蓮の花咲く 妙心寺塔頭 退蔵院へ
7月20日(月)、京都市では今季初めて熱帯夜を記録。日中も、ほぼ晴れの天気でしたので気温も初めて35.6℃となり猛暑日を記録しました。ただ、まだ梅雨明け宣言は見送られたようです。そんな朝から暑い日でしたが、近場の妙心寺塔 頭退蔵院に蓮の花を見に行きました。
この度、初めて気がついたことですが、退蔵院にも専用駐車場があったんですね、場所は精進料理「阿じろ」さんの西隣でした。退蔵院の看板が出ていたので気づいたんですが、狭いのでいつものように「妙心寺第二駐車場」の方に車は止めました。
前途した、駐車場から歩いて退蔵院に向かいました。9時30分頃に「山門」前に着くと、予想通り蓮の花が咲いてました。
「山門」前に、蓮の鉢があるのは予想外でしたが、多分、「本堂」前には蓮が咲いているでしょう。
先月、6月22日(月)にアジサイを見に来ました。その時に「本堂」前に蓮の鉢が並んでいたので、そろそろ蓮の花が見頃になっているだろうなぁ・・・と思い来てみたわけです。
「山門」を入って、右手の「拝観受付所」で、600円を納めます。受付を見ると、朱印を用意されていたので、数名は入られているのかなぁ・・・と想像がつきます。
ここの見所は「余香苑」ですが、その前に蓮が咲いている「本堂」前に向かいます。この参道は、6月22日(月)には綺麗なアジサイが咲いていました。
参道の奥に進むと、唐破風造りの「袴腰(はかまごし)大玄関」(重要文化財)をくぐります。そして正面の「方丈(本堂)」を見ると、やっぱり蓮が咲いていました。
ここの蓮の背が高いこと花を撮ろうとすると背伸びしても、これで精一杯です。それで、「方丈(本堂)」に上がることに。
せっかく方丈に上がったので、堂内も覗いてみました。ただ、春の桜の時期には堂内には入れるので珍しくはありません。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる枯山水庭園で、「元信の庭」と呼ばれています。前途した「春の桜」の時期は、正面から見られます。
この蓮の花を見に来た訳で、ここの蓮をたっぷり撮影し、次へと向かいました。ここも綺麗ですが、背の高いのがイマイチでした。
次に「余香苑」の入口にある門をくぐります。その上には「鯰の彫刻」があるので、忘れずに見ていきます。門をくぐると左に「陽の庭」右に「陰の庭」がありますが、行きは左手を通ります。
白砂で作庭された「陽の庭」を通ります。ここの「枝垂れ桜」は、見事な咲きっぷりで何度見ても魅了されますね、必見です。
ここから池越しに藤棚が見えます。見たところ誰も居ないようですね。名作庭家・中根金作氏が造られましたが、本当に綺麗です。
苑路で二組とすれ違ったので、もう誰も居ません。途中にある「織部灯籠」や「水琴窟」も見ていきました。水琴窟に何気なく置いてある「百合の花」綺麗でした。
水琴窟からその先の「売店」及び茶席「大休庵」は、営業を再開されてますが土日のみです。この日は平日のため営業されてませんでした。
蒸し蒸しした気候でしたので、ここで休憩していきたかったなぁ・・・と思いながらポスターを見てました。それで、この庭のメインである藤棚にやって来ると・・・。
ここに着くと、空が曇ってくれたので正面からの写真も綺麗に撮れました。6月22日(月)に来た時より、赤色のモミジが一段と綺麗になっています。
睡蓮も綺麗でしたね、誰も居ないので、ここで腰を下ろしてあせを拭い、しばし休憩を。
この「瓢箪池」にも、2輪だけ蓮の花が咲いていました。6月22日(月)に来た時は、あんなに背が低かったのに、ここの蓮の花は背が高いです。
6月22日(月)にも行きましたが、ここには「待合」があるので、椅子に座って休憩しました。その間に、お一人写真を撮りに来られました・・・あとで分かったことですが、この人はお寺の方のようでした。
最後に、「瓢箪池」を優雅に泳いでいる「錦鯉」を撮って、ここを出て行きました。ここでは有料での鯉の餌やりは無いようです。
「瓢箪池」を後にして、元の参道を戻ります。帰りは「陰の庭」のみ見て、ここを出ました。
帰りは「水子地蔵菩薩立像」の前を通ります。そこには有名な作詞家である西条八十氏の詞が書いてまあるので写真だけ撮りました。
ここには9時50分頃に出て行きました。湿気が多く蒸し暑いので、来られる人は少ないようで、ほぼ独占でしたね。
暑い中、出てきたので、ここから予定には入れてませんでしたが、もう一つの塔頭寺院に行って見ようと思いつきました・・・ので、そちらに向かいます。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
