愛宕山登山 愛宕神社へ
8月9日(日)は、以前から挑戦したいと思っていた愛宕山登山に、と言うより愛宕神社に連れて行って貰いました。9日の前日に数えきれれないぐらい愛宕神社に行かれてる会社の同僚に「明日愛宕神社行きませんか?」と誘われたこともあって、愛宕登山を決意した次第です。
6時に私の自宅で待合せしましたが、先方が10分早く着いたので、5時50分に車で出発。事前にルートを聞いて無かったので、当然清滝からと思っていたら、高雄を通るルートと、その時初めて聞かされました。車はを国道162号線を通り、高山寺の手前で左折し、紅葉の名所「西明寺」を通り、神護寺の手前を右折し谷山林道に入ります。そこから車1台が通れるぐらい狭い林道をグングン登って行きますが、道は悪路です。今年の梅雨時の大雨で、国道162号線も土砂崩れで暫く通行止めだったこともあって、林道も相当荒れてましたが、車は通れますが、同僚は慎重に運転され登って行きます。いつ着くのだろうかとヤキモキしている中、目的の愛宕山登山ルート入口に6時30分に着きました。
車を降りて、気づいたことは、京都市では8日夜から9日朝の気温が史上7番目の高さ28.4℃でしたが、愛宕山の9合目付近でしょうか、涼しく感じました。あとで社務所に気温計があって見てみると23℃でしたね、6℃ぐらい低いと言われいるので、そのぐらいでしょう。
ここから「首無地蔵ルート」で愛宕神社を目指します。友人に「どれくらいで愛宕神社に行ける?」と尋ねたら「30分ぐらい」と返答。それぐらいなら膝の痛みも持ちそうだし頑張ります。
愛宕神社のHPには、以下の事が書いてあります。「首無地蔵経由の登山道は参道ではありません。また当社とは一切関係ありません。お勧めできる道ではありませんので自己責任にてお通りください。電話でのお問い合わせも御遠慮願います。」そう書いてある意味がこれから分かります・・・。
出発したのが6時29分、そして直ぐに桂川が見えました。ただガスで煙っていてたのは残念でしたが、この先、晴れてくるのかなぁ・・・。
6時31分に「首無地蔵」に到着しました。友人は登山家で標高計も持ってるらしいけど、今日は忘れたとか。ちなみに、ここは標高715㍍です。
このような尾根伝いを歩いて行きます。写真では分からないかと思いますが、虫が纏わり付いて・・・。
次に、下界が見えたのは6時38分でした。ここまではゆっくり登って行くので楽勝です。
先般の大雨のためか、2年前の台風による強風のためでしょうか、このような倒木が、この先至る所にありました。
涼しいと言っても23℃もあるので、相当汗は噴き出してます。足元は大小の石が転がっているので滑りやすいです。このとき時計の針は6時50分となっていました。(20分経過)
今日も足元は不安定でたが、友人は何度か滑落したと言ってました。私は登山に不慣れなためゆっくり歩いて登っていきます。
登り始めて30分、6時59分頃になると登りも急になって、暑さ、疲労、虫で疲れがピークとなりました。
標高が上がるとガスで煙ってきました。疲労のため友人に「30分たったけど、今何処らへん?」と尋ねると「まだ30分ぐらいかかるかも」と言ったので、最初の説明と違っているやんと、思い石の上で暫く休憩。正直、ここから引き返すか、頑張るか考えました。登っても帰りの体力が残るかどうか心配になってきたからです。友人が「頑張ろう」と励ましてくれたので、再び登り始めます。
登り始めて7時6分に、案内版が出ていました。愛宕神社まで10分と書いてあります。登り始めて47分で着く計算になりますが・・・。
友人に励まされ、頑張って登ると7時12分に、月輪寺への案内版が出ていました。帰りに、月輪寺に行けるかどうか事前に聞くと、「しんどい」と聞いてましたが、この案内版を見ると無理が分かりました。
7時14分に、ようやく愛宕神社につづく石段が見えて来ました。ゴールは近いです。ただ最後の石段もしんどいですが・・・。
石段下の「休憩所」で、先ずは汗を拭います。何度か心が折れそうになりましたが、頑張ってここまで来られました。
7時17分に、最後の石段を上がります。疲労困憊ですが、ここまで来たので頑張ります。
7時18分に「愛宕神社」と書かれた、大きな社号標に到着しました。
7時20分、石段の途中にある「銅鳥居」に着きました。神の使いである阿吽のイノシシが浮き出ています。
鳥居をくぐれば直ぐに「神門」です。神門は、切妻造銅板葺です。標高が高くなるにつれガスも濃くなってきました。
7時22分、標高870㍍の愛宕神社の「本殿」に到着しました。登り始めて51分、標高差155㍍やっと辿り着けました。
本殿入り口にある「手水舎」を使おうとすると、友人が「水は出ないよ」と教えてくれました。最後の石段を上がり、入ってみると・・・。
門をくぐると、そこには「授与所」がありますが、この時間では閉まっています。せっかく来たのに御朱印と御守りをいただくつもりでしたが・・・。
ここを入ってみると、以外にも5間の柱間を有するほど広いことが分かりました。
7時23分に本殿前に着くと、休憩するベンチがあって、お一人座っていました。清滝口から登ると2時間30分はかかると友人から聞いています。5時ぐらいから登山を開始されたのでしょうか、直ぐに降りて行かれました。私も疲れ切った身体をここで休めてから参拝します。この模様は後編で。
