半夏生が色づいた等持院へ

今日は等持院の半夏生を見に来ましたが、茶室清漣亭」を見られたのは意外でした。ここをゆっくり見てから、半夏生が見頃になっている心字池に向かいます。

IMG_7428.jpgIMG_7429.jpgIMG_7430.jpgIMG_7431.jpgIMG_7432.jpgここでは先客がお一人写真を撮られてました。ただ、前回のときに遭遇した人と同じでした。向こうから挨拶はされましたが・・・

IMG_7478.jpgIMG_7481.jpgIMG_7482.jpgIMG_7435.jpgIMG_7436.jpgIMG_7437.jpgIMG_7438.jpgIMG_7440.jpgIMG_7440.jpgIMG_7441.jpgIMG_7444.jpgIMG_7446.jpg心字池周りの半夏生は、ここだけです。あとで2組の方がこられましたが、ここではゆっくり半夏生を観賞できました。

IMG_7451.jpgIMG_7453.jpgIMG_7455.jpgIMG_7457.jpgIMG_7459.jpg半夏生をみたあと、反時計回りで心字池を巡ります。そのとき苑路にクチナシの花が咲いていたのを見つけました。

IMG_7460.jpgその反対側・・・心字池の池畔にアジサイも咲いてました。等持院にも数少ないアジサイがありました

IMG_7461.jpgここまで来ると、心字池に突き出た「蓬莱島」が見えてきます。かつては、そこに「妙音閣」があったんですけどね。

IMG_7462.jpgIMG_7464.jpgそして、その「蓬莱島」まで来たので、スルーも考えましたが入って行きます。

IMG_7466.jpgIMG_7467.jpgIMG_7468.jpgIMG_7469.jpg「妙音閣」って、1950年(昭和25年)にジェーン台風の強風により倒壊したそうですが、どんな建物だったのか、古写真も残ってないので分からないのが残念です

IMG_7470.jpgIMG_7463.jpgIMG_7471.jpg再び苑路に戻り、次に足利家15代の供養塔という「十三重塔」と、その左横には、赤松柳史の高弟 青山柳為の句碑「芙蓉池に風あるやなし 落下舞ふ」を撮りました。

IMG_7473.jpgさらに左横を見ると、「中興天龍牧翁和尚大禅師」と書かれた文字と、臨済宗天龍寺派管長の関牧翁の胸像がありましたが、どれもスルーしても良かったですね

IMG_7477.jpgIMG_7487.jpgIMG_7486.jpg何度来て毎回寄ってますが、今日も寄りました。「足利尊氏公のお墓」と言われる室町幕府初代将軍の宝篋印塔です。ここでは台座に注目して欲しいですね。足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が読み取れます。が・・・。

IMG_7496.jpgIMG_7494.jpg書院に戻ると、お茶席でお菓子をいただきました。3回連続です。京菓子司 笹屋守栄さんのお菓子は何時食べても美味しいです。

書院に戻ると、お一人が先にお菓子をいただかれてました。それで、何時もと違う所からお菓子をいただいた訳です。

IMG_7497.jpgIMG_7498.jpgお菓子を食べ終わると、帰りに「霊光殿」に寄りました。足利尊氏の念持仏として信仰されたいた「利運地蔵尊」(弘法大師作)が本尊として祀られており、お参りさせて貰いました。

IMG_7504.jpgここには10時12分に出て来ました。半夏生の色づき具合はイマイチでしたが、秋の紅葉も綺麗ですし、また訪問します

IMG_7513.jpgIMG_7514.jpgIMG_7515.jpgIMG_7516.jpg車に乗る前に「鐘楼」に寄りました。あまりじっくり見たことが無かったので、いろんな彫刻があるんですね、知らなかったです。

今日は、等持院だけで帰路に着きました。

【等持院】

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック