには9時54分に出て次へと向かいました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
この記事へのコメント