世界文化遺産 元離宮二条城 通常非公開の西南隅櫓エリアのアジサイ園が見頃に
6月7日(月)、京都市の最高気温は32.6℃で今季3度目の真夏日を記録するほど暑かったです。まだ、湿気が真夏に比べて低いので助かってますが、これから熱中症に要注意となるでしょうね。そして翌日ですが、朝から晴天で9時の段階で26℃を越えました。そんな朝から暑い日でしたが、年間バスボートを持っている世界文化遺産 元離宮二条城に行きました。
この日の目的は、通常非公開の西南隅櫓エリアに昨年からオープンしたアジサイ園のアジサイを見ることです。2020年(令和2年)6月15日には、一人で見に来ましたが、この日は家族も連れて来ました
。
いつものように「元離宮二条城 第1駐車場」に8時48分に車を止めました。この時間では1台も止まってませんね。そして年間バスポートを見せ、重要文化財に指定されている「東大手門」から入城しました。
二条城は、京都府緊急事態措置に伴い、2021年(令和3年)4月25日~5月31日まで臨時休城されました。それで年間バスポートも休城の間の37日間分を入口で、延長の手続きをしてくれました。これで9月上旬まで入城することがでます
。

入城すると、西南隅櫓エリアに直行です
・・・と思っていたら、こんな作品が展示されてました。野原邦彦さんが制作されたようですが・・・意味がちょっと分からないです。

目的は城内に西側で少し離れています。その前に重要文化財に指定されている「東南隅櫓」と「唐門」は写真だけ撮って先を急ぎました。

他の人は、唐門をくぐって二の丸御殿に入られますが、私はそのまま西に進みます。すると1915年(大正4年)、大正天皇大典に備えて新たに造られた「南門」の前を通りました。

二の丸庭園の南側の塀沿いに歩いて行くと、正面に「桜の園」が見えてきて、その西南角を回ると正面に重要文化財の「桃山門」が見えます。


桃山門はくぐらず、本丸内堀の南側を西に進むと重要文化財「南中仕切門」があるので、ここはくぐります。
南中仕切門を出て、正面にやっと綺麗なアジサイが見えてきました。あまり知られてないのか、ここは昨年は空いてましたが、今年は・・・?。
西南隅櫓エリアに着くと誰も居ませんが、アジサイの手入れに3人ほど何か作業されてました。アジサイは、ピークを少し過ぎたぐらいでしょうか、綺麗に咲いてました。




この時期でないと、ここ「西南隅櫓エリア」には入れません。それで、ゆっくり家族とともに散策です
。





重要文化財に指定されている「西南隅櫓」の内部も見てみたいですね。このエリアで見られるアジサイは、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ヒメアジサイ、コアジサイらが3000本も植栽されています。京都市も頑張っているみたいですね
。
















西南隅櫓エリアの「アジサイ園」を、くまなく回りました。昨年も綺麗でしたが、今年も綺麗なアジサイを見られて良かったです。

城内西側を北に向いて歩いて行くと、米蔵の先に「古井戸」を見つけました。近づいて見られませんが・・・。
本丸に通じる「西橋」まで来ると、その前にある休憩所で家族が休んで居る間に、私だけ久し振りに「本丸」へ行ってみることにしました。

本丸東側には「本丸櫓門」がありますが、この西側にも櫓門があったようです。1788年(天明8年)に起きた「天明の大火」で焼失したのでしょうか?。


現在、耐震工事中の「本丸御殿」は工事用のフェンスで覆われて見ることが出来ません。


二条城には、今年も何度来ましたが、本丸に入るのは2020年(令和2年)6月15日以来、久し振りです
。
家族は、西橋近くでトイレ休憩しているので、そんなに時間はありません。本当は、東側まで行きたいところ、このあと天守台に登ります。つづく。
【元離宮二条城】

この日の目的は、通常非公開の西南隅櫓エリアに昨年からオープンしたアジサイ園のアジサイを見ることです。2020年(令和2年)6月15日には、一人で見に来ましたが、この日は家族も連れて来ました


二条城は、京都府緊急事態措置に伴い、2021年(令和3年)4月25日~5月31日まで臨時休城されました。それで年間バスポートも休城の間の37日間分を入口で、延長の手続きをしてくれました。これで9月上旬まで入城することがでます

























































家族は、西橋近くでトイレ休憩しているので、そんなに時間はありません。本当は、東側まで行きたいところ、このあと天守台に登ります。つづく。
【元離宮二条城】
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