【愛宕山 首無地蔵】
6時に私の自宅で待合せしましたが、先方が10分早く着いたので、5時50分に車で出発。事前にルートを聞いて無かったので、当然清滝からと思っていたら、高雄を通るルートと、その時初めて聞かされました。車はを国道162号線を通り、高山寺の手前で左折し、紅葉の名所「西明寺」を通り、神護寺の手前を右折し谷山林道に入ります。そこから車1台が通れるぐらい狭い林道をグングン登って行きますが、道は悪路です。今年の梅雨時の大雨で、国道162号線も土砂崩れで暫く通行止めだったこともあって、林道も相当荒れてましたが、車は通れますが、同僚は慎重に運転され登って行きます。いつ着くのだろうかとヤキモキしている中、目的の愛宕山登山ルート入口に6時30分に着きました。
車を降りて、気づいたことは、京都市では8日夜から9日朝の気温が史上7番目の高さ28.4℃でしたが、愛宕山の9合目付近でしょうか、涼しく感じました。あとで社務所に気温計があって見てみると23℃でしたね、6℃ぐらい低いと言われいるので、そのぐらいでしょう。
ここから「首無地蔵ルート」で愛宕神社を目指します。友人に「どれくらいで愛宕神社に行ける?」と尋ねたら「30分ぐらい」と返答。それぐらいなら膝の痛みも持ちそうだし頑張ります。
愛宕神社のHPには、以下の事が書いてあります。「首無地蔵経由の登山道は参道ではありません。また当社とは一切関係ありません。お勧めできる道ではありませんので自己責任にてお通りください。電話でのお問い合わせも御遠慮願います。」そう書いてある意味がこれから分かります・・・。
出発したのが6時29分、そして直ぐに桂川が見えました。ただガスで煙っていてたのは残念でしたが、この先、晴れてくるのかなぁ・・・。
6時31分に「首無地蔵」に到着しました。友人は登山家で標高計も持ってるらしいけど、今日は忘れたとか。ちなみに、ここは標高715㍍です。
このような尾根伝いを歩いて行きます。写真では分からないかと思いますが、虫が纏わり付いて・・・。
次に、下界が見えたのは6時38分でした。ここまではゆっくり登って行くので楽勝です。
先般の大雨のためか、2年前の台風による強風のためでしょうか、このような倒木が、この先至る所にありました。
涼しいと言っても23℃もあるので、相当汗は噴き出してます。足元は大小の石が転がっているので滑りやすいです。このとき時計の針は6時50分となっていました。(20分経過)
今日も足元は不安定でたが、友人は何度か滑落したと言ってました。私は登山に不慣れなためゆっくり歩いて登っていきます。
登り始めて30分、6時59分頃になると登りも急になって、暑さ、疲労、虫で疲れがピークとなりました。
標高が上がるとガスで煙ってきました。疲労のため友人に「30分たったけど、今何処らへん?」と尋ねると「まだ30分ぐらいかかるかも」と言ったので、最初の説明と違っているやんと、思い石の上で暫く休憩。正直、ここから引き返すか、頑張るか考えました。登っても帰りの体力が残るかどうか心配になってきたからです。友人が「頑張ろう」と励ましてくれたので、再び登り始めます。
登り始めて7時6分に、案内版が出ていました。愛宕神社まで10分と書いてあります。登り始めて47分で着く計算になりますが・・・。
友人に励まされ、頑張って登ると7時12分に、月輪寺への案内版が出ていました。帰りに、月輪寺に行けるかどうか事前に聞くと、「しんどい」と聞いてましたが、この案内版を見ると無理が分かりました。
7時14分に、ようやく愛宕神社につづく石段が見えて来ました。ゴールは近いです。ただ最後の石段もしんどいですが・・・。
石段下の「休憩所」で、先ずは汗を拭います。何度か心が折れそうになりましたが、頑張ってここまで来られました。
7時17分に、最後の石段を上がります。疲労困憊ですが、ここまで来たので頑張ります。
7時18分に「愛宕神社」と書かれた、大きな社号標に到着しました。
7時20分、石段の途中にある「銅鳥居」に着きました。神の使いである阿吽のイノシシが浮き出ています。
鳥居をくぐれば直ぐに「神門」です。神門は、切妻造銅板葺です。標高が高くなるにつれガスも濃くなってきました。
7時22分、標高870㍍の愛宕神社の「本殿」に到着しました。登り始めて51分、標高差155㍍やっと辿り着けました。
本殿入り口にある「手水舎」を使おうとすると、友人が「水は出ないよ」と教えてくれました。最後の石段を上がり、入ってみると・・・。
門をくぐると、そこには「授与所」がありますが、この時間では閉まっています。せっかく来たのに御朱印と御守りをいただくつもりでしたが・・・。
ここを入ってみると、以外にも5間の柱間を有するほど広いことが分かりました。
7時23分に本殿前に着くと、休憩するベンチがあって、お一人座っていました。清滝口から登ると2時間30分はかかると友人から聞いています。5時ぐらいから登山を開始されたのでしょうか、直ぐに降りて行かれました。私も疲れ切った身体をここで休めてから参拝します。この模様は後編で。
【愛宕山 首無地蔵】
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