「萩の宮」といわれ、京都を代表する萩の名所 梨木神社へ
昨日、京都府亀岡市の湯ノ花温泉から帰ってきて、翌日の今日は家族の所用で出掛けます。その所用先に着いてから家族を残したまま、私は萩の花が見頃となった梨木神社に行きました。ここには7月15日(木)に来てますが、その時は雨降りでした。今日は天気が良かったですね、ただ東シナ海の台風14号が、どうも日本列島を横切る予報に変わったのには驚きで、なんだか不気味です。
所用先からタクシーに乗って、京都御所の清和門前で降りました。その時、時計は9時3分、10時前には戻る必要があったので急ぎます。
「一の鳥居」の前に、神社が独自建てられたマンションがあるので西側に迂回して進みます。
その前に、上田秋成の石碑があるので撮りました。上田秋成は、江戸末期の歌人・茶人として知られ“雨月物語”が有名です。「ふみよめば 絵を巻きみれば かにかくに 昔の人のしのばるる」と書かれてました。
マンションを迂回して「二の鳥居」に出ます。その足元には、日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹博士の歌碑があります。「千年の昔の園も かくやありし 木の下かげに乱れさく萩」と書かれてました。
授与所の前には、御神(水)「染井」で占うおみくじがありました。おみくじ紙を水に浮かべて文字が浮き出るようですね。
本殿に通じる参道の両脇には、綺麗に萩の花が咲いてました。それに、誰も居ないも良かったですね。
次に京都三名水の「染井」と呼ばれる井戸があります。染井は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られています。この湧き水は千年以上湧き続けています。
その「手水舎」の横には、御神木「愛の木」がありました。葉っぱがハートの形をしているので、愛の木と呼ばれています。
そして、いよいよ「神門」までやって来ました。ここまでの参道脇には綺麗に萩の花が咲いてましたが、この先は・・・?。
神門を入って正面に「拝殿」があって、その周りにも綺麗に萩の花が咲いてます。白花もあるんですね、知らなかったです。
こちらの石碑は「天壌無窮の碑」で、三條實萬(さんじょうさねつむ)公が皇室の弥栄を祈念して刻んだもの。「宝祚之隆当与天壌無窮者矣」と書かれているようです。読めませんが・・・。
次に「本殿」です。御祭神は、明治維新の大事業に貢献し明治以降の日本の礎を築いた、三條實萬(さんじょうさねつむ)公と三條實美(さんじょうさねとみ)公の二柱が祀られています。
拝所の左に移動すると、微かに「本殿」ほ見ることができました。何故か織部灯籠もありましたね。
帰りも、参道脇に咲いている萩の花を見ながら梨木神社を出て行きました。行きはタクシーに乗りましたが、帰りは歩いて向かいます。
京都御苑の「清和門」から東から西に横切って行きます。途中、所々に百日紅(サルスベリ)が綺麗に咲いてました。
暑かったので所用先に戻る頃にはマスクも汗でグダグダになってしまいました。戻ると家族の用事が終わったので、そこから帰りました。
【梨木神社】
所用先からタクシーに乗って、京都御所の清和門前で降りました。その時、時計は9時3分、10時前には戻る必要があったので急ぎます。
「一の鳥居」の前に、神社が独自建てられたマンションがあるので西側に迂回して進みます。
その前に、上田秋成の石碑があるので撮りました。上田秋成は、江戸末期の歌人・茶人として知られ“雨月物語”が有名です。「ふみよめば 絵を巻きみれば かにかくに 昔の人のしのばるる」と書かれてました。
マンションを迂回して「二の鳥居」に出ます。その足元には、日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹博士の歌碑があります。「千年の昔の園も かくやありし 木の下かげに乱れさく萩」と書かれてました。
授与所の前には、御神(水)「染井」で占うおみくじがありました。おみくじ紙を水に浮かべて文字が浮き出るようですね。
本殿に通じる参道の両脇には、綺麗に萩の花が咲いてました。それに、誰も居ないも良かったですね。
次に京都三名水の「染井」と呼ばれる井戸があります。染井は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られています。この湧き水は千年以上湧き続けています。
その「手水舎」の横には、御神木「愛の木」がありました。葉っぱがハートの形をしているので、愛の木と呼ばれています。
そして、いよいよ「神門」までやって来ました。ここまでの参道脇には綺麗に萩の花が咲いてましたが、この先は・・・?。
神門を入って正面に「拝殿」があって、その周りにも綺麗に萩の花が咲いてます。白花もあるんですね、知らなかったです。
こちらの石碑は「天壌無窮の碑」で、三條實萬(さんじょうさねつむ)公が皇室の弥栄を祈念して刻んだもの。「宝祚之隆当与天壌無窮者矣」と書かれているようです。読めませんが・・・。
次に「本殿」です。御祭神は、明治維新の大事業に貢献し明治以降の日本の礎を築いた、三條實萬(さんじょうさねつむ)公と三條實美(さんじょうさねとみ)公の二柱が祀られています。
拝所の左に移動すると、微かに「本殿」ほ見ることができました。何故か織部灯籠もありましたね。
帰りも、参道脇に咲いている萩の花を見ながら梨木神社を出て行きました。行きはタクシーに乗りましたが、帰りは歩いて向かいます。
京都御苑の「清和門」から東から西に横切って行きます。途中、所々に百日紅(サルスベリ)が綺麗に咲いてました。
暑かったので所用先に戻る頃にはマスクも汗でグダグダになってしまいました。戻ると家族の用事が終わったので、そこから帰りました。
【梨木神社】
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