真言宗大覚寺派大本山 旧嵯峨御所大覚寺門跡 大沢池エリアへ
昨日、天龍寺曹源池庭園の早朝参拝に行った翌日の11月18日(木)は、久し振りに大覚寺の紅葉を見に行きました。大覚寺は紅葉よりも桜が綺麗に咲き誇るので、度々桜の時期に訪れており、今年もいますが、4月1日に行きました。紅葉は色づき始めた2019年(令和元年)11月6日に行って以来だと思います。
大覚寺の有料エリアは、大沢池エリアとお堂エリアがあって、それぞれ拝観料が要ります。今日は両方とも入るつもりで家を出て徒歩で向かい9時00分の開門時間に合わせてゆっくりゆっくり歩いて行くと・・・。
8時59分に着くと、「大沢門」の前にお一人待たれてましたが、動かれないので私が先に拝観料大沢池エリア300円とお堂エリア500円を納め入りました。
大沢池の向こうが煙っているのは、霧では無く野焼きをされてるからです。見たところ紅葉は色づいてますね。
門を潜ると左手に「五大堂」が見えますが、まだ誰も居ません。後程、ここから堂内に上がります。
昨日の天龍寺の紅葉が、あまりにも綺麗だったので、ここの紅葉が見劣りするのは仕方ないかも。
次の「五社明神(ごしゃみょうじん)」には寄りません。伊勢外宮(豊受皇大神)、伊勢内宮(天照皇大神)、八幡宮(應神天皇)、春日宮(天津兒屋根命)、住吉宮(底筒男命・表筒男命・中筒男命・神功皇后)が祀られています。
五社明神を横切り、こちらから天神島を目指します。
「放生池」越えの「心経宝塔」は、ビューポイントのため写真を撮りました。
なお、秋のイベントである、大沢池ライトアップ「真紅の水鏡」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止されたようです。例年なら置いてあるライトが見当たらないので、帰ってから調べました。
次は、時代劇の撮影ポイントの「護摩堂」に寄りました。往古の大覚寺伽藍周辺に建てられた子院の一つ。
次に20基を超える如来や菩薩の「石仏群」と紅葉です。こちらは古い物で平安時代後期から鎌倉時代中期の作と思われています。
この朱塗りの橋を渡ると「天神島」に渡れます。
「天神島」に入ると先ずは、菅原道真公が祀られている社殿でお参りです。
島の奥に行き、「庭湖石」から「菊ケ島」、そして対岸を見てみると、紅葉はイマイチかなぁ・・・と。
天神島から名勝「名古曽瀧跡」の方向を見ています。こちらは後程行く予定です。
9時8分頃に天神島を出ました。
天神島を出て「心経宝塔」までは行きました。その先の「大日堂」「聖天堂」「閼伽堂(あかどう)」には行きません。
心経宝塔から名勝「名古曽瀧跡」には、この「もみじロード」を通ります。ただ、ここの紅葉は残念でしたね。
大沢池エリアに来て、名勝「名古曽瀧跡」は外せないです。紅葉も綺麗でした。
このあと池を一周しますが、その前に「紀友則詠碑」だけは見て行きました。「ひともとと おもひし菊を おほさはの 池のそこにも たれかうえけん」と書かれています。
ここからは遠くに嵐山が見えます。嵐山の紅葉は遅いので、色づき始めて来ました。
反対側を見ると、遠くに名勝「名古曽瀧跡」と紅葉が見えています。この時間では大沢池には人が居ませんでした。
ここからは、正面に五大堂と観月台が見えています。
ここから、愛宕山山頂の頭の先だけ見えました。
ここからは、心経宝塔が正面に、その奥に愛宕山の山頂がはっきり見えました。
大沢池は、ここまで。この先は大沢門の脇に出て来ます。
大沢門に出ましたが、ここからは出ません。今日はお堂エリアのチケットも購入しているので、観月台から上がります。
大覚寺は、大沢池エリアが300円、お堂エリアが500円で、共通券が無いので割引はありません。
9時26分に五大堂前の観月台に設けられた階段前に着きました。ここでチケットを見せ上がりますが、靴は袋に入れます。
袋は、自前のを持ってきました。ただ、こちらから上がるとスリッパが用意されてません。冬になると床が冷えるで辛いかも知れませんね。靴入れの袋は寺側も用意されているので、ご安心を。雨降りや雪がふったら、ここから上がると靴下が濡れるので、本来の入口・・・玄関に回るのが良いでしょう。
