北野天満宮「史跡御土居青もみじ苑」へ
京都府や大阪府、兵庫県に出されている緊急時代宣言は、5月11日(火)で終了となるところ、新聞やテレビの報道をみると延長される方向で進んでいるみたいです。(31日まで延長となりました) それで、5月10日(月)は天気も良かったので、北野天満宮「史跡御土居青もみじ苑」に行きました。
「史跡御土居青もみじ苑開苑」は、4月10日(土)~6月27日(日)の間に特別公開され、苑内には約350本ものモミジが植えられており、秋の紅葉は見事です。ただ、この時期の青モミジも鮮やかな新緑が紙屋川の水面に映り大変綺麗です。NHKのニュース映像を見て行ってみようと思い立ちました。

10時頃に「楼門」近くの駐車場に車を止めて、楼門から三光門を通って本殿前でやって来ました。平日だし空いてましたね。お参りは後程です
。
入口に受付があって、顔を近づけて検温されます。36.0℃でした。そして手指消毒をしてから入苑します。入苑料は500円でした。



入ると、御土居を降りて紙屋川に架かる「鶯橋」を目指します。この朱色と新緑とのコントラストが美しいのです。



朱塗りの太鼓橋「鶯橋(うぐいすばし)」の上から写真を撮りました。ここは人気スポットで私の他に2名の方が写真を撮られてましたね
。
これから紙屋川を下って行き、ここまで戻ってきます。見た所、空いているようで、ゆっくり散策します。


苑路の途中で見つけた「三叉の紅葉(モミジ)」です。樹齢400年とも考えられ、豊臣秀吉の御土居建設時か、それ以前から自生していたものです。





紙屋川に西側の綺麗な青モミジを見ながら散策し南下すると木橋があって、それ以上進めないので渡れません。


ここから紙屋川に東側の青モミジを見て行きます。こちら側はモミジより梅林が多いかと思います。


梅林の横を抜けて行くと、向かいに「三叉の紅葉(モミジ)」が見えました。青モミジは西側が綺麗ですね。


それで・・・「鶯橋」まで戻って来ました。行きに居た人がまだ粘って写真を撮られているので、私は早々に上がることにしました
。







御土居の上まで登ってきたら、次に茶室「梅交軒」の前に設けた「舞台」から青モミジを見ました。上から見ても綺麗です
。
次に、本殿を見渡せる展望に行きます。その前に「御土居の大欅 東風」です。樹齢は約600年、幹周り約6㍍もあります。豊臣秀吉が、ここに御土居を築いた当時から京の地を見守り続けています。


近年、北野天満宮が造られた、本殿が見える「展望所」です。ここも必ず寄って行きますね。


菅原道真公が祀られている「御本殿」が綺麗に見えています。あと「三光門」や「楼門」まで見えてました。
出口に近くにある、菅家(道真公)の和歌がありました。「このたびは 幣(ぬさ)も取りあへず 手向(たむけ)山 紅葉(もみじ)の錦 神のまにまに 」と書かれてました。
この「史跡御土居青もみじ苑」を10時27分に出てきました。ここで出会った人は6名でしたね。


ここから本殿を横切り「東門」までやって来ました。ここから「上七軒」に行ってみます。
上七軒は、西陣の奥座敷に受け継がれる京都最古のお茶屋の街です。ここにある老舗の和菓子屋さんに寄ってから帰ります。
【北野天満宮「史跡御土居青もみじ苑」】

「史跡御土居青もみじ苑開苑」は、4月10日(土)~6月27日(日)の間に特別公開され、苑内には約350本ものモミジが植えられており、秋の紅葉は見事です。ただ、この時期の青モミジも鮮やかな新緑が紙屋川の水面に映り大変綺麗です。NHKのニュース映像を見て行ってみようと思い立ちました。






















































上七軒は、西陣の奥座敷に受け継がれる京都最古のお茶屋の街です。ここにある老舗の和菓子屋さんに寄ってから帰ります。
【北野天満宮「史跡御土居青もみじ苑」】
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