米津玄師NHK紅白の中継地「大塚国際美術館」へ
伊弉諾神宮を出て、「津名一宮IC」から神戸淡路鳴門自動車道に入り車は南下します。途中車窓から洲本の街並みも見えました。ほどなくして前方に大鳴門橋が見えてきます。車窓から鳴門の渦潮の元となる潮の流れは分かりました。そして多くの船が行き来してます。車は「鳴門北IC」で高速を降りました。そして海沿いの道路を進むと前方に次の目的地である「大塚国際美術館」に9時30分前に着きました。入口にはざっと30名ほど並ばれています。それを横目に見ながら、車は大塚国際美術館第一駐車場に入れました。ここの駐車料金は無料です。
ここからシャトルパスが出ていて、定刻の時刻表はないみたいです。着くと直ぐにバスに乗りように案内され乗り込んだのは良かったですが、スマホを車に忘れてて・・・慌てて降りて取りに戻りました。
パスは私と友人の二人だけです。スマホを取りに行ってる間、待っててくれました。そのため、この写真は帰りのものです。良心的と言うか、待ち時間は0です。私らが着いたときにバスが出ていき、私ら着いたら直ぐにパスを出して貰いました。乗ってる時間は1分ぐらいです。歩いたら・・・300㍍ぐらいでしょう、それでも時間はかからないかと思いますが、無料だし待ち時間は無いし、乗らなきゃ損です。
バスが発車したのが9時29分。バスを降りてチケットを購入します。3300円でしたが、ネット購入は3160円でネット購入がお得ですね。事前に調べておいたら良かったです。
ここに入るのにマスクは必須です。体温は自動で測定されてるようで、そのまま入り長い長いエスカレーターで上がって行きます。この時8時33分でした。
このエスカレーターを上がって行きましたが、上がりきった所がB3・・・地下3階となります。この謎はボチボチ分かってきますが、私は先を急ぎます。
こちらは「シティーナ・ホール」です。先に入られた方は、椅子に座られています。この光景・・・何処かで見たことが・・・。
2018年(平成30年)「第69回NHK紅白歌合戦」で、米津玄師さんがここで「Lemon」を歌われて有名になった美術館、舞台はここ「シティーナ・ホール」でした。
システィーナ礼拝堂天井画「デルフォイの巫女」(ミケランジェロ)。アーチ部分に描かれている「5人の巫女」のなかでも、最も若く美しい女性とされる「テルフォイの巫女」の一部分を、スケール感を味わうために展示されています。
あとでスタッフの方に教えて貰いましたが、ここには矢印があって、それにそって見ていくと、くまなく見られるようになっているそうです。
ここがB3階の「センターホール」です。乃木坂46の白石麻衣さんの大きなポスターが目立ちますね、理由は後程。
この時は、まだ矢印の意味が分かって無かったため、空いている部屋から入って行きました。こちらはフランスのパリから南に300㌔離れた、ノアン=ヴィック村にある「聖マルタン聖堂壁画」でした。
お隣の部屋に移動し、紀元前315年マケドニア王カサンドロスが町を作り、妻の名にちなんでテサロニキと夏下駄ギリシアの町にある「聖ニコラオス・オルファノス聖堂壁画」を見学します。
次に隣の部屋に移動しますが、ここは「シティーナ・ホール」と隣接しています。覗くと案内が始まってました。それで皆さん椅子に座られていたんですね。こちらは北イタリア、パドヴァ市内の公園にある「スロヴェーニ礼拝堂壁画」です。
帰ってから知ったことで、ここを全て見ていくと、全長4㌔もあり1日かかります。いつもなら一つ一つ鑑賞して行きますが・・・。
また元に戻って「白石麻衣さん着用衣装」が展示されていました。今年の8月8日(土)から「白貂のミューズ女神」に就任されたようです。
塚国際美術館は、今年の4月にレオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」を陶板で原寸大に再現され、6月から一般公開されてます。レオナルド・ダ・ヴィンチが残した4点の女性肖像画の一つで、「モナ・リザ」と並び称される最高傑作とされています。
順路では「シティーナ・ホール」の次に見る所で、「エル・グレコの部屋」に入りました。「聖マウリティウスの殉教」や「オルガス伯爵の埋葬」など見られました。
この大塚国際美術館は、斜面に建っているため入口からエスカレーターで上がった所がB3(地下3階)で、地上2階までこれから上がって行きます。次はB2(地下2階)にエレベーターで上がります。本当は階段で上がりたいところ階段が見当たらなかったので・・・。
エレベーターを降りると、矢印の方向から見ていきます。事前に調べて無かったので、こんなに広いとは・・・と思い始めてきました。
アンニーバレ・カラッチ「肉屋の店」で、何気ない日常の肉屋さんが描かれています。
殆ど絵画には無知な私でも聞いたことがある看板につられて次の部屋に入って行きました。ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(青いターバンの少女)ですね。
「フェルメールギャラリー」を出て、吹き抜けを廊下を渡り向かいの部屋に入りました。作品はフェラーラ派を代表する画家ドッソ・ドッシの「魔女キルケ」などを鑑賞しました。
ここから室外に出てモネ「大睡蓮」を鑑賞します。隣接する「カフェ&レストラン」で、珈琲や食事しながら、ゆっくりするのも良いですね。
地元の比叡山山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」の庭園に似ているなぁ・・・が感想でした。
モネ「大睡蓮」を出たら、パンフでのB2(地下2階)のスタート地点でした。ここからルネサンス系絵画を鑑賞していきます。
殆ど絵画のことは分からないので、ルネサンスと言われても・・・それでも私でも知っている絵画あるので、それを探しに・・・。
