京・YUNOHANARESORT翠泉【一日目】

鍬山神社を出て、再び府道6号線を北上し、国道9号線に戻ります。このあとは、今年の3月3日と同じコースを走り、9号線をほどなく走ると、右手に亀岡市役所の庁舎が見え、左手には「くら寿司 亀岡店」があるので、「加塚の交差点」を左折、そのまま道なりに走ると前方に京都縦貫自動車道の高架が見えてくるので、信号を右折し暫く京都縦貫自動車道と平行に走りますが、この時、2車線の道路の左側を必ず走らなければなりません。右側を走ると京都縦貫自動車道に乗ってしまうから。そして2つ目の信号を左折し、府道372号を約2.5㌔を走ると前方に湯ノ花温泉の看板が出ているので左折し、緩やかな坂を登った先に湯ノ花温泉があって、今日私たち家族が予約している旅館「京・YUNOHANARESORT翠泉」に14時15分に着きました。着いた頃から再び雨が降り始めてましたね。

IMG_7037.jpgIMG_7038.jpgIMG_7036.jpgIMG_7035.jpg入口から車が入って来ると、多分アラームが鳴るのでしょうね、案内係のスタッフの方が出て来られます。

私が着いた頃に、1組の方が入って行かれました。そして、私らか入る頃に1台の車が入って来ました。ここはチェックインが15時となっていますが、皆さん14時には来られているようです。それは前回来て知りました

IMG_7039.jpgIMG_7042.jpgIMG_7043.jpgIMG_7044.jpg入ると玄関から庭の見えるロビーに通されます。ここで「水無月」と「抹茶」をいただきました。

このあとお部屋に案内されましたが、予想通り前回と同じでした

IMG_7050.jpgIMG_7053.jpg部屋に入って、外を見ると再び雨が強く降っています。雨が小雨の時に旅館に入れて良かったなぁ・・・と。

この時間では、大浴場も空いていると思われるので、家族は大浴場に行って貰いました。私は、せっかく部屋に「露天風呂」が付いているので、こちらに入ります

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前回の朝は、小雪が舞い薄ら雪が積もったぐらい寒かったけど、今日は露天風呂も気持ち良かったです。疲れ取れました

IMG_7072.jpgIMG_7075.jpgIMG_7073.jpgIMG_7085.jpg私の方が先にお風呂から出たので、散歩がてらに大浴場まで行ってみました。待っていると見慣れた蹲踞が・・・?。

IMG_7082.jpg龍安寺にある徳川光圀から贈られた「知足の蹲踞」ですね。もちろんコピーですが美味く出来てました

IMG_7083.jpg部屋の入口にもあったんですが、ここにもあったので撮りました。書いてあるのは「守之助(東)」、厄払いは俺にまかせろ!「青」冷静、やすらか。でした。

IMG_7087.jpg誰も居ないので、家族はゆっくり入っていたのようで、ようやく出て来ました。私は入ってないので、大浴場の写真を撮ってもらったのが、この一枚です。

IMG_7086.jpgIMG_7069.jpgIMG_7078.jpg部屋の前にも可愛い鬼が居ました。「喜太郎(西)」、笑顔が一番!「黄」金運でした

IMG_7090.jpgIMG_7091.jpgIMG_7080.jpg部屋から見える庭に、夜9時を過ぎると蛍が舞うそうです。ただ、今日は雨降りのため・・・無理かなぁ・・・と、言われてました。

IMG_7081.jpgIMG_7079.jpg3月3日に来た時は、暖房が入っていた部屋も、今は冷房です。お風呂も入ったし夕食まで、ここでゆっくりさせて貰いました。

IMG_7150.jpgここでは食事は、部屋ではいただきません。お食事会場は、前回と同様「右近」で18時からにして貰っています。

IMG_7111.jpgIMG_7110.jpgIMG_7095.jpgこの日の食事は、5月~8月期限定の「~鮎と鱧のお料理を楽しむ~夏の特選プラン」でした。

後程、小林慎治料理長さんが挨拶に来られ、このプランは、1日1組限定だそうです。理由は、1組でないと料理長さんの手が回らないためと聞きました。

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この時、まだ緊急時代宣言下でしたが、アルコール注文できました。最初は「生ビール」、次に三重県伊賀市の大田酒造「半蔵 純米大吟醸 神の穂」をいただきました。家では、1週間に1回ぐらいしか飲まないので、本当に美味かったです。

~季節の贈り物~
IMG_7102.jpg手前から「鱧寿司」、「焼き湯葉 生麩」味噌し立て、後方「付焼 芋茎 アスパラ」胡麻クリーム 美味餡、「鱧 長芋素麺 鮑」美味出汁 柚子 。

~翠泉の味~
IMG_7108.jpg次はお椀でした。「鱧 玉子豆腐 ミニ青梗菜」梅肉 木の芽。こちらにも鱧が入ってます。まさに鱧づくしです

~向附~
IMG_7113.jpgIMG_7114.jpg上のお皿が「鮎の洗い」生姜醤油、「鱧の焼き霜」梅肉味噌。下のお皿が「鱧の薄造り」煎り酒でいたたぎました。

IMG_7115a.jpgここで、料理長さんから贈り物で、鱧の骨を唐揚げにして「酒の肴」をいただきました。パリパリで美味しかったです。お酒を飲まない家族も食べてくれました。

~歳時記~
IMG_7118.jpg若鮎のカダイフ揚げ」。カダイフ揚げとは、トルコの食材で小麦とトウモロコシなどでできた極細麺状の生地のこと。初めて食べる味でしたね。美味しかったです。

~こだわりの逸品~
IMG_7119a.jpgIMG_7122.jpgIMG_7123.jpgIMG_7124.jpgIMG_7125.jpgIMG_7126.jpg
本日の石焼き」です。料理長さんが直々に焼いていただききました。海老・烏賊・ホタテを香ばしく焼き上がり美味しかったです。

~大地の恵み~
IMG_7129.jpg鱧の柳川鍋」・・・普通はドジョウですよね、鱧も美味しかったです。

~焼物~
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鮎の塩焼き」で蓼酢(たでず)に付け、頭からまるごと骨まで食べられました。6月の若鮎時のみ骨が柔らかいので食べられるみたいです。

料理長さんに、「亀岡の保津川で捕れた鮎ですか?」と尋ねると、地元の産地にこだわり無いそうです。良い鮎を亀岡以外から仕入れられてるみたいですね

~〆の逸品~
IMG_7134a.jpgIMG_7138.jpgその鱧の出汁を使った「雑炊」です。近為さんの「香物」も付いてました。ただ、もうお腹が満腹で少ししか食べられなかったのは残念です

~ドルチェ~
IMG_7148.jpg最後は「グレープフルーツゼリー」をいただきました。この旅館のは、すべて美味しかったので、また再訪します

20時10分頃に部屋に戻り、21時頃に寝てしまいました。ただ夜中に何度か起きましたが・・・

【京・YUNOHANARESORT翠泉】

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