無病息災を願う「大茅の輪くぐり」北野天満宮へ
6月26日(金)は、通院日でした。この日の病院の段取りが悪く20分余計に時間がかかってしまいました。この日は朝から梅雨空で湿気が多くて、マスクして外は歩けないほどでしたが、昨夜NHK「ニュース630 京いちにち」で放送されてた、北野天満宮に行くことにしました。
北野天満宮では、御祭神の菅原道真公の誕生日である6月25日に縁日が行われ、楼門前に直径5㍍もある「大茅の輪」を神職さんらによって設置され、その日に限り疫病退散・無病息災や夏を無事に過ごせるように祈りながらくぐれます。ただ今年は、6月30日までくぐれると、昨日テレビで聞いたので暑い中、来て見た訳です。
北野天満宮まで車で来たので、ここの駐車場に車を入れました。ちなみに無料です。目的の楼門前近くに車できたので、9時43分には「楼門」下まで来てました。
例年、問題になっているのが、ここの茅を持って帰る人が多いことです。楼門前には注意書きも貼ってましたね、効果はあったのでしょうか。
写真では、人が写っていませんが、結構な人が来られています。ここで一礼しくぐらさせてもらいました。
楼門を入って、次に本殿に向かいます。左手には臨時の授与所があって、無病息災・疫病退散を願って「茅付 茅の輪守」が350円を納めたらいただけますが、ここは無人でした。
昨日、テレビを見ていると参拝者の手に、この茅の輪の御守りを持ってる方が写ってました。昨日の縁日は中止になりましたが、多くの方が来られたのでしょう。
楼門を入って、本殿へ行くには真っ直ぐには進めません。さすがに皆さん本殿に向かわれるので参拝者は多いです。
三光門をくぐって本殿前に行くと、ここにも「茅の輪」がありました。今年は車折神社でくぐってますが、ここでも少し待ってくぐることにしました。
「茅の輪」は、図のように八の字を描くように三回くぐることになります。私は、何度かくぐっているので知っていました。
ここでも「茅の輪」をくぐれて良かったです。くぐったあと、本殿前に行き参拝をし、再び三光門から出ていきました。
ここを出て行く前に、授与所にて「茅付 茅の輪守」をいただきました。半年間の罪や穢(けが)れを落とすため、茅で作られた「茅の輪」。「夏越の祓」と呼ばれる神事で参拝者がくぐるために門前などに置かれますが、昨年まで参拝者が茅を引き抜き、数時間後には竹の芯があらわになったとか。北野天満宮では「人がくぐった茅を持ち帰ることは、穢れを持っていくことになる」と指摘。持ち帰り用の茅の輪守りの授与を受けるよう呼びかけられてました。この日、私が見た限り、誰も引き抜いた所は見てませんし、皆さん、「茅付 茅の輪守」を買われていたようです。
例年、8月上旬には「御手洗祭」と七夕祭「棚機祭」(みたらしさいとたなばたさい)が行われますが、今年は実施されるのでしょうか・・・。
毎年、京都の8月は猛烈に暑いので近年から始められた御手洗祭には行けてません。その舞台を散策してみました。境内の至る所に七夕の短冊が飾ってありましたね。
お参りの後、少し買い物をするため「東鳥居」から出て行きました。このあと買い物を済ませますが、それは明日アップします。
帰りに「宝物殿」の前を通りました。予想通り閉館されています。どうしても館内は狭いので仕方ないでしょう。
車は、楼門近くに止めているので、「神牛像」を摩ってお参りし、ここを出て行きました。神牛像、思い切り触ってきましたが、大丈夫かなぁ・・・と。帰ってからずくに手指消毒をやりました。
毎月25日は「「天神さんの日」で知られる北野天満宮の縁日です。多くの人が来られ、参道には露店が建ち並んびますが、昨日は露店の出店は中止されたようです。この先もどうなるか不透明ですね。ちなみに毎月20日の東寺「弘法市(弘法さん)」も中止となっています。朝早くから病院に行って、こちらに来て汗だくになりました。ここから車で帰りました。
