大型連休が明けて嵯峨野を散歩
今年の大型連休は、緊急事態宣言が出されたこともあって5月2日~6日は買い物も行かず、家から出なかったです。それで連休明けの7日(木)は、早朝に散歩へ出掛けました。
散歩での運動は、不要不急には当たらないとテレビでも放送されてましたが、今まで溜まっていた家の用事があったので、運動不足では無かったかと思います。そして、連休明けの7日(木)は、朝から天気も良く気持ちのいい風も吹いて久しぶりの外出を楽しめた次第です。
GW期間中は拝観を停止されてた清涼寺(嵯峨釈迦堂)の仁王門前まできて、ここから写真を撮りながら歩きます。
本堂の拝観は停止されてましたが、仁王門から西門は開門されていたので、通り抜けはできたはずです。
本堂前でお参りしていると、この看板を目にしました。拝観時間を9:00~14:00と書いてあります。霊宝館は拝観停止は継続のようですが、本堂の拝観はあったのかも・・・です。
清涼寺も、毎年3月15日に実施されてる「涅槃会及びお松明式」が、新型コロナウイルス感染防止のため中止されたのは残念でした。ここはあっさり通過して「西門」から出て、愛宕街道を散歩します。
西門を出て、ほどなくすると右手に「慈眼堂(中院観音)」が見えてきます。普段、内部は格子越しにしか見えませんが・・・。
2018年(平成30年)4月の京都市文化観光資源保護財団主催の「京の文化財探訪 嵯峨の古仏を訪ねて」では、ガイドさんの案内で内部を見せてもらいました。
次に、紅葉の名所である「厭離庵」が路地の奥にありますが、ここは通常非公開で、11月にしか公開されません。門前には常に拝観謝絶と書いてあります。
秋以外では、2017年(平成29年)5月に「平成29年度 春季 京都非公開文化財特別公開」として内部が公開されたので行きました。
緩やかに登っていくと、次に右手の看板を目にしました。「観音院」と書いてあるので、少し寄り道して見に行きました。見たところ新しい寺院のようです。
ここで、左に行けば「二尊院」がありますが、今日は化野念仏寺まで行ってみようと思っているので、そのまま歩いて行きます。
愛宕街道を緩やかに登って行くと、「新田公首塚碑」と書かれた石柱を目にします。この先に「祇王寺」があるので、寄って行きます。
途中に寺のように見えますが、寺ではない「檀林寺」があって、その先が「祇王寺」です。知ってましたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から拝観は停止されています。
その先の「滝口寺」が拝観停止されているかどうか、門前まで行ってないので分かりません。再び愛宕街道に戻ると、下から1名が、上から2名の方が降りて来られたので、愛宕念仏寺には行かないことにして、「二尊院」の前を通ることにしました。
二尊院も、拝観は停止されています。ただ調べると5月15日(金)より一般拝観を再開されたようです。
次に、紅葉の名所である「常寂光寺」に行ってみます。途中にある「長神の杜」は開門されていました。ただ、今は何もないので寄りません。
「常寂光寺」の山門も固く閉まっています。調べると5月31日(日)まで、拝観停止と出ていました。
私の若い頃は、釣り堀だった「小倉池」を歩いていきます。この池の周りにはバードウォッチングされている方が多いです。そして「御髪神社」に寄っていこうと近づくと・・・。
私の前方を歩かれていた3名の方が、登って行かれるのが見えました。観光案内にも載ってない、この階段・・・興味津々・・・でも、この日は登るのは止めました。
この階段・・・以前、階段の無いときに一度登ったことがあります。凄く急な坂道で、足元が滑るし悪戦苦闘して登りました。登ると大河内山荘の東側に出られます。この日は妻に反対されたので、登りませんでしたが、必ず、また来ます。
少し、残念な気持ちを抑えて、薄くなった髪の毛を守って貰うため「御髪(みかみ)神社」に寄っていくことにしました。
ここには何度か来ています。2016年(平成28年)には、御朱印と由緒書きもいただきました。
御祭神は藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)で、玉垣には全国の美容関連の名前が・・・。私も年齢的には手遅れですが、お参りしておきました。
帰りは、小倉池を通って、常寂光寺に前を通って落柿舎の前を見てから帰ることにしました。本当は"竹林の小経"を通って帰りたかったんですが・・・こちらも妻に反対されたので・・・。
綺麗な田園風景を見ながら、落柿舎まで来ましたが、その手前に「第52代嵯峨天皇皇女 有智子内親王(うちこないしんのう)墓」があったので寄りました。
「落柿舎」の前まできました。ここの情報は殆どないので、拝観しているかなぁ・・・と思いましたが、ここも拝観は停止されてましたね。
この日の散歩の終わりに「愛宕野宮両御旅所」までやって来ました。普段、境内は月極駐車場になってて人は在住されていません。今が見頃の躑躅が綺麗でした。
この御旅所を出発点で、今年は5月17日と24日に行われる予定の「嵯峨祭」も中止となりました。このお祭りも、新型コロナウイルスの影響が出て残念です。嵐山や嵯峨野に観光客が戻ってくるのは、何時になるのでしょうね、そう思いながら帰りました。
