サツキ満開でピンク色に神苑が染まる松尾大社へ
5月28日(金)は、サツキが咲いているであろうと思い、松尾大社に行きました。昨年は2020年(令和2年)5月29日に行きましたが、今年は例年になく早いサツキの開花です。ひょっとしたら終わってるかなぁ・・・と、少し不安はありました。
9時52分に松尾大社の駐車場に車を入れました。平成の大鳥居をくぐり赤鳥居前には「サツキ咲いてます」の看板が出てました。
真っ黄色に染まっていた「一ノ井川」も、すっかり風景が変わりました。ここの神苑は9時開門のため急いで向かいます。
急ぐのでお参りはあとにして、神苑受付までやって来ましたが、まさかの不在・・・それで社務所まで戻り受付して貰いました。
今日も前回と同様に「そうだ 京都、行こう。」の優待券を使いました。500円のところ団体料金の350円で入れます。
拝観入口からも綺麗に咲いているサツキが見えました。昨年の比じゃないほどの満開です。
10頃に入りましたが、誰も居ませんでした。これはラッキーでしたね。ピンク色に染まった「曲水の庭」を、ゆっくり眺めることができました。
帰ってから松尾大社のHPを見ると、「近年にない見事なサツキ」と書いてありました。本当に綺麗でしたね。それに誰も居ないので独占で見られて良かったです。
ピンク色に染まった庭園のあと「神像館」に向かいます。何回も入ってるのでスルーしても良かったんですが、せっかく来たので見ていくことにしました。
振り向くと、結婚式場の「葵殿」に続く渡り廊下のガラスが、ピンク色に染まっています。綺麗ですね。
「神像館」の手前には、重森三玲が即興的に作り上げた「即興之庭」があります。当初の設計計画には無かったようですね。
このあと「神像館」に入りました。松尾大社が所蔵している御神像21体が展示されてます。とくに重要文化財に指定されている3体のご神像は、これらの神像は当社御祭神を表わすとされ、老年像を大山咋神、女神像を市杵島姫命、壮年像をその御子神として表わしたものと言われています。
サツキが咲いている「曲水の庭」のあとは、ミヤコザサこれを取り巻く多数の石で作庭された「上古の庭(磐座風)」に行きました。この庭は、背後の松尾山山頂近くに鎮座する、古代の磐座(いわくら)で祭祀が営まれていたことに因んで山下に造られました。
このあと「神像館」を回り込んで出口に向かいますが、その前に「紫陽花苑」を覗いてみました。2017年(平成29年)の台風被害により拝観停止されてますが、見た所修復不可能に思えました。
神像館や葵殿の後方を回り込んで、10時10分頃に有料エリアを出てきました。
次の庭は「蓬莱の庭」で、少し離れています。ここも昨年はサツキが綺麗でした。場所は楼門の左手先にあります。
「蓬莱の庭」も有料エリアですが、ここには受付が無いので自由に出入りできます。ただ、今年サツキが、終わってました・・・残念。
「蓬莱の庭」は重森三玲氏の遺作で、長男の重森完途(しげもりかんと)氏が完成させました。優雅に鯉が泳ぐ池を一周し、このあと餌やりです。
鯉の餌代は、支納金が100円です。とくに急ぎの用事が無い限り、ここで餌をやります。それにしても池に近づくだけで、この勢い・・・餌やってないのかなぁ?。
すぐに餌は無くなりました。豪快に食べてくれましたね。餌をやり終えたら、ここを出て行きました。
駐車場に戻るときに「楼門」前を通りました。そこには珍しいオーストラリア原産の「ブラッシノキ」と呼ばれる赤色の花が咲いてましたね。
ここから駐車場に戻り帰りました。例年になく綺麗なサツキを見られてラッキーでした。
【松尾大社】
9時52分に松尾大社の駐車場に車を入れました。平成の大鳥居をくぐり赤鳥居前には「サツキ咲いてます」の看板が出てました。
真っ黄色に染まっていた「一ノ井川」も、すっかり風景が変わりました。ここの神苑は9時開門のため急いで向かいます。
急ぐのでお参りはあとにして、神苑受付までやって来ましたが、まさかの不在・・・それで社務所まで戻り受付して貰いました。
今日も前回と同様に「そうだ 京都、行こう。」の優待券を使いました。500円のところ団体料金の350円で入れます。
拝観入口からも綺麗に咲いているサツキが見えました。昨年の比じゃないほどの満開です。
10頃に入りましたが、誰も居ませんでした。これはラッキーでしたね。ピンク色に染まった「曲水の庭」を、ゆっくり眺めることができました。
帰ってから松尾大社のHPを見ると、「近年にない見事なサツキ」と書いてありました。本当に綺麗でしたね。それに誰も居ないので独占で見られて良かったです。
ピンク色に染まった庭園のあと「神像館」に向かいます。何回も入ってるのでスルーしても良かったんですが、せっかく来たので見ていくことにしました。
振り向くと、結婚式場の「葵殿」に続く渡り廊下のガラスが、ピンク色に染まっています。綺麗ですね。
「神像館」の手前には、重森三玲が即興的に作り上げた「即興之庭」があります。当初の設計計画には無かったようですね。
このあと「神像館」に入りました。松尾大社が所蔵している御神像21体が展示されてます。とくに重要文化財に指定されている3体のご神像は、これらの神像は当社御祭神を表わすとされ、老年像を大山咋神、女神像を市杵島姫命、壮年像をその御子神として表わしたものと言われています。
サツキが咲いている「曲水の庭」のあとは、ミヤコザサこれを取り巻く多数の石で作庭された「上古の庭(磐座風)」に行きました。この庭は、背後の松尾山山頂近くに鎮座する、古代の磐座(いわくら)で祭祀が営まれていたことに因んで山下に造られました。
このあと「神像館」を回り込んで出口に向かいますが、その前に「紫陽花苑」を覗いてみました。2017年(平成29年)の台風被害により拝観停止されてますが、見た所修復不可能に思えました。
神像館や葵殿の後方を回り込んで、10時10分頃に有料エリアを出てきました。
次の庭は「蓬莱の庭」で、少し離れています。ここも昨年はサツキが綺麗でした。場所は楼門の左手先にあります。
「蓬莱の庭」も有料エリアですが、ここには受付が無いので自由に出入りできます。ただ、今年サツキが、終わってました・・・残念。
「蓬莱の庭」は重森三玲氏の遺作で、長男の重森完途(しげもりかんと)氏が完成させました。優雅に鯉が泳ぐ池を一周し、このあと餌やりです。
鯉の餌代は、支納金が100円です。とくに急ぎの用事が無い限り、ここで餌をやります。それにしても池に近づくだけで、この勢い・・・餌やってないのかなぁ?。
すぐに餌は無くなりました。豪快に食べてくれましたね。餌をやり終えたら、ここを出て行きました。
駐車場に戻るときに「楼門」前を通りました。そこには珍しいオーストラリア原産の「ブラッシノキ」と呼ばれる赤色の花が咲いてましたね。
ここから駐車場に戻り帰りました。例年になく綺麗なサツキを見られてラッキーでした。
【松尾大社】
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