ソメイヨシノが咲き誇る大覚寺 大沢池へ
今日は4月1日(金)、新年度の始まりですが、私は今日も桜を見に行きました。昨年は2020年(令和2年)4月3日に訪れた大覚寺大沢池で、同年3月16日から有料拝観となったエリアです。
大覚寺の駐車場に車を止め、料金500円を払います。そしてお堂には行かず「大沢門」から大沢池に入りました。拝観料は大沢池が300円、お堂エリアが500円で共通券はありません。
昨年は満開でしたが、この日は少し過ぎているかなぁ・・・と思って来ましたが、見事な満開です。
今日は家族を連れて来ましたが、この見事な満開の桜を見て喜んでくれました。ここからお堂エリアの桜が見えますが、こちらは咲き始めのようです。
9時6分に入りましたが、数名の方が先に入られてます。しかし、まだ少ないので気にはならないですね。
この時間では「五大堂」の「観月台」には、誰も居ません。家族は、多分お堂には入ってないと思うので、後程入ります・・・が、ここからでは無く、正面から。
私は天神島に向かいますが、その前に「放生池」越しに「心経宝塔」を捉えました。桜が放生池に映り込んで綺麗です。
「天神島」に入って嵐山の方向を見ると、嵐山も満開でしょうね、山側まで桜が咲いているのが見えました。
天神島には、文字通り菅原道真公が祀られている小さな社殿があって、その周りは満開の桜に包まれています。
天神島の奥には「いけばな発祥地」と、「嵯峨天皇詠碑」の石碑があって、その周りの桜も綺麗です。
天神島から、「菊ケ島」と「庭湖石」を見ています。ここから見ると大沢池周りの桜も満開ですね。
天神島の御神木は台風の被害で無残な姿のままです。その小さな島に咲く桜を見た後、出て行きました。
天神島を出たら「石仏群」がありますが、その西奥には綺麗な桜が咲いているので行ってみます。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
こちらは「大日堂」で、洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので、内部には石造の大日如来坐像(江戸時代)が祀られています。
最後は、「閼伽堂(あかどう)」です。寺伝では、弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
次に「心経宝塔」の前を通って、名勝「名古曽滝跡」に行きます。大沢池の北側の「もみじロード」を通りますが、桜も植わっているので大変綺麗です。
名勝「名古曽滝跡」の前は、芝生にタンポポが咲き、綺麗に桜も咲いてました。この滝跡は、離宮嵯峨院の滝殿庭園に設けられたもので、「今昔物語」では百済河成が作庭したものと伝わり、水は早くから枯れ、石組みだけが残ったようです。
ここから大沢池を一周ですね。主に大沢池の東側を桜を見ながら写真を撮って行きます。
先程、「天神島」から見た「菊ケ島」と「庭湖石」が見えています。菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊が、長い年月をかけて格調高い「嵯峨菊」に仕立てられた訳です。
満開・・・少し過ぎかなぁ・・・の桜を楽しみながら、大沢池を回って来ました。出口は大沢門の横に出て来ます。
もう一度、桜を愛でに回っても良し、ここから出ても良しです。家族は、大覚寺のお堂に入ったことが無いので、これから正面まで行って入ります。
【大覚寺 大沢池】
大覚寺の駐車場に車を止め、料金500円を払います。そしてお堂には行かず「大沢門」から大沢池に入りました。拝観料は大沢池が300円、お堂エリアが500円で共通券はありません。
昨年は満開でしたが、この日は少し過ぎているかなぁ・・・と思って来ましたが、見事な満開です。
今日は家族を連れて来ましたが、この見事な満開の桜を見て喜んでくれました。ここからお堂エリアの桜が見えますが、こちらは咲き始めのようです。
9時6分に入りましたが、数名の方が先に入られてます。しかし、まだ少ないので気にはならないですね。
この時間では「五大堂」の「観月台」には、誰も居ません。家族は、多分お堂には入ってないと思うので、後程入ります・・・が、ここからでは無く、正面から。
私は天神島に向かいますが、その前に「放生池」越しに「心経宝塔」を捉えました。桜が放生池に映り込んで綺麗です。
「天神島」に入って嵐山の方向を見ると、嵐山も満開でしょうね、山側まで桜が咲いているのが見えました。
天神島には、文字通り菅原道真公が祀られている小さな社殿があって、その周りは満開の桜に包まれています。
天神島の奥には「いけばな発祥地」と、「嵯峨天皇詠碑」の石碑があって、その周りの桜も綺麗です。
天神島から、「菊ケ島」と「庭湖石」を見ています。ここから見ると大沢池周りの桜も満開ですね。
天神島の御神木は台風の被害で無残な姿のままです。その小さな島に咲く桜を見た後、出て行きました。
天神島を出たら「石仏群」がありますが、その西奥には綺麗な桜が咲いているので行ってみます。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
こちらは「大日堂」で、洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので、内部には石造の大日如来坐像(江戸時代)が祀られています。
最後は、「閼伽堂(あかどう)」です。寺伝では、弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
次に「心経宝塔」の前を通って、名勝「名古曽滝跡」に行きます。大沢池の北側の「もみじロード」を通りますが、桜も植わっているので大変綺麗です。
名勝「名古曽滝跡」の前は、芝生にタンポポが咲き、綺麗に桜も咲いてました。この滝跡は、離宮嵯峨院の滝殿庭園に設けられたもので、「今昔物語」では百済河成が作庭したものと伝わり、水は早くから枯れ、石組みだけが残ったようです。
ここから大沢池を一周ですね。主に大沢池の東側を桜を見ながら写真を撮って行きます。
先程、「天神島」から見た「菊ケ島」と「庭湖石」が見えています。菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊が、長い年月をかけて格調高い「嵯峨菊」に仕立てられた訳です。
満開・・・少し過ぎかなぁ・・・の桜を楽しみながら、大沢池を回って来ました。出口は大沢門の横に出て来ます。
もう一度、桜を愛でに回っても良し、ここから出ても良しです。家族は、大覚寺のお堂に入ったことが無いので、これから正面まで行って入ります。
【大覚寺 大沢池】
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