圧倒的なスケールで世界中の名画を再現「大塚国際美術館」へ
大塚国際美術館では、~2000年たっても色あせない、作品に忠実に再現された名画たち~をコンセプトに、陶器の大きな板に原画を忠実な色彩・大きさで作品を再現されています。紙やキャンバス、土壁に比べ色が経年劣化しないようで、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わうことができます。それではB2(地下2階)の続きを見ていきます。
最初がラファエッロ「聖体の論議」(ヴァティカン宮殿 署名の間)と「アテネの学堂」(ヴァティカン宮殿 署名の間)です。
いろいろ見ていくなかで、ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品「ヴィーナスの誕生」は見たことがありました。
写真最後の作品は、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「アンドロス島のバッカス祭」で、スペイン・マドリッドにあるプラド美術館所蔵でした。
ルネサンス期のイタリア人画家マサッチオが描いた「貢の銭」で、イタリアのフィレンツェにあるブランカッチ礼拝堂の所蔵です。
あまりの広さに、少しお連れ気味になって来たから見るのも、飛ばし飛ばしとなってきました。作品は、ジェンティーレ・ベッリーニの「サン・マルコ広場の聖十字架遺物の行列」などでした。
次の部屋が有名なレオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐」で先の写真が修復前、次が修復後でした。ここでは椅子に座ってゆっくり鑑賞できるようになっています。
こちらは「快楽の園」で、初期フランドル派の画家ヒエロニムス・ボスが描いた「三連祭壇画」です。両翼が裏と表に描かれ、閉じた時に両翼パネルが合わさって「天地創造」を表すとか。
それでやっとレオナルド・ダ・ビンチ「モナ・リザ」に会えました。1988年(昭和63年)にルーヴル美術館で本物は見ています。懐かしさと思い出が蘇りました。
次もレオナルド・ダ・ビンチの作品で「白貂を抱く貴婦人」でした。白貂・・・"しろてん"と読むですね、この絵も詩っていました。
次の部屋は暗くなりましたが、レンプラント・ファン・レインの「トゥルブ博士の解剖学講義」で、オランダのデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館の所蔵です。
ここから「シティーナ・ホール」を覗いてみました。ここからだと天井がよく見えますね。
また暗い部屋に入り「キリスト昇架」を鑑賞です。ピーテル・パウル・ルーベンス作で、ベルギーのアントウェルペン聖母大聖堂肖像でした。
こちらの作品は、宮廷画家ベラスケスが描いた「狩猟服姿の皇太子バルタザール・カルロス」で、スペインマドリードにあるプラド美術館所蔵です。
友人も好きな所を見ているし、私はも好きなように見て写真を撮ってたら、広い館内で友人が何処に居るか分からなくなりました。しかし、直ぐに合流し次にB1(地下1階)に上がりました。
この階からはパロックと近代に変わります。先ずはルウェーの画家のエドヴァルド・ムンク「叫び」です。あまりにも有名で私でも知っていました。
ここには誰もが知っているフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品がありました。最初は「麦藁帽子の自画像」で、アメリカデトロイト美術研究所所蔵です。
こちらもフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品で「自画像」です。パリのオルセー美術館所蔵です。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品は、まだまだ続きます。「ローヌ川の星月夜」で、アルルを流れるローヌ川の夜景を描いたものです。
こちらは「種まく人」で、ミレーではなくフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品です。オランダのクレラー・ミュラー美術館所蔵です。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの最後は「オーヴェールの教会」でした。パリのオルセー美術館所蔵です。
次はエドゥアール・マネの代表作の一つ「笛を吹く少年」です。パリのオルセー美術館所蔵でした。
フランス新印象派の画家スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」で、この作品、何処かで見たことが・・・と、帰ってから調べたら、京都府立陶板名画の庭で見てました。我ながら良く覚えていたなぁ・・・と感心。
フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーが43歳の時の作品「落ち穂拾い」で、私でも知っている作品です。パリのオルセー美術館所蔵でした。
正直、疲れました。想像していた以上に広いです。それを1時間ぐらいで見ようとしたのは無謀でした。あとでパンフを確認すと、ゴッホの「ヒマワリ」や、「民衆を導く自由の女神」、ゴヤの作品なんかもあったようです。ただ二人とも疲れたので、ここから1階に上がりました。
随分上がってきたように思いましたが、ここが1階なんですね。ここには綺麗な庭園がありましたが、それより晴れていたのが何より驚きました。
1階は庭園だけ見て、エレベーターでB3(地下3階)まで降りました。10時30分頃でしょうか、館内には人が増えてました。
帰りも、長い長いエスカレーターで降りて行きます。受付からは多くの人がエスカレーターで登って来られたので、米津玄師人気に驚きです。
10時30分頃に出たら、直ぐに帰りのシャトルパスを案内されました。行きもそうでしたが、ここでは待つことはありません。すごく良心的な美術館です。駐車場には10時31分に戻ってきたので、予定どおり1時間で戻ってきたことになります。
