日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」雑賀崎灯台へ
長保寺を出て、国道42号線を通って「琴ノ浦 温山荘園」を目指しました。渋滞もなく約30分ぐらいで着きましたが、なんと閉園・・・定休日でした。事前に調べて定休日が月曜日は確認してたんですけど、昨日の月曜日が23日で祝日・・・それで、翌日の火曜日が定休日となったようで、遠路やって来たのにリサーチ不足でした・・・反省です。
気を取り直して、次の目的地が本当は「紀三井寺」でしたが、友人に渡したたメモには「雑賀崎灯台」と書いてしまったので、友人はナビを入れ替え、そちらに向かうことに・・・途中、紀三井寺の前を通りましたが、順番が逆になっていることを知らずに通過。11月5日に訪れた「養翠園」や「番所庭園」を通過し、やって来たのは「雑賀崎灯台」で、12時1分に着きました。
この雑賀崎灯台は、珍しく常時展望に上がれます。それを知ったのは11月5日に訪れた「番所庭園」でした。そこから雑賀崎灯台を見ると、人が登ってます。
老眼でも、遠くの視力が良いので私は見えたんですけど、帰ってから気になって調べました。すると・・・。
雑賀崎は、瀬戸内海国立公園の入り口にあり、2017年(平成29年)4月に文化庁から認定された日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する景勝地です。船舶にとっても航行安全上、重要な目標地です。このため、1960年(昭和35年)3月31日に和歌山市が観光用の展望施設を整備し、海上保安庁が上部に灯台を新設しました。眼前に広がる紀伊水道、淡路島、遥か四国の眺望をぜひ堪能してください。
とあったので、この日和歌山に再訪したついでに寄ってくれるように頼んでました。今日は天気も良いので眺望は期待できそうです。
先ずは、灯台に上がらず「展望広場」に行きました。ここには「夏至の軸」「冬至の軸」「春分・秋分の軸」と書かれた印があります。
ここは、和歌山市内でも有数の夕日展望の名所として知られています。紀伊水道に沈む夕日の軸が書かれている訳です。年4回、この軸に夕日が沈みます。
後で、灯台から紀伊水道、遠くは淡路島や四国まで見渡しますが、先ずはここから。海風が吹き抜け気持ち良いですね。
ここからの眺望はイマイチなので、展望台を兼ねている灯台に登ります。海上から約75㍍、地上から約8㍍、螺旋階段を上がります。
左から「双子島」「中之島」「大島」そして「番所庭園」、双子島の奥に薄ら見えているのが「沼島」、その奥が四国徳島県、手前に淡路島が見えています。
先に訪れた「番所庭園」からは、双子島は見えないので、やっと見られた・・・と言うのが感想です。
こちらは、11月5日に訪れた「番所庭園」が見えています。鼻の先の尖った庭園が良く分かります。5日(木)の日は、私がそこから灯台を見てました。
逆を見れば、和歌山県下津町、「大崎」、「地ノ島」、「沖ノ島」が見えています。ただ番所庭園からも見えてました。
こちらは「新日鐵住金和歌山製作所」や「トンガの鼻」「番所の鼻」及び、大阪府の「和泉山脈」が見えています。
あと360°大パノラマを堪能しました。「養翠園」から借景で見えていた「高津子山」の展望台も見えてました。
こちらの方向には、和歌山県海南市冷水にある「冷水浦駅(しみずうらえき)」や「和歌山マリーナシティ」「浪早崎(なんぱざき)」が見えています。
展望台まで行けますが、灯台の上には行けません。ここも着いてから出るまで、誰も来られませんでした。
と、思っていたが、バイクに乗って誰から来られました・・・が、そのままバイクに乗って出て行かれたので、上がって来られませんでした。
展望台から降りて来て、「瀬戸内海国立公園 和歌の浦海岸」と書かれた看板に行きました。多分、万葉集の歌碑でしょうか、建ってますが読めません。
最後に、灯台&展望台を撮りました。ここは岬の先端ですので、海風が強く吹き抜けますし、潮の香りが心地良いです。