【大覚寺門跡 大沢池】
大覚寺の有料エリアは、大沢池エリアとお堂エリアがあって、それぞれ拝観料が要ります。今日は両方とも入るつもりで家を出て徒歩で向かい9時00分の開門時間に合わせてゆっくりゆっくり歩いて行くと・・・。
8時59分に着くと、「大沢門」の前にお一人待たれてましたが、動かれないので私が先に拝観料大沢池エリア300円とお堂エリア500円を納め入りました。
大沢池の向こうが煙っているのは、霧では無く野焼きをされてるからです。見たところ紅葉は色づいてますね。
門を潜ると左手に「五大堂」が見えますが、まだ誰も居ません。後程、ここから堂内に上がります。
昨日の天龍寺の紅葉が、あまりにも綺麗だったので、ここの紅葉が見劣りするのは仕方ないかも。
次の「五社明神(ごしゃみょうじん)」には寄りません。伊勢外宮(豊受皇大神)、伊勢内宮(天照皇大神)、八幡宮(應神天皇)、春日宮(天津兒屋根命)、住吉宮(底筒男命・表筒男命・中筒男命・神功皇后)が祀られています。
五社明神を横切り、こちらから天神島を目指します。
「放生池」越えの「心経宝塔」は、ビューポイントのため写真を撮りました。
なお、秋のイベントである、大沢池ライトアップ「真紅の水鏡」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止されたようです。例年なら置いてあるライトが見当たらないので、帰ってから調べました。
次は、時代劇の撮影ポイントの「護摩堂」に寄りました。往古の大覚寺伽藍周辺に建てられた子院の一つ。
次に20基を超える如来や菩薩の「石仏群」と紅葉です。こちらは古い物で平安時代後期から鎌倉時代中期の作と思われています。
この朱塗りの橋を渡ると「天神島」に渡れます。
「天神島」に入ると先ずは、菅原道真公が祀られている社殿でお参りです。
島の奥に行き、「庭湖石」から「菊ケ島」、そして対岸を見てみると、紅葉はイマイチかなぁ・・・と。
天神島から名勝「名古曽瀧跡」の方向を見ています。こちらは後程行く予定です。
9時8分頃に天神島を出ました。
天神島を出て「心経宝塔」までは行きました。その先の「大日堂」「聖天堂」「閼伽堂(あかどう)」には行きません。
心経宝塔から名勝「名古曽瀧跡」には、この「もみじロード」を通ります。ただ、ここの紅葉は残念でしたね。
大沢池エリアに来て、名勝「名古曽瀧跡」は外せないです。紅葉も綺麗でした。
このあと池を一周しますが、その前に「紀友則詠碑」だけは見て行きました。「ひともとと おもひし菊を おほさはの 池のそこにも たれかうえけん」と書かれています。
ここからは遠くに嵐山が見えます。嵐山の紅葉は遅いので、色づき始めて来ました。
反対側を見ると、遠くに名勝「名古曽瀧跡」と紅葉が見えています。この時間では大沢池には人が居ませんでした。
ここからは、正面に五大堂と観月台が見えています。
ここから、愛宕山山頂の頭の先だけ見えました。
ここからは、心経宝塔が正面に、その奥に愛宕山の山頂がはっきり見えました。
大沢池は、ここまで。この先は大沢門の脇に出て来ます。
大沢門に出ましたが、ここからは出ません。今日はお堂エリアのチケットも購入しているので、観月台から上がります。
大覚寺は、大沢池エリアが300円、お堂エリアが500円で、共通券が無いので割引はありません。
9時26分に五大堂前の観月台に設けられた階段前に着きました。ここでチケットを見せ上がりますが、靴は袋に入れます。
袋は、自前のを持ってきました。ただ、こちらから上がるとスリッパが用意されてません。冬になると床が冷えるで辛いかも知れませんね。靴入れの袋は寺側も用意されているので、ご安心を。雨降りや雪がふったら、ここから上がると靴下が濡れるので、本来の入口・・・玄関に回るのが良いでしょう。
【大覚寺門跡 大沢池】
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