キリシタン大名の大友宗麟が菩提寺として創建した大徳寺塔頭 瑞峯院へ
9月15日(火)は、久し振りに大徳寺の塔頭寺院を廻りました。大徳寺では通常拝観している寺院が瑞峯院(ずいほういん)、龍源院(りょうげんいん)、大仙院(だいせんいん)、高桐院(こうとういん)の四寺院です。大仙院は撮影禁止と拝観が終わったあと、しつこく商品を勧められるので嫌気がさしてから絶対に行きません。高桐院はコロナ禍のあと拝観を閉じられて再開されたどうか、未確認でした。この日訪れたのは、通常非公開の寺院が6月1日より通常拝観されていると聞き、やって来ました。その寺院は10時から開門されます。
家から車で来て、大徳寺の駐車場に9時28分に入れまた。ここの駐車場は2時間以内で500円です。2時間もあれば充分だと思いながら、駐車場を出て行くと・・・。
大徳寺の「総門」を9時30分にくぐりました。最初に訪問する寺院は特に決めてませんでしたが、総門を入って真っ直ぐ進むと・・・。
ここは開門が9時から「表門」(重要文化財)は開いてます。ここは9時32分にくぐりました。
ここは何度か来てますが、最近では2014年(平成26年)10月2日に来てたので、6年振りの訪問です。
「玄関」を入る前に、重要文化財に指定されている「唐門」を見るのを忘れてませんでした。表門とともに創建時の姿を残しています。
「玄関」を入って、靴を下駄箱に入れ右手にある「拝観受付所」で、拝観料400円を納めます。そして久し振りの堂内に入って行くと・・・。
上がると左手に向かいますが、最初の部屋が開いてました。どうも茶室のようですが詳細はわかりません。
先ずは方丈南の南に広がる庭園「独坐庭(どくざてい)」があり禅院式枯山水の庭となってます。中央に築山を設けて石組みを配し、白砂は大海、苔は州浜を表す。
1961年(昭和36年)に「開祖大満国師400年遠忌」と「京都林泉協会」の創設30周年記念を機に、方丈南に「独坐庭」と北に「閑眠庭(かんみんてい)」を昭和の作庭家の重森三玲氏によって作庭された。
「方丈」は、1535年(天文4年)に建造され重要文化財に指定されています。正面に開祖大満国師の木像が安置。されてました。扁額は、第105代後奈良天皇によるものです。
瑞峯院は、大徳寺の塔頭で、キリシタン大名として知られる大友宗麟が、1535年(天文4年)に菩提寺として創建。本堂、唐門、表門は創建当時の建物。庭園は独坐庭(どくざてい)と称し、砂紋(荒海)苔と石頭で蓬莱山の枯山水の名園として知られている。本堂裏には、石組を十字架形にした閑眠庭(かんみんてい)がある。
次に方丈を回り込むと、茶室「餘慶庵(よけいあん)」があって、非公開です。毎月28日の「利休忌」では入れそうですが・・・。
次に方丈裏(北側)に行くと、「閑眠庭(かんみんてい)」があります。重森三玲氏の作庭で、キリシタン大名の大友宗麟に因み、縦に石が四個。横に石が三個並べ十字架を表しています。
「閑眠庭」から、次に渡り廊下を通って茶席「安勝軒(あんしょうけん)」があるので、そちらに向かいます。
茶室に立ち入ることは出来ませんが覗く事は出来ました。さらに、その裏手には平成になってから復元された「平成待庵」があるそうです。事前予約で見ることはできるみたいですが・・・。
茶席「安勝軒」を出ると、「中庭」があります。2014年(平成26年)10月2日には、書院にて住職さんより呈茶をいただきました。
ここを出る前に、重要文化財に指定されている「方丈」の全景を撮りました。方丈から唐門まで少しだけ降りられます。
一通り見て回り、もう一周して、ここを出て行きました。約10分ぐらいでしたが、その間誰も入って来られなかったです。
ここを出たのが9時43分、まだ10時には時間があるので次も通常拝観している寺院に入ります。
【大徳寺塔頭 瑞峯院】
家から車で来て、大徳寺の駐車場に9時28分に入れまた。ここの駐車場は2時間以内で500円です。2時間もあれば充分だと思いながら、駐車場を出て行くと・・・。
大徳寺の「総門」を9時30分にくぐりました。最初に訪問する寺院は特に決めてませんでしたが、総門を入って真っ直ぐ進むと・・・。
ここは開門が9時から「表門」(重要文化財)は開いてます。ここは9時32分にくぐりました。
ここは何度か来てますが、最近では2014年(平成26年)10月2日に来てたので、6年振りの訪問です。
「玄関」を入る前に、重要文化財に指定されている「唐門」を見るのを忘れてませんでした。表門とともに創建時の姿を残しています。
「玄関」を入って、靴を下駄箱に入れ右手にある「拝観受付所」で、拝観料400円を納めます。そして久し振りの堂内に入って行くと・・・。
上がると左手に向かいますが、最初の部屋が開いてました。どうも茶室のようですが詳細はわかりません。
先ずは方丈南の南に広がる庭園「独坐庭(どくざてい)」があり禅院式枯山水の庭となってます。中央に築山を設けて石組みを配し、白砂は大海、苔は州浜を表す。
1961年(昭和36年)に「開祖大満国師400年遠忌」と「京都林泉協会」の創設30周年記念を機に、方丈南に「独坐庭」と北に「閑眠庭(かんみんてい)」を昭和の作庭家の重森三玲氏によって作庭された。
「方丈」は、1535年(天文4年)に建造され重要文化財に指定されています。正面に開祖大満国師の木像が安置。されてました。扁額は、第105代後奈良天皇によるものです。
瑞峯院は、大徳寺の塔頭で、キリシタン大名として知られる大友宗麟が、1535年(天文4年)に菩提寺として創建。本堂、唐門、表門は創建当時の建物。庭園は独坐庭(どくざてい)と称し、砂紋(荒海)苔と石頭で蓬莱山の枯山水の名園として知られている。本堂裏には、石組を十字架形にした閑眠庭(かんみんてい)がある。
次に方丈を回り込むと、茶室「餘慶庵(よけいあん)」があって、非公開です。毎月28日の「利休忌」では入れそうですが・・・。
次に方丈裏(北側)に行くと、「閑眠庭(かんみんてい)」があります。重森三玲氏の作庭で、キリシタン大名の大友宗麟に因み、縦に石が四個。横に石が三個並べ十字架を表しています。
「閑眠庭」から、次に渡り廊下を通って茶席「安勝軒(あんしょうけん)」があるので、そちらに向かいます。
茶室に立ち入ることは出来ませんが覗く事は出来ました。さらに、その裏手には平成になってから復元された「平成待庵」があるそうです。事前予約で見ることはできるみたいですが・・・。
茶席「安勝軒」を出ると、「中庭」があります。2014年(平成26年)10月2日には、書院にて住職さんより呈茶をいただきました。
ここを出る前に、重要文化財に指定されている「方丈」の全景を撮りました。方丈から唐門まで少しだけ降りられます。
一通り見て回り、もう一周して、ここを出て行きました。約10分ぐらいでしたが、その間誰も入って来られなかったです。
ここを出たのが9時43分、まだ10時には時間があるので次も通常拝観している寺院に入ります。
【大徳寺塔頭 瑞峯院】
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