重要文化財に指定されている扇形車庫が残る京都鉄道博物館へ 【中編】
京都鉄道博物館の「エントランスホール」から「プロムナード」を通過して本館1階をじっくり鑑賞しました。館内は広いので、まだまだ見ていきます。




このコーナーでは「連結器」「動力を伝える装置」「ブレーキ」「台車の種類」「ばねの種類」をゆっくり鑑賞させてもらいました。


ここから上に登れたので行ってみました。誰も登られないのに不思議だなぁ・・・と。上には何も無かったです
。
ここを降りると出口があって外に出て見ました。そこは「トワイライトプラザ」で、車両の展示がありました。
右から「EF65形1号機」で、1965年(昭和40年)から製造された直流電気機関車で全国で活躍しjdました。左は「スロネフ25形501号車」・・・「トワイライトエクスプレス」です。
「トワイライトエクスプレス」は、1989年(平成元年)に登城した寝台特急です。大変人気がありましたが、2015年(平成27年)3月12日に引退しました。
どっちが後ろ前か分かりませんが、「EF65形1号機」です。製造年は1965年(昭和40年)とありました。
こちらは「オロネ24形4号車」で、寝台特急「あかつき」や「彗星」などで活躍したプルマン式のA寝台車です。
「EF58形150号機」で、1958年(昭和33年)製造。戦後を代表する旅客用の直流電気機関車です。
「EF81形103号機」は、関西から青森までの直通運転を可能にした交直流電気機関車です。


最初に通った「プロムナード」の横を通り過ぎて、次に「梅小路蒸気機関車庫」に入ります。ここは、京都鉄道博物館が出来る前の2012年(平成24年)2月4日以来です。

ここはSLファンが十数名が来られていました。数が多いので、一つ一つは見ていきませんが、小学校時代の遠足ではSLに乗りました・・・と言うより、普通に走ってましたね。

それでも「C62形」などを撮りました。C62形は、1948年(昭和23年)製造で、日本最大の旅客用蒸気機関車でした。

有名な「D51形」は忘れずに撮りました
。日本を代表する蒸気機関車で、1938年(昭和13年)の製造。

扇形車庫から前方を見ると「転車台」と放射状に伸びる引き込み線が見えます。蒸気機関は、ここで方向転換し本線へと移動したようです。

車庫の中では「C51形239号機」の手入れをされてましたね。前途した「D51形1号機」(デゴイチ)の右が「B20形10号機」、左が「C11形64号機」でした。


扇形車庫から「C56形160号機」が出てました。1935年(昭和10年)から製造された小型の蒸気機関車です。その奥に「C61形2号機」も出ていて、こちらは自動給炭装置が初めて採用された大型の旅客用蒸気機関車です。
重要文化財に指定されている「扇形車庫」の全景を撮ってみました。煙や汽笛を聞きたかったですね。
ここでは本物の蒸気機関車に乗れます。ほぼ一時間に1本で、300円でしたね。「鬼滅の刃」人気にあやかってか「無限号」でした。無限号は、「8620形8630号機」で日本で最初の量産タイプの旅客用蒸気機関車です。
ここで本館の2階への通路を見付けました。階段を上がっていき、上から「C56形160号機」(右)と「C61形2号機」(左)を見てみました。
上から比叡山が見えていました。扇形車庫の横には「オハフ50形68号車」(休憩所)がありましたね、見損ないました
。
こちらからは、正面に「京都タワー」が見えています。今の若い子らはSLはしらないでしょう、ここでもゆっくり遊べます。


ここから「本館2階」に出ました。入ると下を見てみると、どうも1階入口付近が見えているようです。



2階の展示品も、じっくり鑑賞します。最初は「関西の民営鉄道」でした。関西に住んでいるので、阪急・京阪・近鉄はよく利用しているので馴染みがあります。



このコーナーでは「複数の列車をコントロールする」と題して、司令室が再現されてました。また、初めて「ダイヤグラム」を見せて貰いました。
「列車を安全に走らせよう」のコーナーも見てみましたが、すべて塞がってました。別にやる気は無かったです
。
上から見た、本館入口です。ご覧のように大変広いのですべて見るのに時間はかかりますね。
「鉄道ジオラマ」の前まで来ましたが、ここは定員制なんですね。コロナ禍のため定員を減らしているので入れませんでした。

「座席予約システム」を見ていたら、横が「レストラン」でした。見てみると11時から営業ということで、あと5分ぐらい時間があるのでもう少し見ていきます。
この後は、後編に続きます。
【京都鉄道博物館】










ここを降りると出口があって外に出て見ました。そこは「トワイライトプラザ」で、車両の展示がありました。

「トワイライトエクスプレス」は、1989年(平成元年)に登城した寝台特急です。大変人気がありましたが、2015年(平成27年)3月12日に引退しました。












































この後は、後編に続きます。
【京都鉄道博物館】
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