受付でイヤホンガイドを借りることができます。有料か無料か確認してませんが、けっこう多くの人が借りられていました。ここは半日程度時間を掛けて回るのが良いかも知れません。写真を撮りながらでは疲れました。つづく。
【大塚国際美術館】
ここからシャトルパスが出ていて、定刻の時刻表はないみたいです。着くと直ぐにバスに乗りように案内され乗り込んだのは良かったですが、スマホを車に忘れてて・・・慌てて降りて取りに戻りました。
パスは私と友人の二人だけです。スマホを取りに行ってる間、待っててくれました。そのため、この写真は帰りのものです。良心的と言うか、待ち時間は0です。私らが着いたときにバスが出ていき、私ら着いたら直ぐにパスを出して貰いました。乗ってる時間は1分ぐらいです。歩いたら・・・300㍍ぐらいでしょう、それでも時間はかからないかと思いますが、無料だし待ち時間は無いし、乗らなきゃ損です。
バスが発車したのが9時29分。バスを降りてチケットを購入します。3300円でしたが、ネット購入は3160円でネット購入がお得ですね。事前に調べておいたら良かったです。
ここに入るのにマスクは必須です。体温は自動で測定されてるようで、そのまま入り長い長いエスカレーターで上がって行きます。この時8時33分でした。
このエスカレーターを上がって行きましたが、上がりきった所がB3・・・地下3階となります。この謎はボチボチ分かってきますが、私は先を急ぎます。
こちらは「シティーナ・ホール」です。先に入られた方は、椅子に座られています。この光景・・・何処かで見たことが・・・。
2018年(平成30年)「第69回NHK紅白歌合戦」で、米津玄師さんがここで「Lemon」を歌われて有名になった美術館、舞台はここ「シティーナ・ホール」でした。
システィーナ礼拝堂天井画「デルフォイの巫女」(ミケランジェロ)。アーチ部分に描かれている「5人の巫女」のなかでも、最も若く美しい女性とされる「テルフォイの巫女」の一部分を、スケール感を味わうために展示されています。
あとでスタッフの方に教えて貰いましたが、ここには矢印があって、それにそって見ていくと、くまなく見られるようになっているそうです。
ここがB3階の「センターホール」です。乃木坂46の白石麻衣さんの大きなポスターが目立ちますね、理由は後程。
この時は、まだ矢印の意味が分かって無かったため、空いている部屋から入って行きました。こちらはフランスのパリから南に300㌔離れた、ノアン=ヴィック村にある「聖マルタン聖堂壁画」でした。
お隣の部屋に移動し、紀元前315年マケドニア王カサンドロスが町を作り、妻の名にちなんでテサロニキと夏下駄ギリシアの町にある「聖ニコラオス・オルファノス聖堂壁画」を見学します。
次に隣の部屋に移動しますが、ここは「シティーナ・ホール」と隣接しています。覗くと案内が始まってました。それで皆さん椅子に座られていたんですね。こちらは北イタリア、パドヴァ市内の公園にある「スロヴェーニ礼拝堂壁画」です。
帰ってから知ったことで、ここを全て見ていくと、全長4㌔もあり1日かかります。いつもなら一つ一つ鑑賞して行きますが・・・。
また元に戻って「白石麻衣さん着用衣装」が展示されていました。今年の8月8日(土)から「白貂のミューズ女神」に就任されたようです。
塚国際美術館は、今年の4月にレオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」を陶板で原寸大に再現され、6月から一般公開されてます。レオナルド・ダ・ヴィンチが残した4点の女性肖像画の一つで、「モナ・リザ」と並び称される最高傑作とされています。
順路では「シティーナ・ホール」の次に見る所で、「エル・グレコの部屋」に入りました。「聖マウリティウスの殉教」や「オルガス伯爵の埋葬」など見られました。
この大塚国際美術館は、斜面に建っているため入口からエスカレーターで上がった所がB3(地下3階)で、地上2階までこれから上がって行きます。次はB2(地下2階)にエレベーターで上がります。本当は階段で上がりたいところ階段が見当たらなかったので・・・。
エレベーターを降りると、矢印の方向から見ていきます。事前に調べて無かったので、こんなに広いとは・・・と思い始めてきました。
アンニーバレ・カラッチ「肉屋の店」で、何気ない日常の肉屋さんが描かれています。
殆ど絵画には無知な私でも聞いたことがある看板につられて次の部屋に入って行きました。ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(青いターバンの少女)ですね。
「フェルメールギャラリー」を出て、吹き抜けを廊下を渡り向かいの部屋に入りました。作品はフェラーラ派を代表する画家ドッソ・ドッシの「魔女キルケ」などを鑑賞しました。
ここから室外に出てモネ「大睡蓮」を鑑賞します。隣接する「カフェ&レストラン」で、珈琲や食事しながら、ゆっくりするのも良いですね。
地元の比叡山山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」の庭園に似ているなぁ・・・が感想でした。
モネ「大睡蓮」を出たら、パンフでのB2(地下2階)のスタート地点でした。ここからルネサンス系絵画を鑑賞していきます。
殆ど絵画のことは分からないので、ルネサンスと言われても・・・それでも私でも知っている絵画あるので、それを探しに・・・。
受付でイヤホンガイドを借りることができます。有料か無料か確認してませんが、けっこう多くの人が借りられていました。ここは半日程度時間を掛けて回るのが良いかも知れません。写真を撮りながらでは疲れました。つづく。
【大塚国際美術館】
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