緊急時代宣言で臨時休園されていた京都府立植物園が開門へ
京都府立植物園では、8月20日から9月30日まで緊急時代宣言措置よる休園されてました。室内でもないし、園内も広いので感染リストは低いと思いますが、京都府の施設ですから仕方ないですね。それで10月12日(火)に家族で久し振りに行きました。
開園時間の9時に着きました。朝方は雨が降り天気予報は曇り、確率は午前50%、午後40%で折りたたみ傘は持参で来ました。




正門を入って直ぐの花壇に面白い花を見つけました「ネコノヒゲ」と面白いネーミングですね
。ぴんと伸びた雄しべ雌しべはが、猫の髭のように見えるからでしょう
。
次に開園当初に植えられた樹齢100年を超えるクスノキが園南部、東西方向200㍍にわたり常緑の並木を形成している「くすのき並木」を通ります。







くすのき並木から植物園会館前に咲いている「コスモス」を見に行きました。園内にはソナタミックス・オレンジキャンパス・ダブルクリック・シーシェルなど多くの品種が咲き誇っています。
次にバラ園を通り抜けて行きますが、その前に巨木が・・・こちらは「ヒマラヤスギ」です。


「うらら」1993年(平成5年)日本作出、微香。ショッキングピンクの形の良い花が株を覆い尽くすほど咲き競う。
フリルがかった花弁が美しい「スヴェニール・ドゥ・ルイ・アマード」でフランス作出。強香、2000年(平成12年)。
バラ園は、あっさり通過です。他にも綺麗に咲いてましたが、ここを抜けた所にあるコスモスを見たかったので、急いだ次第です。


ここのコスモスは咲いているのが少なかったです。終わりかけているのか、これからなのか分かりませんが・・・?。
コスモスには少々ガッカリですが、「沈床花壇(ちんしょうかだん)」に入りました。ここも綺麗な花壇ですが、不思議と誰も居ません。

「カンナ」が綺麗に咲いてます。真夏に咲く花の代表だと思ったですが、秋まで咲いているとは・・・?。
こちらはケイトウソウだと思ったら「ノゲイトウ」でした。原種はインドに自生。園芸品種が多く作り出されている。



ダリアも期待していたんですが、ここには無かったです。毎年気になって見てるんですけどね、ここでも見たいです。

名札を見ると「ケショウサルビア」でしたが、花の色が青色と違うので、さて何でしょう・・・?。
次に「沈床花壇(ちんしょうかだん)」を出て、「北山門」の方向に向かって歩いて行きます。
こちらは「ぼたん・しゃくやく園」です。今年は満開のボタンの花を見ることが出来ました。今は苗木ですね。
次に見えて来たのは「竹笹園」で、花も咲かないので地味なエリアです。私もいつもならスルーするところ初めて寄って行くことにしました。

「チゴカンチク(稚児寒竹)」わが国の本州、宮城県以南から沖縄に分布する「カンチク」の一品種です。
「ハクホケイチク(白哺鶏竹)」葉は大きくて垂れ下がり、節には白い環紋があります。また時折、桿にクリーム色の縦縞がはいることがあります。
「シホウチク(四方竹)」高知の秋の味覚で欠かせない筍。全国でも珍しく秋に生えてきて、切り口が四角形なので、その名が付きました。
「ニッコウナリヒラ(日光業平)」栃木県日光市の特産であったが、いまでは各地にあります。寒さに強いので寒い地方の庭植えに向き。ナリヒラダケ属中一番枝が長い。
「ラカンチク(羅漢竹)」中国原産の珍しいタケの一種。節が異常に膨れ、算盤の玉のようになる。
そして、ようやく北山門が見える噴水前まで、やって来ました。北山門から地下鉄北山駅のアクセスが良いので、ここから入園されてる方は多いです。
北山門前にも綺麗な花壇が多いです。ここもゆっくり鑑賞します。つづく。
【京都府立植物園】


















次にバラ園を通り抜けて行きますが、その前に巨木が・・・こちらは「ヒマラヤスギ」です。




バラ園は、あっさり通過です。他にも綺麗に咲いてましたが、ここを抜けた所にあるコスモスを見たかったので、急いだ次第です。















次に見えて来たのは「竹笹園」で、花も咲かないので地味なエリアです。私もいつもならスルーするところ初めて寄って行くことにしました。







北山門前にも綺麗な花壇が多いです。ここもゆっくり鑑賞します。つづく。
【京都府立植物園】
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