「うちわ御朱印」妙心寺塔頭 桂春院へ
妙心寺塔頭 大雄院から桂春院に向かいます。私が当初考えていた時間より遅いです。予定では桂春院を15時40分頃に出たかったんですが・・・。
養徳院と大雄院と違って、桂春院は常時拝観しています。最近では今年の4月21日に来てますし、2020年(令和2年)4月6日には、桜を見に来たりしてました。ここは、拝観はちょっとだけ見て、「うちわ御朱印」を貰ったら出ていくつもりです。
15時34分に「山門」前に着きました。ここでもお一人早い方がおられて、もう出て行かれましたね。
拝観受付所がある「庫裏」に入ると、普段は無い屏風図の長沢芦雪筆「像と遊ぶ童」がありました。
ここで「うちわ御朱印」を預けました。和尚さんに「朱印帳を預けたら15時40分までに出来ますか?」と聞くと、「たくさんあるので確約はできないです」と言われたので、ここでは御朱印を貰うのを止めました。前途したとおり、ここは常時拝観しているのでね。
雨に濡れた「清浄(しょうじょう)の庭」です。写真手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。
ここは「茶席」でが、お寺の方総出で御朱印の対応されているので、今日は無理でしょうね。
茶席の向かいには、茶室「既白庵(きはくあん)」に至る露地庭園が「侘の庭」です。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭と伝わります。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」でが、この大雨のため水溜まりができています。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
最後が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
いつもなら、ここからスリッパに履き替え庭に降りますが、この雨です。止めました。先に入られたお二人は傘を差して行かれましたが、今年の4月21日にも来ているので無理はしません。
ここの襖絵は、狩野山雪筆「芦原に落雁」と「雪竹に茅屋の図」ですが、仏間との仕切りにある襖絵が外されてます。
仏間正面の襖絵は狩野山雪筆「金碧松三日月」です。左右の襖絵は狩野山雪筆「山水、枯木に鴉 芦に泊まり船」と書いてありましたが、外されてますね。
最後の間には、狩野山雪筆「老松に滝根笹の図」ですが、現在修復作業中だそうです。
これで拝観受付所に戻ると、まだ「うちわ御朱印」ができてませんでした。それで少し待ちましたが、住職さんが持って来られてたので、ここをでることができました。
15時43分に、ここを出ました。ここの特別御朱印が貰えなかったのは少し残念でしたが、仕方ないです。
まだまだ残暑の 厳しい 9月2日でしたが、この「うちわ御朱印」で涼を感じられた良いです。コロナ感染拡大のおり、このようなイベントを開催して貰って感謝ですね。
この雨のため、帰りはもともと知人と所要があったので迎えを頼んでました。それが15時50分、充分間に合うと思っていたところギリギリの時間になってしまいました。花薗会館前に車を止めているとのことで、急いで行った次第です。
【妙心寺塔頭 桂春院】
養徳院と大雄院と違って、桂春院は常時拝観しています。最近では今年の4月21日に来てますし、2020年(令和2年)4月6日には、桜を見に来たりしてました。ここは、拝観はちょっとだけ見て、「うちわ御朱印」を貰ったら出ていくつもりです。
15時34分に「山門」前に着きました。ここでもお一人早い方がおられて、もう出て行かれましたね。
拝観受付所がある「庫裏」に入ると、普段は無い屏風図の長沢芦雪筆「像と遊ぶ童」がありました。
ここで「うちわ御朱印」を預けました。和尚さんに「朱印帳を預けたら15時40分までに出来ますか?」と聞くと、「たくさんあるので確約はできないです」と言われたので、ここでは御朱印を貰うのを止めました。前途したとおり、ここは常時拝観しているのでね。
雨に濡れた「清浄(しょうじょう)の庭」です。写真手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。
ここは「茶席」でが、お寺の方総出で御朱印の対応されているので、今日は無理でしょうね。
茶席の向かいには、茶室「既白庵(きはくあん)」に至る露地庭園が「侘の庭」です。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭と伝わります。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」でが、この大雨のため水溜まりができています。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
最後が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
いつもなら、ここからスリッパに履き替え庭に降りますが、この雨です。止めました。先に入られたお二人は傘を差して行かれましたが、今年の4月21日にも来ているので無理はしません。
ここの襖絵は、狩野山雪筆「芦原に落雁」と「雪竹に茅屋の図」ですが、仏間との仕切りにある襖絵が外されてます。
仏間正面の襖絵は狩野山雪筆「金碧松三日月」です。左右の襖絵は狩野山雪筆「山水、枯木に鴉 芦に泊まり船」と書いてありましたが、外されてますね。
最後の間には、狩野山雪筆「老松に滝根笹の図」ですが、現在修復作業中だそうです。
これで拝観受付所に戻ると、まだ「うちわ御朱印」ができてませんでした。それで少し待ちましたが、住職さんが持って来られてたので、ここをでることができました。
15時43分に、ここを出ました。ここの特別御朱印が貰えなかったのは少し残念でしたが、仕方ないです。
まだまだ残暑の 厳しい 9月2日でしたが、この「うちわ御朱印」で涼を感じられた良いです。コロナ感染拡大のおり、このようなイベントを開催して貰って感謝ですね。
この雨のため、帰りはもともと知人と所要があったので迎えを頼んでました。それが15時50分、充分間に合うと思っていたところギリギリの時間になってしまいました。花薗会館前に車を止めているとのことで、急いで行った次第です。
【妙心寺塔頭 桂春院】
この記事へのコメント