国の天然記念物「東尋坊」から越前加賀海岸国定公園「銭ケ浜海岸」へ
三國神社から次に、国の天然記念物に指定されている「東尋坊」に行きました。ここも先に訪れた丸岡城とセットで行っているはずですが、確認すると行ってませんでした。調べると1986年(昭和61年)10月18日に行ってたので35年振りの訪問です。ただ丸岡城と同様にバスか電車で来たのかまったく記憶がありません。
車は「歓迎東尋坊」と書かれたゲートを進むと、前方に東尋坊タワーが見えてきます。すると道路の両側から旗をふって駐車場に誘導されますが、あまりにも大声で誘導するので反発し「坂井市市営駐車場」に止めました。ちなみに民間も市営も500円です。
車から降りて、何処に行けば分からなかったけど、友人の指導のもと?着いて行きます。
予想以上に、海を見るまでに距離がありました。歩いて約5分ぐらいでしょうか、やっと着いたなぁ・・・が感想です。
さすがに福井県でも有名な観光地、ここは人が多かったです。写真も人が空いている所を狙って撮りました。
遠くに「雄島橋」と「雄島」が見えています。友人は「車で渡れるのかなぁ?」と考えてました。帰って調べると歩行者専用の橋でしたね。
今日は天気が良かったけど、風が強かったです。それで波も高くて・・・それでも観光船が出てるんですね・・・怖っ。
前に来たとき、船は乗ってませんが、あそこに見えている簡易な階段を降りて行き観光船に乗れるように記憶してました。
それでは、怖いけど勇気を持ってアグレッシブに前へ進みます。どうしても断崖絶壁が見たいから・・・です。
東尋坊は波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続く奇勝地です。「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩は、世界にも東尋坊を含め3ヶ所しかないと言われ、国の天然記念物に指定されています。また、高さ55㍍の東尋坊タワーや、周辺の奇岩をめぐる遊覧船からも景観が楽しめます。
足元の岩がゴツゴツしてて、歩きにくいので踏み外して下に落下・・・の心配は無いです。危ない所には近寄らないから。
友人はアグレッシブにもっと前に行きましたが、私はここから引き返しました。怖いです。
海から見た「東尋坊」の模型があります。観光船の乗らない限り見られない風景ですね。私は、この風と波では絶対観光船には乗りません。
ここから下に降りて観光船に乗れるんですが、今日は風と波が高いので、ここからの乗船は中止になってましたね。観光船は別の所からと案内がありました。
思い出すのは2018年(平成30年)12月8日に放送れた「ブラタモリ」でタモリさんと林田さんが東尋坊に行かれました。あのお二方は、海面からの高さが25㍍もあるのに上から覗かれていましたね。
私は、高所恐怖症ではありません。どちらかで言うと高い所は大好きです。ただ足元が安定しないので膝を痛めているので無理でした。
東尋坊の断崖絶壁は、新生代新第三紀の火山活動(今から約1200万年前)でマグマが堆積岩層中に貫入し、冷え固まってきた火山岩が、波浪による浸蝕を受けて地表に表れたものです。この火山岩には、マグマが冷え固まる時にできた柱状の節理(柱状節理)がよく発達しています。節理の横断面を観察すると、5~6角形のものが多く見にれます。
時計の針は正午に近づいているで、ここで食事を済ませようと・・・いろいろお店を見ながら歩きましたが、私は生物が苦手で海鮮丼が食べられません。
お寿司を探しても無かったので、駐車場まで戻ってしまいました。次は福井県敦賀市を目指すので道々で探すことにして11時45分に、東尋坊の駐車場を出て行きました。
北陸自動車道を通れば1時間30分ぐらいで敦賀に行けたでしょう。友人が「海岸通りを走りたい」と言ったので、土地勘の私は友人にお任せしました。漁火街道と呼ばれる海岸沿いを車は走ります。天気は北陸らしく曇ってきました。今日は平日のため食事できるお店も開いてないですね。途中の道の駅で閉店してました。そして12時38分頃、「銭ケ浜海岸潮吹岩」で友人が車を止めたので、少しだけ見学していきます。
曇ってきたのと、風がますます強くなって波も高くなってきました。寒いので写真だけ撮って早々と12時40分には出て行きました。
車は、越前ガニを食べさせてくれる民宿だ街道沿いに建ち並びます。家を出るとき、家族に「土産何が良い?」と聞いたところ「越前ガニ以外なら」と聞いてました。どうも処理するのが面倒だと言ってたので、蟹は買えません。
次に車は「道の駅 越前」の駐車場に13時8分に入りました。ここで食事をしていきます。
ここの1階は団体さん用の食堂のようでした。エレベーターに乗って3階に上がります。
エレベーターを降りると前が「展望レストラン ブルーシー」で、そこに入りました。
注文したのは「海老フライ定食」(1760円)で、熱々で美味しかったです。ここまで来て蟹を食べないのは勿体ないかもね。
食事のあと向かいにある「越前がにミュージアム」にも寄りました。ここでは団体さんが越前ガニを買われてましたね。私は家族が反対したことと、値段が張るので止めました。
ここを13時40分頃に出て、当初の予定どおり福井県敦賀市に向かいます。高速道路と違って県道はやっぱり時間がかかります。途中から国道8号線に入りましたが、ここからはトラックが多くなりました。