ここには12時15分頃に出て行きました。ここまで来る道は狭いけど、駐車場に広いですし、景色が良いのでお勧めです。夕日が綺麗だと書いてありましたが、夕刻に来るのは無理ですね。ここから和歌山市内に戻って行きました。
【瀬戸内海国立公園 和歌の浦海岸 雑賀崎灯台】
気を取り直して、次の目的地が本当は「紀三井寺」でしたが、友人に渡したたメモには「雑賀崎灯台」と書いてしまったので、友人はナビを入れ替え、そちらに向かうことに・・・途中、紀三井寺の前を通りましたが、順番が逆になっていることを知らずに通過。11月5日に訪れた「養翠園」や「番所庭園」を通過し、やって来たのは「雑賀崎灯台」で、12時1分に着きました。
この雑賀崎灯台は、珍しく常時展望に上がれます。それを知ったのは11月5日に訪れた「番所庭園」でした。そこから雑賀崎灯台を見ると、人が登ってます。
老眼でも、遠くの視力が良いので私は見えたんですけど、帰ってから気になって調べました。すると・・・。
雑賀崎は、瀬戸内海国立公園の入り口にあり、2017年(平成29年)4月に文化庁から認定された日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する景勝地です。船舶にとっても航行安全上、重要な目標地です。このため、1960年(昭和35年)3月31日に和歌山市が観光用の展望施設を整備し、海上保安庁が上部に灯台を新設しました。眼前に広がる紀伊水道、淡路島、遥か四国の眺望をぜひ堪能してください。
とあったので、この日和歌山に再訪したついでに寄ってくれるように頼んでました。今日は天気も良いので眺望は期待できそうです。
先ずは、灯台に上がらず「展望広場」に行きました。ここには「夏至の軸」「冬至の軸」「春分・秋分の軸」と書かれた印があります。
ここは、和歌山市内でも有数の夕日展望の名所として知られています。紀伊水道に沈む夕日の軸が書かれている訳です。年4回、この軸に夕日が沈みます。
後で、灯台から紀伊水道、遠くは淡路島や四国まで見渡しますが、先ずはここから。海風が吹き抜け気持ち良いですね。
ここからの眺望はイマイチなので、展望台を兼ねている灯台に登ります。海上から約75㍍、地上から約8㍍、螺旋階段を上がります。
左から「双子島」「中之島」「大島」そして「番所庭園」、双子島の奥に薄ら見えているのが「沼島」、その奥が四国徳島県、手前に淡路島が見えています。
先に訪れた「番所庭園」からは、双子島は見えないので、やっと見られた・・・と言うのが感想です。
こちらは、11月5日に訪れた「番所庭園」が見えています。鼻の先の尖った庭園が良く分かります。5日(木)の日は、私がそこから灯台を見てました。
逆を見れば、和歌山県下津町、「大崎」、「地ノ島」、「沖ノ島」が見えています。ただ番所庭園からも見えてました。
こちらは「新日鐵住金和歌山製作所」や「トンガの鼻」「番所の鼻」及び、大阪府の「和泉山脈」が見えています。
あと360°大パノラマを堪能しました。「養翠園」から借景で見えていた「高津子山」の展望台も見えてました。
こちらの方向には、和歌山県海南市冷水にある「冷水浦駅(しみずうらえき)」や「和歌山マリーナシティ」「浪早崎(なんぱざき)」が見えています。
展望台まで行けますが、灯台の上には行けません。ここも着いてから出るまで、誰も来られませんでした。
と、思っていたが、バイクに乗って誰から来られました・・・が、そのままバイクに乗って出て行かれたので、上がって来られませんでした。
展望台から降りて来て、「瀬戸内海国立公園 和歌の浦海岸」と書かれた看板に行きました。多分、万葉集の歌碑でしょうか、建ってますが読めません。
最後に、灯台&展望台を撮りました。ここは岬の先端ですので、海風が強く吹き抜けますし、潮の香りが心地良いです。
ここには12時15分頃に出て行きました。ここまで来る道は狭いけど、駐車場に広いですし、景色が良いのでお勧めです。夕日が綺麗だと書いてありましたが、夕刻に来るのは無理ですね。ここから和歌山市内に戻って行きました。
【瀬戸内海国立公園 和歌の浦海岸 雑賀崎灯台】
この記事へのコメント