春爛漫「天龍寺曹源池庭園」満開の桜
昨日の元離宮二条に引き続き、3月26日(金)は、天龍寺曹源池庭園の洛西随一と言われる枝垂れ桜を見に行きました。この日、京都地方気象台は京都の桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えたと発表されました。平年より10日早く、去年より4日も早く、記録が残る1953年(昭和28年)以降で最も早い満開という。新聞情報によると天龍寺も、いち早く満開となっていたので朝一番に行くことにしました。
天龍寺の桜も何度か行ってる筈ですが、覚えているのが2013年(平成25年)4月4日に三重県在住の会社の先輩と、そして2017年(平成29年)4月6日には福知山在住の会社の先輩を連れて行ったことです。
天龍寺の開門は8時30分からとなっていますが、ここは受付に人が居ればこれより早く入れます。私は所用を済ませたあと車で天龍寺に向かい、「拝観受付所」で拝観料500円を納め、急いで入りました。
曹源池庭園の入口にある「大方丈」で、ここを8時30分に入りました。そして大方丈を回り込み曹源池に来て見ると・・・?。
予想通り、既に結構な人が入られてました。この曹源池をあっさり通過し、枝垂れ桜が咲いている多宝殿前に向かいます。
曹源池越しに嵐山を借景にした綺麗な庭園です。嵐山の中腹まで山桜が綺麗に咲いているのが見えました。これは地元の方が植林や手入れをされたたまものですね。
8時33分に「多宝殿」前に着きました。予想通り多くの方が集まって写真を撮られてます。
今日は天気も良かったし、見事な満開の枝垂れ桜を見ることが出来ました。しばらくこの枝垂れ桜の周りを散策です。
枝の先端まで咲いているので、これ以上のない満開です。立て札に「洛西随一」と書いてありますが、嘘ではないですね。
この「多宝殿」周りには、まだまだ綺麗な桜が咲いているので、こちらも写真を撮りに行きます。
次に「望京の丘」や「百花苑」の桜も見ていきます。望京の丘には見事な桜が咲いてました。
「百花苑」内にある「平和観音」側にも綺麗な枝垂れ桜が咲いていました。「愛の泉」には、散った桜の花びらが綺麗です。
見た所、あまり桜が咲いてなさそうな「百花苑」も巡ってみます。さすがに桜が少ないので、ここは人が殆どいません。
百花苑内では、桜の他に「姫幣辛夷(ひめひでこぶし)」「三葉躑躅(みつばつつじ)」「石楠花(シャクナゲ)」なんかも綺麗に咲いてました。このあと「望京の丘」に上がります。
石段で登る途中に「猿島桜」と書かれていた桜なんでしょうか?綺麗に咲いてましたね。
普段は、殆ど人の来ない「望京の丘」も、多くの人が眼下に見える桜を撮りに来られてました。
曹源池の裏は、桜は咲いてませんが「三葉躑躅(みつばつつじ)」が綺麗に咲いてました。このあと、再び曹源池に戻ってきます。
曹源池に戻ると「大方丈」前の床几に座って休憩です。正面に「龍門の瀧」を見ていると、カモが優雅に泳いでいます。
9時を過ぎると、ますます人が増えてきたので出て行くことにしました。帰りに「大方丈」を覗くと、堂内で「旧 雲龍図」(鈴木松年画伯筆) が展示されているようで、見たくなりましたね・・・別料金が要りますけど。
大方丈内に入りたい気持ちを抑えて、特に予定は決めてませんが次の寺院に行ってみることにしました。
【天龍寺 多宝殿】
天龍寺の桜も何度か行ってる筈ですが、覚えているのが2013年(平成25年)4月4日に三重県在住の会社の先輩と、そして2017年(平成29年)4月6日には福知山在住の会社の先輩を連れて行ったことです。
天龍寺の開門は8時30分からとなっていますが、ここは受付に人が居ればこれより早く入れます。私は所用を済ませたあと車で天龍寺に向かい、「拝観受付所」で拝観料500円を納め、急いで入りました。
曹源池庭園の入口にある「大方丈」で、ここを8時30分に入りました。そして大方丈を回り込み曹源池に来て見ると・・・?。
予想通り、既に結構な人が入られてました。この曹源池をあっさり通過し、枝垂れ桜が咲いている多宝殿前に向かいます。
曹源池越しに嵐山を借景にした綺麗な庭園です。嵐山の中腹まで山桜が綺麗に咲いているのが見えました。これは地元の方が植林や手入れをされたたまものですね。
8時33分に「多宝殿」前に着きました。予想通り多くの方が集まって写真を撮られてます。
今日は天気も良かったし、見事な満開の枝垂れ桜を見ることが出来ました。しばらくこの枝垂れ桜の周りを散策です。
枝の先端まで咲いているので、これ以上のない満開です。立て札に「洛西随一」と書いてありますが、嘘ではないですね。
この「多宝殿」周りには、まだまだ綺麗な桜が咲いているので、こちらも写真を撮りに行きます。
次に「望京の丘」や「百花苑」の桜も見ていきます。望京の丘には見事な桜が咲いてました。
「百花苑」内にある「平和観音」側にも綺麗な枝垂れ桜が咲いていました。「愛の泉」には、散った桜の花びらが綺麗です。
見た所、あまり桜が咲いてなさそうな「百花苑」も巡ってみます。さすがに桜が少ないので、ここは人が殆どいません。
「雪柳」
「吉野躑躅」
百花苑内では、桜の他に「姫幣辛夷(ひめひでこぶし)」「三葉躑躅(みつばつつじ)」「石楠花(シャクナゲ)」なんかも綺麗に咲いてました。このあと「望京の丘」に上がります。
石段で登る途中に「猿島桜」と書かれていた桜なんでしょうか?綺麗に咲いてましたね。
普段は、殆ど人の来ない「望京の丘」も、多くの人が眼下に見える桜を撮りに来られてました。
曹源池の裏は、桜は咲いてませんが「三葉躑躅(みつばつつじ)」が綺麗に咲いてました。このあと、再び曹源池に戻ってきます。
曹源池に戻ると「大方丈」前の床几に座って休憩です。正面に「龍門の瀧」を見ていると、カモが優雅に泳いでいます。
9時を過ぎると、ますます人が増えてきたので出て行くことにしました。帰りに「大方丈」を覗くと、堂内で「旧 雲龍図」(鈴木松年画伯筆) が展示されているようで、見たくなりましたね・・・別料金が要りますけど。
大方丈内に入りたい気持ちを抑えて、特に予定は決めてませんが次の寺院に行ってみることにしました。
【天龍寺 多宝殿】
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