【北野天満宮】
北野天満宮では、御祭神の菅原道真公の誕生日である6月25日に縁日が行われ、楼門前に直径5㍍もある「大茅の輪」を神職さんらによって設置され、その日に限り疫病退散・無病息災や夏を無事に過ごせるように祈りながらくぐれます。ただ今年は、6月30日までくぐれると、昨日テレビで聞いたので暑い中、来て見た訳です。
北野天満宮まで車で来たので、ここの駐車場に車を入れました。ちなみに無料です。目的の楼門前近くに車できたので、9時43分には「楼門」下まで来てました。
例年、問題になっているのが、ここの茅を持って帰る人が多いことです。楼門前には注意書きも貼ってましたね、効果はあったのでしょうか。
写真では、人が写っていませんが、結構な人が来られています。ここで一礼しくぐらさせてもらいました。
楼門を入って、次に本殿に向かいます。左手には臨時の授与所があって、無病息災・疫病退散を願って「茅付 茅の輪守」が350円を納めたらいただけますが、ここは無人でした。
昨日、テレビを見ていると参拝者の手に、この茅の輪の御守りを持ってる方が写ってました。昨日の縁日は中止になりましたが、多くの方が来られたのでしょう。
楼門を入って、本殿へ行くには真っ直ぐには進めません。さすがに皆さん本殿に向かわれるので参拝者は多いです。
三光門をくぐって本殿前に行くと、ここにも「茅の輪」がありました。今年は車折神社でくぐってますが、ここでも少し待ってくぐることにしました。
「茅の輪」は、図のように八の字を描くように三回くぐることになります。私は、何度かくぐっているので知っていました。
ここでも「茅の輪」をくぐれて良かったです。くぐったあと、本殿前に行き参拝をし、再び三光門から出ていきました。
ここを出て行く前に、授与所にて「茅付 茅の輪守」をいただきました。半年間の罪や穢(けが)れを落とすため、茅で作られた「茅の輪」。「夏越の祓」と呼ばれる神事で参拝者がくぐるために門前などに置かれますが、昨年まで参拝者が茅を引き抜き、数時間後には竹の芯があらわになったとか。北野天満宮では「人がくぐった茅を持ち帰ることは、穢れを持っていくことになる」と指摘。持ち帰り用の茅の輪守りの授与を受けるよう呼びかけられてました。この日、私が見た限り、誰も引き抜いた所は見てませんし、皆さん、「茅付 茅の輪守」を買われていたようです。
例年、8月上旬には「御手洗祭」と七夕祭「棚機祭」(みたらしさいとたなばたさい)が行われますが、今年は実施されるのでしょうか・・・。
毎年、京都の8月は猛烈に暑いので近年から始められた御手洗祭には行けてません。その舞台を散策してみました。境内の至る所に七夕の短冊が飾ってありましたね。
お参りの後、少し買い物をするため「東鳥居」から出て行きました。このあと買い物を済ませますが、それは明日アップします。
帰りに「宝物殿」の前を通りました。予想通り閉館されています。どうしても館内は狭いので仕方ないでしょう。
車は、楼門近くに止めているので、「神牛像」を摩ってお参りし、ここを出て行きました。神牛像、思い切り触ってきましたが、大丈夫かなぁ・・・と。帰ってからずくに手指消毒をやりました。
毎月25日は「「天神さんの日」で知られる北野天満宮の縁日です。多くの人が来られ、参道には露店が建ち並んびますが、昨日は露店の出店は中止されたようです。この先もどうなるか不透明ですね。ちなみに毎月20日の東寺「弘法市(弘法さん)」も中止となっています。朝早くから病院に行って、こちらに来て汗だくになりました。ここから車で帰りました。
【北野天満宮】
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