この度、初めて気がついたことですが、退蔵院にも専用駐車場があったんですね、場所は精進料理「阿じろ」さんの西隣でした。退蔵院の看板が出ていたので気づいたんですが、狭いのでいつものように「妙心寺第二駐車場」の方に車は止めました。
前途した、駐車場から歩いて退蔵院に向かいました。9時30分頃に「山門」前に着くと、予想通り蓮の花が咲いてました。
「山門」前に、蓮の鉢があるのは予想外でしたが、多分、「本堂」前には蓮が咲いているでしょう。
先月、6月22日(月)にアジサイを見に来ました。その時に「本堂」前に蓮の鉢が並んでいたので、そろそろ蓮の花が見頃になっているだろうなぁ・・・と思い来てみたわけです。
「山門」を入って、右手の「拝観受付所」で、600円を納めます。受付を見ると、朱印を用意されていたので、数名は入られているのかなぁ・・・と想像がつきます。
ここの見所は「余香苑」ですが、その前に蓮が咲いている「本堂」前に向かいます。この参道は、6月22日(月)には綺麗なアジサイが咲いていました。
参道の奥に進むと、唐破風造りの「袴腰(はかまごし)大玄関」(重要文化財)をくぐります。そして正面の「方丈(本堂)」を見ると、やっぱり蓮が咲いていました。
ここの蓮の背が高いこと花を撮ろうとすると背伸びしても、これで精一杯です。それで、「方丈(本堂)」に上がることに。
せっかく方丈に上がったので、堂内も覗いてみました。ただ、春の桜の時期には堂内には入れるので珍しくはありません。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる枯山水庭園で、「元信の庭」と呼ばれています。前途した「春の桜」の時期は、正面から見られます。
この蓮の花を見に来た訳で、ここの蓮をたっぷり撮影し、次へと向かいました。ここも綺麗ですが、背の高いのがイマイチでした。
次に「余香苑」の入口にある門をくぐります。その上には「鯰の彫刻」があるので、忘れずに見ていきます。門をくぐると左に「陽の庭」右に「陰の庭」がありますが、行きは左手を通ります。
白砂で作庭された「陽の庭」を通ります。ここの「枝垂れ桜」は、見事な咲きっぷりで何度見ても魅了されますね、必見です。
ここから池越しに藤棚が見えます。見たところ誰も居ないようですね。名作庭家・中根金作氏が造られましたが、本当に綺麗です。
苑路で二組とすれ違ったので、もう誰も居ません。途中にある「織部灯籠」や「水琴窟」も見ていきました。水琴窟に何気なく置いてある「百合の花」綺麗でした。
水琴窟からその先の「売店」及び茶席「大休庵」は、営業を再開されてますが土日のみです。この日は平日のため営業されてませんでした。
蒸し蒸しした気候でしたので、ここで休憩していきたかったなぁ・・・と思いながらポスターを見てました。それで、この庭のメインである藤棚にやって来ると・・・。
ここに着くと、空が曇ってくれたので正面からの写真も綺麗に撮れました。6月22日(月)に来た時より、赤色のモミジが一段と綺麗になっています。
睡蓮も綺麗でしたね、誰も居ないので、ここで腰を下ろしてあせを拭い、しばし休憩を。
この「瓢箪池」にも、2輪だけ蓮の花が咲いていました。6月22日(月)に来た時は、あんなに背が低かったのに、ここの蓮の花は背が高いです。
6月22日(月)にも行きましたが、ここには「待合」があるので、椅子に座って休憩しました。その間に、お一人写真を撮りに来られました・・・あとで分かったことですが、この人はお寺の方のようでした。
最後に、「瓢箪池」を優雅に泳いでいる「錦鯉」を撮って、ここを出て行きました。ここでは有料での鯉の餌やりは無いようです。
「瓢箪池」を後にして、元の参道を戻ります。帰りは「陰の庭」のみ見て、ここを出ました。
帰りは「水子地蔵菩薩立像」の前を通ります。そこには有名な作詞家である西条八十氏の詞が書いてまあるので写真だけ撮りました。
ここには9時50分頃に出て行きました。湿気が多く蒸し暑いので、来られる人は少ないようで、ほぼ独占でしたね。
暑い中、出てきたので、ここから予定には入れてませんでしたが、もう一つの塔頭寺院に行って見ようと思いつきました・・・ので、そちらに向かいます。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
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