モミジが色づき始めた妙心寺塔頭 桂春院へ
妙心寺塔頭 大雄院の「秋の特別拝観&御朱印授与」で、おもっていたより御朱印の出来上がりが遅いので、大雄院の近くにある妙心寺では通常拝観されている桂春院に行き、時間をつぶすことにしました。
10時24分に「山門」前に着きました。ここで15分程度、時間をつぶす予定です。
山門を入ると、お一人出て行かれました。拝観受付所は「庫裏」の中にあります。
入るとチャイムが鳴るので、僧侶の方が出て来られます。拝観料400円を納めて堂内に入って行きますが、下駄箱に靴が無かったので、誰も居ないようです。

最初に見るのは「清浄(しょうじょう)の庭」です。写真手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。

次ぎ見るのは「茶席」です。もう少ししたら、ここから見る紅葉は綺麗です。
この茶席には秘密があって、この障子の奥に茶室「既白庵(きはくあん)」が隠れています。滅多に公開されませんが・・・。

茶席の次が、「方丈(本堂)」東側の斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。

ところで、「方丈(本堂)」内が再び撮影禁止に変わりました。今年の4月21日には、堂内の写真は撮っているので撮影禁止になっても困らないけど・・・?
。

3つの異なる庭園の最後は、「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」で、ここのモミジが色づいてました。この庭は躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。

前回のうちわ御朱印での訪問時は、雨降りのため庭には降りませんでした。今日は降ります
。
庭に降りると、誰も居ない間に「方丈(本堂)」を撮りました。ここから見ると躑躅の大刈り込みが分かります。






方丈前を奥に奥に進むと、今年の4月21日には、無かった結界がありました。今日は、それ以上進めないので引き返します・・・残念
。






「方丈(本堂)」に戻ると、お一人来られていたので、大雄院に戻ることにします。



10時36分に、ここを出て行きました。多分、御朱印できるだろうなぁ・・・と、この時は思いましたが・・・?。

大雄院で述べたように、10時40分に大雄院に戻ってきましたが、朱印はまだできてません。聞くと「あと15分ぐらいかかります」と言うことでした・・・。
桂春院も、これだけ行くと何か特別な事が無い限り当分行かないでしょう。この日は待ちくたびれました。
【妙心寺塔頭 桂春院】



入るとチャイムが鳴るので、僧侶の方が出て来られます。拝観料400円を納めて堂内に入って行きますが、下駄箱に靴が無かったので、誰も居ないようです。




この茶席には秘密があって、この障子の奥に茶室「既白庵(きはくあん)」が隠れています。滅多に公開されませんが・・・。
































桂春院も、これだけ行くと何か特別な事が無い限り当分行かないでしょう。この日は待ちくたびれました。
【妙心寺塔頭 桂春院】
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