1200躰もの石造の羅漢さんが見られる愛宕念仏寺へ
6月23日(水)の朝に車折神社、次に等持院に行き、24日(木)は北野天満宮で茅の輪くぐりに行きました。そして、その翌日には愛宕念仏寺に行ってました。
9時40分頃に、ここの駐車場に車を入れました。そして「仁王門」に回り込んで拝観受付所に向かいます。その前に、仁王像を見せて貰いました。
天台宗。稱徳天皇開基。もとは東山の地に奈良時代に建てられた古刹。平安初期に鴨川の洪水で堂宇が流失。天台の僧「千観内供」が再興し,等覚山愛宕院と号し、比叡山の末寺となる。本堂は鎌倉中期の建立で重文。大正時代に奥嵯峨の地に移築された。境内には参拝者の手によって彫られた、1200躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、訪れる人の心を和ませてくれています。また、ふれあい観音堂をはじめ、前住職の仏像彫刻家・故西村公朝作の仏像が多数祀られている。
駐車場から真っ直ぐの所に「拝観受付所」がありますが遠回りしました。拝観料は300円を納めて境内に入ります。
拝観料を納めると、さっそく石段を上がります。その斜面にも多くの羅漢像が点在しています。
次に「地蔵堂」に向かって登っていくと、羅漢像のなかに天狗を見つけました。珍しいですね。
今日は「地蔵堂」の内部には入りませんでした。2020年(令和2年)2月21日では入っているかね、無理して扉を開けないで出て行きました。
次に「ふれ愛観音堂」に入りました。この観音様は、手で触れて拝むために造られ、目の不自由な人たちに仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様だそうです。
次に「本堂」ですが、何回か入っているので内部には入りませんでした。堂内内陣中央には、ご本尊の「十一面千手観世音菩薩立像」(重要文化財)を安置。左手には「訶梨帝(かりてい)菩薩」が祀られています。訶梨帝菩薩は、鬼子母神とされる安産と子宝授与の神様です。
本堂内部の天井は繊細な小組格天井で、さらに本尊の位置を二重おりあげ格天井にするなど、他では見られない鎌倉様式の美しい曲線を今にとどめています。
1200躰もの石造の羅漢さんは、一つ一つ表情が違うので、見ていて飽きないですし面白いです。
本堂の奥には「多宝塔」があって、初めて裏手を登ってみました。何度か来てますが、多分初めてですね、ここまで来たのは・・・。
このような奥にも羅漢像があったんですね、ここから降り「愛染橋」を渡って、「虚空蔵菩薩像」が祀られている所まで行きました。
最後に「多宝塔」に寄りました。中央には石造りのお釈迦様が、左には伝教大師像が祀られています。
多宝塔から下に降りる途中にあった羅漢像です。笑っている姿が面白かったので撮ってみました。
帰りは、本堂の裏手を通ります。途中には「天河大辨財天社」の前を通りました。裏手にも、いろいろな表情をした羅漢像で一杯です。
石段を降りると「三宝の鐘」があって、撞いてみるとそれぞれ音色が違います。三つの鐘にそれぞれ「仏」・「法」・「僧」の文字が刻まれてました。
「三宝の鐘」から降りてくると、そこにもたくさんの羅漢像があります。そして最後に羅漢洞を通って駐車場に戻りました。
駐車場を出てると左に進みます。すると清滝街道に出るので、スムーズに帰れます。
余談ですが、右に進めば愛宕神社の一の鳥居や平野屋さんまでは車で行けます。ただ、それいより先は一方通行のため行けません。一の鳥居を右折すると保津峡や水尾に出て、その先は南丹市八木町に抜けていくことになり、京都市内には行けないので注意です。今日は、ここだけで帰りました。
【愛宕念仏寺】
9時40分頃に、ここの駐車場に車を入れました。そして「仁王門」に回り込んで拝観受付所に向かいます。その前に、仁王像を見せて貰いました。
天台宗。稱徳天皇開基。もとは東山の地に奈良時代に建てられた古刹。平安初期に鴨川の洪水で堂宇が流失。天台の僧「千観内供」が再興し,等覚山愛宕院と号し、比叡山の末寺となる。本堂は鎌倉中期の建立で重文。大正時代に奥嵯峨の地に移築された。境内には参拝者の手によって彫られた、1200躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、訪れる人の心を和ませてくれています。また、ふれあい観音堂をはじめ、前住職の仏像彫刻家・故西村公朝作の仏像が多数祀られている。
駐車場から真っ直ぐの所に「拝観受付所」がありますが遠回りしました。拝観料は300円を納めて境内に入ります。
拝観料を納めると、さっそく石段を上がります。その斜面にも多くの羅漢像が点在しています。
次に「地蔵堂」に向かって登っていくと、羅漢像のなかに天狗を見つけました。珍しいですね。
今日は「地蔵堂」の内部には入りませんでした。2020年(令和2年)2月21日では入っているかね、無理して扉を開けないで出て行きました。
次に「ふれ愛観音堂」に入りました。この観音様は、手で触れて拝むために造られ、目の不自由な人たちに仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様だそうです。
次に「本堂」ですが、何回か入っているので内部には入りませんでした。堂内内陣中央には、ご本尊の「十一面千手観世音菩薩立像」(重要文化財)を安置。左手には「訶梨帝(かりてい)菩薩」が祀られています。訶梨帝菩薩は、鬼子母神とされる安産と子宝授与の神様です。
本堂内部の天井は繊細な小組格天井で、さらに本尊の位置を二重おりあげ格天井にするなど、他では見られない鎌倉様式の美しい曲線を今にとどめています。
1200躰もの石造の羅漢さんは、一つ一つ表情が違うので、見ていて飽きないですし面白いです。
本堂の奥には「多宝塔」があって、初めて裏手を登ってみました。何度か来てますが、多分初めてですね、ここまで来たのは・・・。
このような奥にも羅漢像があったんですね、ここから降り「愛染橋」を渡って、「虚空蔵菩薩像」が祀られている所まで行きました。
最後に「多宝塔」に寄りました。中央には石造りのお釈迦様が、左には伝教大師像が祀られています。
多宝塔から下に降りる途中にあった羅漢像です。笑っている姿が面白かったので撮ってみました。
帰りは、本堂の裏手を通ります。途中には「天河大辨財天社」の前を通りました。裏手にも、いろいろな表情をした羅漢像で一杯です。
石段を降りると「三宝の鐘」があって、撞いてみるとそれぞれ音色が違います。三つの鐘にそれぞれ「仏」・「法」・「僧」の文字が刻まれてました。
「三宝の鐘」から降りてくると、そこにもたくさんの羅漢像があります。そして最後に羅漢洞を通って駐車場に戻りました。
駐車場を出てると左に進みます。すると清滝街道に出るので、スムーズに帰れます。
余談ですが、右に進めば愛宕神社の一の鳥居や平野屋さんまでは車で行けます。ただ、それいより先は一方通行のため行けません。一の鳥居を右折すると保津峡や水尾に出て、その先は南丹市八木町に抜けていくことになり、京都市内には行けないので注意です。今日は、ここだけで帰りました。
【愛宕念仏寺】
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