京都府立植物園 満開の「バラ園」へ
37日間も閉園が続いた京都府立植物園も公共施設の利用停止措置の一部緩和を受け、緊急時代宣言下であって、6月1日(火)から再開門されました。京都府民の方も待たれていたのでしょうね、開門時には行列ができてましたが、まだこの時期に咲く見頃の花はすくなかったですね。この時期、唯一かどうか分かりませんが、ここのバラ園のバラが綺麗に咲き誇っていたので、帰りに寄ることして向かっていると・・・?。


北山門から蓮池を見て、本来なら観覧温室の前を通って行くところ、私は近道を選択しました
。園内にある大芝生を横切って行きます。子供達は走ってますが、ここは広いのでゆっくり横切ると・・・?。


「バラ園」に入って最初に見たのが、「伊豆の踊子」でした。2002年(平成14年)にフランスで作り出された品種のようで、ほのかな甘い香りがしています。
次は、「凜(りん)」と名札がありました。2007年(平成19年)に作り出された品種のようです。こちらも甘い香りがしています。


こちらは「ラベンダードリーム」と書かれていました。1984年昭和59年にオランダで作り出された品種のようです。
「貴船(きぶね)」は、1985年(昭和60年)に日本で作り出された品種で、京都に因んだネーミングですよね。

次に1990年(平成2年)にドイツで作り出された「マイナーフェアー」で、やや小ぶりの中輪房咲の鮮やかな赤色が特徴です。
次に、強い香りがある「芳純(ほうじゅん)」です。1981年(昭和56年)日本で作り出された品種でした。
こちらは、ほのかな香りがする「王朝(おうちょう)」で、1983年(昭和58年)に日本で作り出された品種です。
次も、ほのかな香りがする「万葉(まんよう)」で、1988年(昭和63年)に日本で作り出された品種です。
次も、ほのかな香りがする「錦絵(にしきえ)」で、1981年(昭和56年)に日本で作り出された品種です。
「アイリッシュ・ミスト」は、1966年(昭和41年)にアイルランドで開発されたリキュールの一種で、カクテル等に使われます。



次が少し離れた所にある、「ロブ・ロイ」で、1970年(昭和45年)イギリスで作り出された品種です。
次が、低めの樹に大きな花を咲かせている「プスタ」で、1972年(昭和47年)ドイツで作り出された品種です。




綺麗なパラをゆっくり鑑賞してましたが、10時を回って暑さから疲れて来ました
。ここで家族と休憩をしに「植物園会館」に向かいました。
椅子に座って汗を拭っていると家族が「冷たいものを食べたい」と言うことで、私も珍しくソフトクリームをいただきました。美味しかったです
。



植物園会館を出てたら数名の方が盛んに写真を撮られています。私も近づいて撮りました
。モクレン科「タイサンボク」と書いてありました。
出口の正門に向かって歩いていると「明治天皇御製歌」なる碑がありました。「時はかる器は前にありながら たゆみがちなり人の心は」と書かれています。



10時25分に、正門から出て行くと、大勢の幼稚園児が保母さんに連れられて来られました。園児も待っていたのかなぁ?
。
普段の平日に比べて、駐車場にも多くの車が止まっていたし、入園者も多いように思えました。まだ緊急時代宣言の解除は見えて来ませんが、人出は確実に増えているようです。このあと帰路に着きました。
【京都府立植物園】






































出口の正門に向かって歩いていると「明治天皇御製歌」なる碑がありました。「時はかる器は前にありながら たゆみがちなり人の心は」と書かれています。





普段の平日に比べて、駐車場にも多くの車が止まっていたし、入園者も多いように思えました。まだ緊急時代宣言の解除は見えて来ませんが、人出は確実に増えているようです。このあと帰路に着きました。
【京都府立植物園】
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