【落柿舎】
散歩での運動は、不要不急には当たらないとテレビでも放送されてましたが、今まで溜まっていた家の用事があったので、運動不足では無かったかと思います。そして、連休明けの7日(木)は、朝から天気も良く気持ちのいい風も吹いて久しぶりの外出を楽しめた次第です。
GW期間中は拝観を停止されてた清涼寺(嵯峨釈迦堂)の仁王門前まできて、ここから写真を撮りながら歩きます。
本堂の拝観は停止されてましたが、仁王門から西門は開門されていたので、通り抜けはできたはずです。
本堂前でお参りしていると、この看板を目にしました。拝観時間を9:00~14:00と書いてあります。霊宝館は拝観停止は継続のようですが、本堂の拝観はあったのかも・・・です。
清涼寺も、毎年3月15日に実施されてる「涅槃会及びお松明式」が、新型コロナウイルス感染防止のため中止されたのは残念でした。ここはあっさり通過して「西門」から出て、愛宕街道を散歩します。
西門を出て、ほどなくすると右手に「慈眼堂(中院観音)」が見えてきます。普段、内部は格子越しにしか見えませんが・・・。
2018年(平成30年)4月の京都市文化観光資源保護財団主催の「京の文化財探訪 嵯峨の古仏を訪ねて」では、ガイドさんの案内で内部を見せてもらいました。
次に、紅葉の名所である「厭離庵」が路地の奥にありますが、ここは通常非公開で、11月にしか公開されません。門前には常に拝観謝絶と書いてあります。
秋以外では、2017年(平成29年)5月に「平成29年度 春季 京都非公開文化財特別公開」として内部が公開されたので行きました。
緩やかに登っていくと、次に右手の看板を目にしました。「観音院」と書いてあるので、少し寄り道して見に行きました。見たところ新しい寺院のようです。
ここで、左に行けば「二尊院」がありますが、今日は化野念仏寺まで行ってみようと思っているので、そのまま歩いて行きます。
愛宕街道を緩やかに登って行くと、「新田公首塚碑」と書かれた石柱を目にします。この先に「祇王寺」があるので、寄って行きます。
途中に寺のように見えますが、寺ではない「檀林寺」があって、その先が「祇王寺」です。知ってましたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から拝観は停止されています。
その先の「滝口寺」が拝観停止されているかどうか、門前まで行ってないので分かりません。再び愛宕街道に戻ると、下から1名が、上から2名の方が降りて来られたので、愛宕念仏寺には行かないことにして、「二尊院」の前を通ることにしました。
二尊院も、拝観は停止されています。ただ調べると5月15日(金)より一般拝観を再開されたようです。
次に、紅葉の名所である「常寂光寺」に行ってみます。途中にある「長神の杜」は開門されていました。ただ、今は何もないので寄りません。
「常寂光寺」の山門も固く閉まっています。調べると5月31日(日)まで、拝観停止と出ていました。
私の若い頃は、釣り堀だった「小倉池」を歩いていきます。この池の周りにはバードウォッチングされている方が多いです。そして「御髪神社」に寄っていこうと近づくと・・・。
私の前方を歩かれていた3名の方が、登って行かれるのが見えました。観光案内にも載ってない、この階段・・・興味津々・・・でも、この日は登るのは止めました。
この階段・・・以前、階段の無いときに一度登ったことがあります。凄く急な坂道で、足元が滑るし悪戦苦闘して登りました。登ると大河内山荘の東側に出られます。この日は妻に反対されたので、登りませんでしたが、必ず、また来ます。
少し、残念な気持ちを抑えて、薄くなった髪の毛を守って貰うため「御髪(みかみ)神社」に寄っていくことにしました。
ここには何度か来ています。2016年(平成28年)には、御朱印と由緒書きもいただきました。
御祭神は藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)で、玉垣には全国の美容関連の名前が・・・。私も年齢的には手遅れですが、お参りしておきました。
帰りは、小倉池を通って、常寂光寺に前を通って落柿舎の前を見てから帰ることにしました。本当は"竹林の小経"を通って帰りたかったんですが・・・こちらも妻に反対されたので・・・。
綺麗な田園風景を見ながら、落柿舎まで来ましたが、その手前に「第52代嵯峨天皇皇女 有智子内親王(うちこないしんのう)墓」があったので寄りました。
「落柿舎」の前まできました。ここの情報は殆どないので、拝観しているかなぁ・・・と思いましたが、ここも拝観は停止されてましたね。
この日の散歩の終わりに「愛宕野宮両御旅所」までやって来ました。普段、境内は月極駐車場になってて人は在住されていません。今が見頃の躑躅が綺麗でした。
この御旅所を出発点で、今年は5月17日と24日に行われる予定の「嵯峨祭」も中止となりました。このお祭りも、新型コロナウイルスの影響が出て残念です。嵐山や嵯峨野に観光客が戻ってくるのは、何時になるのでしょうね、そう思いながら帰りました。
【落柿舎】
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