【東尋坊】
【銭ケ浜海岸潮吹岩】
【道の駅 越前】
車は「歓迎東尋坊」と書かれたゲートを進むと、前方に東尋坊タワーが見えてきます。すると道路の両側から旗をふって駐車場に誘導されますが、あまりにも大声で誘導するので反発し「坂井市市営駐車場」に止めました。ちなみに民間も市営も500円です。
車から降りて、何処に行けば分からなかったけど、友人の指導のもと?着いて行きます。
予想以上に、海を見るまでに距離がありました。歩いて約5分ぐらいでしょうか、やっと着いたなぁ・・・が感想です。
さすがに福井県でも有名な観光地、ここは人が多かったです。写真も人が空いている所を狙って撮りました。
遠くに「雄島橋」と「雄島」が見えています。友人は「車で渡れるのかなぁ?」と考えてました。帰って調べると歩行者専用の橋でしたね。
今日は天気が良かったけど、風が強かったです。それで波も高くて・・・それでも観光船が出てるんですね・・・怖っ。
前に来たとき、船は乗ってませんが、あそこに見えている簡易な階段を降りて行き観光船に乗れるように記憶してました。
それでは、怖いけど勇気を持ってアグレッシブに前へ進みます。どうしても断崖絶壁が見たいから・・・です。
東尋坊は波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続く奇勝地です。「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩は、世界にも東尋坊を含め3ヶ所しかないと言われ、国の天然記念物に指定されています。また、高さ55㍍の東尋坊タワーや、周辺の奇岩をめぐる遊覧船からも景観が楽しめます。
足元の岩がゴツゴツしてて、歩きにくいので踏み外して下に落下・・・の心配は無いです。危ない所には近寄らないから。
友人はアグレッシブにもっと前に行きましたが、私はここから引き返しました。怖いです。
海から見た「東尋坊」の模型があります。観光船の乗らない限り見られない風景ですね。私は、この風と波では絶対観光船には乗りません。
ここから下に降りて観光船に乗れるんですが、今日は風と波が高いので、ここからの乗船は中止になってましたね。観光船は別の所からと案内がありました。
思い出すのは2018年(平成30年)12月8日に放送れた「ブラタモリ」でタモリさんと林田さんが東尋坊に行かれました。あのお二方は、海面からの高さが25㍍もあるのに上から覗かれていましたね。
私は、高所恐怖症ではありません。どちらかで言うと高い所は大好きです。ただ足元が安定しないので膝を痛めているので無理でした。
東尋坊の断崖絶壁は、新生代新第三紀の火山活動(今から約1200万年前)でマグマが堆積岩層中に貫入し、冷え固まってきた火山岩が、波浪による浸蝕を受けて地表に表れたものです。この火山岩には、マグマが冷え固まる時にできた柱状の節理(柱状節理)がよく発達しています。節理の横断面を観察すると、5~6角形のものが多く見にれます。
時計の針は正午に近づいているで、ここで食事を済ませようと・・・いろいろお店を見ながら歩きましたが、私は生物が苦手で海鮮丼が食べられません。
お寿司を探しても無かったので、駐車場まで戻ってしまいました。次は福井県敦賀市を目指すので道々で探すことにして11時45分に、東尋坊の駐車場を出て行きました。
北陸自動車道を通れば1時間30分ぐらいで敦賀に行けたでしょう。友人が「海岸通りを走りたい」と言ったので、土地勘の私は友人にお任せしました。漁火街道と呼ばれる海岸沿いを車は走ります。天気は北陸らしく曇ってきました。今日は平日のため食事できるお店も開いてないですね。途中の道の駅で閉店してました。そして12時38分頃、「銭ケ浜海岸潮吹岩」で友人が車を止めたので、少しだけ見学していきます。
曇ってきたのと、風がますます強くなって波も高くなってきました。寒いので写真だけ撮って早々と12時40分には出て行きました。
車は、越前ガニを食べさせてくれる民宿だ街道沿いに建ち並びます。家を出るとき、家族に「土産何が良い?」と聞いたところ「越前ガニ以外なら」と聞いてました。どうも処理するのが面倒だと言ってたので、蟹は買えません。
次に車は「道の駅 越前」の駐車場に13時8分に入りました。ここで食事をしていきます。
ここの1階は団体さん用の食堂のようでした。エレベーターに乗って3階に上がります。
エレベーターを降りると前が「展望レストラン ブルーシー」で、そこに入りました。
注文したのは「海老フライ定食」(1760円)で、熱々で美味しかったです。ここまで来て蟹を食べないのは勿体ないかもね。
食事のあと向かいにある「越前がにミュージアム」にも寄りました。ここでは団体さんが越前ガニを買われてましたね。私は家族が反対したことと、値段が張るので止めました。
ここを13時40分頃に出て、当初の予定どおり福井県敦賀市に向かいます。高速道路と違って県道はやっぱり時間がかかります。途中から国道8号線に入りましたが、ここからはトラックが多くなりました。
【東尋坊】
【銭ケ浜海岸潮吹岩】
【道の駅 越前】
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