世界文化遺産 史蹟・特別名勝 開山夢想国師作庭の天龍寺曹源池庭園へ
5月16日に、史上最速で梅雨入りしたあとは、近畿各地で大雨を記録。大阪市は24時間降水量が190㍉と5月としては「観測史上最多」となり、一週間ほど雨が続きましたが、それから雨が降りません。6月に入ってからは4日に降りましたが、そのあとは梅雨前線が南海上に下がり、快晴が続きました。しかし、その高気圧も東海上に抜けつつある6月11日(金)に、天龍寺曹源池庭園に行きました・・・と言うのも、この日を最後に、梅雨空らしく曇りや雨模様が続くと予報が出ていたからです。
9時40分に、いつものように車で天龍寺の駐車場に入れ、拝観受付がある「庫裏」前に行ってみると、紫陽花が見頃との看板が出てました。
拝観料500円を納めて、曹源池庭園の入口を入ります。正面に見えているのは「大方丈」、そして「前庭」ですが、先を急ぎます。
大方丈の堂内を覗いてみると、ガラスに曹源池の緑が反射して凄く綺麗でした。この先、期待できそうです。
曹源池に入る前に、見事な「皐月躑躅(さつきつつじ)」が咲いていたので、思わず立ち止まり撮りました。
前方に曹源池が見える手前には、「桔梗」が咲いてました。桔梗の名所「東福寺天徳院」「廬山寺」では咲き始めとの情報が出てました。
天龍寺や等持院では、庭園の手入れを、曽根造園がされてます。私が写真を撮っていると、その造園の方が「退きましょう」と言ってくれました。有難いですね。
この時、9寺45分頃でしたが、この庭園に誰も居ないのは珍しいです。春の賑わいが嘘のようです。
ここのサツキや花菖蒲は見頃が過ぎてました。先の梅宮大社でも、見頃過ぎていたので仕方ないです。
その先の「半夏生」は、少し色づき始めてました。今度、京都の半夏生の名所行かないとね。
ここ「小方丈」の裏手から、緩やかな石段を上がって行き「多宝殿」に向かいます。その先にアジサイが咲いている・・・と思います。
多宝殿に至る苑路沿いにアジサイが咲いてました。また、多宝殿前の「後醍醐天皇塚」の周りにも咲いてましたね。
春には見事な桜が咲き誇る「多宝殿」前です。ただ、この時期は誰も居ません。堂内拝観者も居ないようです。
「後醍醐天皇塚」前には、「紫露草」が咲いてました。梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれます。
多宝殿の奥にアジサイが咲いている百花苑がありますが、「愛の泉」から「望京の丘」に登ります。
石段を登ると誰も居ません。ここは、いつ来ても居ないです。ここから遠くに比叡山が見えました。
望京の丘から降りて来て、再び多宝殿前に出てきました。これからアジサイの本命「百花苑」に行きます。
多宝殿の奥に百花苑があって、広い敷地にアジサイが咲いていると思われるので、楽しみです。つづく。
【天龍寺】
9時40分に、いつものように車で天龍寺の駐車場に入れ、拝観受付がある「庫裏」前に行ってみると、紫陽花が見頃との看板が出てました。
拝観料500円を納めて、曹源池庭園の入口を入ります。正面に見えているのは「大方丈」、そして「前庭」ですが、先を急ぎます。
大方丈の堂内を覗いてみると、ガラスに曹源池の緑が反射して凄く綺麗でした。この先、期待できそうです。
曹源池に入る前に、見事な「皐月躑躅(さつきつつじ)」が咲いていたので、思わず立ち止まり撮りました。
前方に曹源池が見える手前には、「桔梗」が咲いてました。桔梗の名所「東福寺天徳院」「廬山寺」では咲き始めとの情報が出てました。
天龍寺や等持院では、庭園の手入れを、曽根造園がされてます。私が写真を撮っていると、その造園の方が「退きましょう」と言ってくれました。有難いですね。
この時、9寺45分頃でしたが、この庭園に誰も居ないのは珍しいです。春の賑わいが嘘のようです。
ここのサツキや花菖蒲は見頃が過ぎてました。先の梅宮大社でも、見頃過ぎていたので仕方ないです。
その先の「半夏生」は、少し色づき始めてました。今度、京都の半夏生の名所行かないとね。
ここ「小方丈」の裏手から、緩やかな石段を上がって行き「多宝殿」に向かいます。その先にアジサイが咲いている・・・と思います。
多宝殿に至る苑路沿いにアジサイが咲いてました。また、多宝殿前の「後醍醐天皇塚」の周りにも咲いてましたね。
春には見事な桜が咲き誇る「多宝殿」前です。ただ、この時期は誰も居ません。堂内拝観者も居ないようです。
「後醍醐天皇塚」前には、「紫露草」が咲いてました。梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれます。
多宝殿の奥にアジサイが咲いている百花苑がありますが、「愛の泉」から「望京の丘」に登ります。
石段を登ると誰も居ません。ここは、いつ来ても居ないです。ここから遠くに比叡山が見えました。
望京の丘から降りて来て、再び多宝殿前に出てきました。これからアジサイの本命「百花苑」に行きます。
多宝殿の奥に百花苑があって、広い敷地にアジサイが咲いていると思われるので、楽しみです。つづく。
【天龍寺】
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