ただ、この美術館を鑑賞するには、最低半日はかかります。次はいつ来られるか分かりませんが、その時はゆっくり鑑賞したいと思い次へと向かいました。
【大塚国際美術館】
最初がラファエッロ「聖体の論議」(ヴァティカン宮殿 署名の間)と「アテネの学堂」(ヴァティカン宮殿 署名の間)です。
いろいろ見ていくなかで、ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品「ヴィーナスの誕生」は見たことがありました。
写真最後の作品は、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「アンドロス島のバッカス祭」で、スペイン・マドリッドにあるプラド美術館所蔵でした。
ルネサンス期のイタリア人画家マサッチオが描いた「貢の銭」で、イタリアのフィレンツェにあるブランカッチ礼拝堂の所蔵です。
あまりの広さに、少しお連れ気味になって来たから見るのも、飛ばし飛ばしとなってきました。作品は、ジェンティーレ・ベッリーニの「サン・マルコ広場の聖十字架遺物の行列」などでした。
次の部屋が有名なレオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐」で先の写真が修復前、次が修復後でした。ここでは椅子に座ってゆっくり鑑賞できるようになっています。
こちらは「快楽の園」で、初期フランドル派の画家ヒエロニムス・ボスが描いた「三連祭壇画」です。両翼が裏と表に描かれ、閉じた時に両翼パネルが合わさって「天地創造」を表すとか。
それでやっとレオナルド・ダ・ビンチ「モナ・リザ」に会えました。1988年(昭和63年)にルーヴル美術館で本物は見ています。懐かしさと思い出が蘇りました。
次もレオナルド・ダ・ビンチの作品で「白貂を抱く貴婦人」でした。白貂・・・"しろてん"と読むですね、この絵も詩っていました。
次の部屋は暗くなりましたが、レンプラント・ファン・レインの「トゥルブ博士の解剖学講義」で、オランダのデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館の所蔵です。
ここから「シティーナ・ホール」を覗いてみました。ここからだと天井がよく見えますね。
また暗い部屋に入り「キリスト昇架」を鑑賞です。ピーテル・パウル・ルーベンス作で、ベルギーのアントウェルペン聖母大聖堂肖像でした。
こちらの作品は、宮廷画家ベラスケスが描いた「狩猟服姿の皇太子バルタザール・カルロス」で、スペインマドリードにあるプラド美術館所蔵です。
友人も好きな所を見ているし、私はも好きなように見て写真を撮ってたら、広い館内で友人が何処に居るか分からなくなりました。しかし、直ぐに合流し次にB1(地下1階)に上がりました。
この階からはパロックと近代に変わります。先ずはルウェーの画家のエドヴァルド・ムンク「叫び」です。あまりにも有名で私でも知っていました。
ここには誰もが知っているフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品がありました。最初は「麦藁帽子の自画像」で、アメリカデトロイト美術研究所所蔵です。
こちらもフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品で「自画像」です。パリのオルセー美術館所蔵です。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品は、まだまだ続きます。「ローヌ川の星月夜」で、アルルを流れるローヌ川の夜景を描いたものです。
こちらは「種まく人」で、ミレーではなくフィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品です。オランダのクレラー・ミュラー美術館所蔵です。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの最後は「オーヴェールの教会」でした。パリのオルセー美術館所蔵です。
次はエドゥアール・マネの代表作の一つ「笛を吹く少年」です。パリのオルセー美術館所蔵でした。
フランス新印象派の画家スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」で、この作品、何処かで見たことが・・・と、帰ってから調べたら、京都府立陶板名画の庭で見てました。我ながら良く覚えていたなぁ・・・と感心。
フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーが43歳の時の作品「落ち穂拾い」で、私でも知っている作品です。パリのオルセー美術館所蔵でした。
正直、疲れました。想像していた以上に広いです。それを1時間ぐらいで見ようとしたのは無謀でした。あとでパンフを確認すと、ゴッホの「ヒマワリ」や、「民衆を導く自由の女神」、ゴヤの作品なんかもあったようです。ただ二人とも疲れたので、ここから1階に上がりました。
随分上がってきたように思いましたが、ここが1階なんですね。ここには綺麗な庭園がありましたが、それより晴れていたのが何より驚きました。
1階は庭園だけ見て、エレベーターでB3(地下3階)まで降りました。10時30分頃でしょうか、館内には人が増えてました。
帰りも、長い長いエスカレーターで降りて行きます。受付からは多くの人がエスカレーターで登って来られたので、米津玄師人気に驚きです。
10時30分頃に出たら、直ぐに帰りのシャトルパスを案内されました。行きもそうでしたが、ここでは待つことはありません。すごく良心的な美術館です。駐車場には10時31分に戻ってきたので、予定どおり1時間で戻ってきたことになります。
ただ、この美術館を鑑賞するには、最低半日はかかります。次はいつ来られるか分かりませんが、その時はゆっくり鑑賞したいと思い次へと向かいました。
【大塚国際美術館】
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