鮮やかに咲き誇る秋の花を探しに京都府立植物園へ
京都府立植物園の正門から入って、「くすのき並木」、植物園会館前のコスモス、「バラ園」「沈床花壇」「ぼたん・しゃくやく園」「竹笹園」を見て、北山門前までやって来ました。


花の名札が無かったので調べると「サルビア・レウカンサ」だと思いますが、綺麗に咲いてました。間違ってるかも知れませんが
。






北山門の前にもコスモスが綺麗に咲いてました。幸運にも、この時は誰も居なかったので、ゆっくり写真撮れました
。



北山門前の西側の花壇も見た行きます。こちらはサルビアでしょう。秋の花の代表だと思って居たら、花期は夏から秋なんですね。
こちらは、花札が無かったので探しました。多分ですが「センニチコウ」だと思います。違うかも
。
こちらは「クササンタンカ」だと思います。シソ科。メキシコ原産。秋に咲く代表的な品種だとか。


10月に入っても暑いので、これから正門まで戻ります。それで、並木道を歩いて行くと分岐点がありますが、今日は、右側の遠回りコースで戻ります。


このコースでは、初めて「賀茂川門」があって初めて見ました。そして、その先には「四季 彩の丘」がありました。ここは初めてですね。
「四季 彩の丘(しき いろどりのおか)」では、四季折々の変化を創出しています。それぞれの環境に合わせて、宿根草を中心に水生植物、有用植物などを植栽しており、季節ごとの彩りを楽しむことができます
。

ここには、「オニバス」があって、日本の水生植物の中で一番大きな約2㍍の葉をつける一年草です。もう一つは「ガガブタ」で、本州以西の湖沼やため池などにみられる多年生の水草。長い葉柄状の茎を伸ばし、浮葉を展開する浮葉植物です。

こちらの案内には、ロックガーデン「佐用の庭」とありました。この庭に使われている岩や樹木は、兵庫県佐用郡佐用町在住の方から譲り受けたものだそうです。
「タンナゲンカイ」(原産地は韓国の済州島の漢拏山国立公園で標高1,950㍍の高山に自生)、「フェスツカ・グラウカ」(青みのある銀白色の細長い葉がこんもりと針山のように密生します)、「コモチレンゲ」(別名を礼文岩蓮華と言い、秋口には塔のように花穂が伸びて白い花を咲かせます)
「レウイシア・ピグマエア」(北アメリカの西部、カナダのブリティッシュ・コロンビア州からカリフォルニア州にかけて分布)、「ツメレンゲ」(ベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される多年生の多肉植物)



名前の分かっているのだけ調べました。まだ奥もあったんですが、皆さん写真を撮られているので邪魔せず次へと向かいました。

「盆栽・鉢物展示場」にも寄りました。ここも普段は、滅多に来ないですね、先ず花が無いから
。
9時50分に「観覧温室」前に着きました。10時から開館しますが、今日は暑いので歩き疲れたので入りません。
ここに咲いていた「サルビア」綺麗ですね。手前の石碑は、現在の上皇上皇后両陛下が行幸された記念に建てられたようです。
観覧温室前には池があって、「睡蓮」が咲いてます。もう10月の中頃なんですけど。




いつもながら観覧温室前の花壇は綺麗です。カンナやセンニチコウなど綺麗に咲いてます。ただ、空模様が怪しくなってきましたが・・・?。




次の花壇で面白いものを見つけました。「フウセントウワタ」で、キョウチクトウ科。南アフリカ原産。果実は袋果と呼ばれ、一見するとトゲがついたサボテンのようにも見えます。
この時、9時55分でしたが、バス4台で乗り付けられた小学生が、どっと入ってきました。静かな植物園が賑やかな声が響きます。

10時1分に京都府立植物園を出ました。出たら、また1台バスが入ってきて、小学生が降りて来られましたね、いつもなら植物園会館で休憩するですが、早々に出て行きました。
天気予報は悪かったけど、雨は降りませんでした。それに家に着くと晴れて来て、今日は良い方に予報が外れました
。
【京都府立植物園】


























「四季 彩の丘(しき いろどりのおか)」では、四季折々の変化を創出しています。それぞれの環境に合わせて、宿根草を中心に水生植物、有用植物などを植栽しており、季節ごとの彩りを楽しむことができます






























天気予報は悪かったけど、雨は降りませんでした。それに家に着くと晴れて来て、今日は良い方に予報が外れました

【京都府立植物園】
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