キリシマツツジが咲く誇る梅宮大社へ
京都市右京区梅津にある梅宮大社は、四季の花が楽しめる神社です。梅に始まって、春は遅咲きの八重桜が咲き誇り、それが終わると藤や躑躅が見頃を迎えます。そのあとは菖蒲や杜若、睡蓮となりますが、それはまだ早いです
。4月19日(月)に訪れた目的は、藤の花を見ることでした。
9時42分に「楼門」前の駐車場に着きました。見た所、ご近所の方がお参りに来られている程度でしょう。
神苑に入るために「社務所」に行くと、いつものように看板猫が寝てました
。拝観料は600円ですが、「そうだ 京都、行こう。」の優待券を使ったので550円で済みました。
「神苑」の西側にある入口から入ります。入ると直ぐにわかったことですが、キリシマツツジ見頃でした。
梅宮大社の神苑は、「東神苑」「北神苑」「西神苑」と分かれています。入口を入ると直ぐに見るのは「東神苑」で、目の前には「咲耶池」に浮かぶ茶席「池中亭」を見ます。

「夕ざれば門田の稲葉訪れて芦のまろやに秋風ぞ吹く」と書かれた歌碑があって、大納言源経信卿のものですが、書体は藤原定家と書いてありました。

こちらが、茶席「池中亭」で、石橋は渡れますが、その先には進めません。ただキリシマツツジは綺麗でした。このあと「咲耶池」の周りを散策します。

池の畔にはアヤメが見頃を迎えてました。こちらも例年より早いように思います。








「咲耶池」に架かる石橋を渡って、島の東側までやって来ました。今日はツツジを期待してなかっただけに綺麗に咲いてて驚きましたね。
2017年(平成29年)4月30日に来た時も、ツツジやキリシマツツジが見事でした。ただ、今日は19日・・・随分早いと思います。


「東神苑」を出ると「土俵」があって、その周りには山吹が咲いてました。そして、その先を進んで「北神苑」に向かいます。



「北神苑」の中心には「勾玉池」があって、お目当ての藤棚は、ここにあります。2013年(平成25年)5月4日に来た時は、見事な藤が咲いてました。



藤の花は、見頃過ぎでしたね。何より藤棚に入っても、あの甘い香りがまったくしません。少々がっかりです。


多分、何もないだろうと思いつつ「西神苑」にも行ってみました。こちらは梅林なんですね。ここから神苑の出口があって出て行くところ、今日は引き返します
。



「西神苑」から「北神苑」のツツジを見ながら、再び「東神苑」まで戻って来ました。






東神苑の「咲耶池」まで戻って、先程は島に架かる石橋を渡りましたが、今度は渡らずに池の周りを散策しました。ここもキリシマツツジやツツジが綺麗でした。
9時46分に入った時は、誰も居なかった神苑ですが、私が出る頃に2組の方が来られました。私は入口の門から出て行き、お参りします。




時間があったので、本殿の他に末社もお参りさせてもらいました。このあと境内にいる梅宮大社の飼い猫を探して撮りました。
2017年(平成29年)5月5日に放送された、岩合光昭さんのNHK「岩合光昭の世界ネコ歩き(京都編)」で、14匹の猫が暮らす梅宮大社を岩合さんが1年に渡って撮影された模様を取り上げられました。それ以来、ここに来たら可愛い猫は必ず探して撮ってます
。
10時16分に、ここを出て車に戻りました。猫を撮影していたら、1組の方が拝観券を買われましたね。綺麗なキリシマツツジを見に来られたのでしょう。
予定では、ここから松尾大社に行くつもりでしたが、松尾橋が渋滞していたので、止めて帰りました
。これから梅宮大社は、杜若や睡蓮、サツキと移って行きます。また訪問するかも・・・です
。
【梅宮大社】






梅宮大社の神苑は、「東神苑」「北神苑」「西神苑」と分かれています。入口を入ると直ぐに見るのは「東神苑」で、目の前には「咲耶池」に浮かぶ茶席「池中亭」を見ます。















2017年(平成29年)4月30日に来た時も、ツツジやキリシマツツジが見事でした。ただ、今日は19日・・・随分早いと思います。
































2017年(平成29年)5月5日に放送された、岩合光昭さんのNHK「岩合光昭の世界ネコ歩き(京都編)」で、14匹の猫が暮らす梅宮大社を岩合さんが1年に渡って撮影された模様を取り上げられました。それ以来、ここに来たら可愛い猫は必ず探して撮ってます


予定では、ここから松尾大社に行くつもりでしたが、松尾橋が渋滞していたので、止めて帰りました


【梅宮大社】
この記事へのコメント