躑躅咲く天龍寺曹源池庭園へ
4月27日(火)は、京都国立博物館に「凝然国師没後700年 特別展 鑑真和上と戒律のあゆみ」(後期展)に行く予定でした。前売り券を買って、前期には4月15日(木)に行きました。そして後期は27日(火)と決めていたところ、京都に緊急事態宣言が25日(日)から発出され、京都国立博物館も休館となって突然、行けなくなりました。私の前売り券が、期間延長され、そのまま使えるのか払い戻しになるのか、27日現在まだ決まってません。
それで、予定を変更し家族を連れ、墓参りを兼ね天龍寺曹源池庭園に行くことにしました。

いつものように、法堂前に車を止めて、8時34分に入りました。3組ほど前を歩かれてましたが、庭園に入らずお堂に入られたので庭園は誰も居ないはずです。


予想通り、お堂には人が居ますが庭園には誰も居ませんでした。今日は天気が良かったので愛宕山も綺麗に見えています。
曹源池越しに、嵐山も綺麗に見えています。3月26日(金)に来た時は、桜が満開でしたが、今は新緑が綺麗です。




何度も来てますが、いつ来ても曹源池庭園は綺麗です。この日は新緑と躑躅でしたね。
ここから渡り廊下の横を通って多宝殿に出ますが、今日は家族と一緒のため曹源池の裏側を通って多宝殿に行きます。すごく遠回りですが・・・。

戻る時に、「龍門の瀧」を撮りました。池に浮かぶ岩を龍の背に見立てた曹源池庭園は、わが国最初の史跡・特別名勝に指定されました。


曹源池の裏側・・・西側にあたりますが、この辺りの紅葉は絶景で、見事な紅葉が見られます。



初めて裏手を通って「多宝殿」までやって来ました。3月26日(金)来た時は、見応えたっぷりの枝垂れ桜を見ることができました。

多宝殿前にある「後醍醐天皇塚」周りには、今が見頃の躑躅が綺麗に咲いてました。ただ、例年はGW期間中なんですけど、躑躅も早いですね。







多宝殿の裏側に「藤棚」があることは知ってました。まだ藤の花が咲いてるかなぁ・・・と行ってみると、紫と白の藤の花が甘い香りとともに綺麗咲いてくれてました。





藤棚に家族を置いて、私だけ「望京の丘」に登りました。遠くに比叡山を見ながら降りて来ました。

次に藤棚の奥、「百花苑」を巡ります。こちらは「大手鞠」で綺麗に咲いています。
こちらは「常磐満作(ときわまんさく)」は書かれていました。しなやかな枝に卵形の小さな葉が優しく揺れる姿が人気だそうです。







「百花苑」内にある咲いている花を探して巡り、「北門」から「硯石」、「平和観音」を見て藤棚まで戻って来ました。

多宝殿から、「後醍醐天皇塚」に咲いている「隠岐石楠花」を見てから、行きと同様に曹源池の裏側を通ります。
このあと、ゆっくり曹源池の裏側を通り曹源池庭園を出て行きました。3月26日(金)に来た時は、桜が満開でしたが今日は随分、空いてました
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【天龍寺曹源池庭園】

それで、予定を変更し家族を連れ、墓参りを兼ね天龍寺曹源池庭園に行くことにしました。


















































このあと、ゆっくり曹源池の裏側を通り曹源池庭園を出て行きました。3月26日(金)に来た時は、桜が満開でしたが今日は随分、空いてました

【天龍寺曹源池庭園】
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