妙心寺塔頭 大心院へ
妙心寺で常時拝観の寺院は、退蔵院、桂春院、大心院の三寺院です。桂春院は、少し距離が離れてて、この暑さではそこまで行く気がおこりません。それで帰りに寄って行くには都合の良い、妙心寺塔頭 大心院に行くことにしました。
この大心院には、2016年(平成28年)4月20日(水)に来て以来、長らく訪問してません。ここはキリシマツツジが有名で、私も4年前に見に行きました。今日は多分、花は無いだろうと・・・それは想像して「表門」前までやって来ました。
9時53分に着きました。ここは、いつ来ても誰も居ません。今日もキリシマツツジの時期が外れているので、誰も居ないでしょう。この表門は、同じく妙心寺塔頭「龍泉菴」から移築されたと伝わるものです。
4年も来て無いので、少々忘れ気味。それでも拝観受付所がある「玄関」から入りました。
玄関を入るとチャイムが鳴ります。そして靴を脱いで上がると、中から出て来られるので、そこで拝観料300円を納めます。
拝観料を納めると、拝観順路を案内されるので、そちらに向かいました。そこにはキリシマツツジが・・・5年前を思い出しました。
入ると右手が「方丈(本堂)」で、向かいが「書院」です。その間の中庭にGWの頃に、キリシマツツジが真っ赤に染まります。
キリシマツツジを見て、「方丈(本堂)」の裏手を進んで行くと、正面に「宿坊」が見えて来ます。
そのまま奥に進むと、この大心院でのメインである庭園が見えてきます。ここに初めて来たのは2012(平成24年)年1月8日だったと思います。
「宿坊」を正面から見ています。以前来たとき、そこから人が出て来られたので宿坊と分かった次第です。
この枯山水庭園は、「阿吽(あうん)庭」と呼ばれ、白砂、奇岩、苔で龍がまさに天に昇ろうとする姿を表現しているという。1965年(昭和40年)に中根金作氏によって作庭されました。
この庭園の一角に築山があって、よくよく見ると「三尊石組」があります。この庭園は「三尊石組」を中心に造られた築山式枯山水となっています。
「阿吽(あうん)庭」から「方丈(本堂)」の東側を見ています。これから正面に行ってお参りです。
「方丈(本堂)」の南側には「切石の庭」と呼ばれる庭園が広がっています。可愛いお地蔵さんはアップで撮りました。
この庭園の少し高い花壇になっている所・・・ここには牡丹が咲くそうです。牡丹もGW期間中ですね、その頃に見てみたいです。
この「方丈」に西側を進めば、最初の拝観受付所出られるわけです。ここで出てしまっては勿体ないので、元に戻ります。
「切石の庭」の西側に建つ「祖堂」です。1666年(寛文6年)建立で、その後に本山妙心寺に売却され、数奇な運命を経て、2003年(平成15年)に再び返却され現在に至っています。
方丈は襖が閉まってて、そっと開けてみましたが、ご本尊は分かりませんでした。帰ってから2016年(平成28年)4月20日(水)の写真を確認すると・・・。
この日は、仏間の襖も閉められていたので分からなかったみたいです。何も書いてありませんでしたが、遠慮して堂内にははいれませんでした。
拝観コースとは逆に戻ってきて、最初のキリシマツツジの庭まで戻ってくると、向かいの「書院」が開いているのに気がつきました。
こちらは開いていたので、覗かせて貰いました。この写真は、いただいたパンフにも載ってましたね。
こちらは10時8分に出て行きました。キリシマツツジの時期でも無いので、やっぱり誰も来られませんでした。
ここから花園会館によって、トイレ休憩&買い物をしてから第二駐車場に戻り帰りました。暑かったので相当汗をかいたので、帰って水でシャワーを浴びた次第です。これからの外出は大変ですね、コロナも怖いけど熱中症も怖いです。
【妙心寺塔頭 大心院】
この大心院には、2016年(平成28年)4月20日(水)に来て以来、長らく訪問してません。ここはキリシマツツジが有名で、私も4年前に見に行きました。今日は多分、花は無いだろうと・・・それは想像して「表門」前までやって来ました。
9時53分に着きました。ここは、いつ来ても誰も居ません。今日もキリシマツツジの時期が外れているので、誰も居ないでしょう。この表門は、同じく妙心寺塔頭「龍泉菴」から移築されたと伝わるものです。
4年も来て無いので、少々忘れ気味。それでも拝観受付所がある「玄関」から入りました。
玄関を入るとチャイムが鳴ります。そして靴を脱いで上がると、中から出て来られるので、そこで拝観料300円を納めます。
拝観料を納めると、拝観順路を案内されるので、そちらに向かいました。そこにはキリシマツツジが・・・5年前を思い出しました。
入ると右手が「方丈(本堂)」で、向かいが「書院」です。その間の中庭にGWの頃に、キリシマツツジが真っ赤に染まります。
キリシマツツジを見て、「方丈(本堂)」の裏手を進んで行くと、正面に「宿坊」が見えて来ます。
そのまま奥に進むと、この大心院でのメインである庭園が見えてきます。ここに初めて来たのは2012(平成24年)年1月8日だったと思います。
「宿坊」を正面から見ています。以前来たとき、そこから人が出て来られたので宿坊と分かった次第です。
この枯山水庭園は、「阿吽(あうん)庭」と呼ばれ、白砂、奇岩、苔で龍がまさに天に昇ろうとする姿を表現しているという。1965年(昭和40年)に中根金作氏によって作庭されました。
この庭園の一角に築山があって、よくよく見ると「三尊石組」があります。この庭園は「三尊石組」を中心に造られた築山式枯山水となっています。
「阿吽(あうん)庭」から「方丈(本堂)」の東側を見ています。これから正面に行ってお参りです。
「方丈(本堂)」の南側には「切石の庭」と呼ばれる庭園が広がっています。可愛いお地蔵さんはアップで撮りました。
この庭園の少し高い花壇になっている所・・・ここには牡丹が咲くそうです。牡丹もGW期間中ですね、その頃に見てみたいです。
この「方丈」に西側を進めば、最初の拝観受付所出られるわけです。ここで出てしまっては勿体ないので、元に戻ります。
「切石の庭」の西側に建つ「祖堂」です。1666年(寛文6年)建立で、その後に本山妙心寺に売却され、数奇な運命を経て、2003年(平成15年)に再び返却され現在に至っています。
方丈は襖が閉まってて、そっと開けてみましたが、ご本尊は分かりませんでした。帰ってから2016年(平成28年)4月20日(水)の写真を確認すると・・・。
この日は、仏間の襖も閉められていたので分からなかったみたいです。何も書いてありませんでしたが、遠慮して堂内にははいれませんでした。
拝観コースとは逆に戻ってきて、最初のキリシマツツジの庭まで戻ってくると、向かいの「書院」が開いているのに気がつきました。
こちらは開いていたので、覗かせて貰いました。この写真は、いただいたパンフにも載ってましたね。
こちらは10時8分に出て行きました。キリシマツツジの時期でも無いので、やっぱり誰も来られませんでした。
ここから花園会館によって、トイレ休憩&買い物をしてから第二駐車場に戻り帰りました。暑かったので相当汗をかいたので、帰って水でシャワーを浴びた次第です。これからの外出は大変ですね、コロナも怖いけど熱中症も怖いです。
【妙心寺塔頭 大心院】
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