「紅葉の露地庭園秋季特別公開」妙心寺塔頭 大法院へ
11月15日(月)は、紅葉の露地庭園秋季特別公開の妙心寺塔頭 大法院に行くため、久し振りに嵐電車折駅から8時35分発四条大宮行きの電車に乗り込みました。嵐電妙心寺駅まで行くため、帷子ノ辻駅で北野線に乗り換えますが、8時39分に帷子の辻駅に降り立ったら、駅からアナウンスが聞こえてきて、「嵐電北野線は設備点検のため運転を見合わせています」と。そして「運転再開の目処はたってません」と言ってるので、今日は断念するため帷子の辻駅で降り、三条通りを車折の方向に向かって歩いていると、前方から空車のタクシーが来たので、思わず手を上げ乗り込み、妙心寺まで乗車。960円の痛い出費でしたが、帰ってから嵐電のHPで調べると、運転が再開されたのは1時間あと、8時40分から9時41分まで不通でした。設備点検とは・・・何やってたの?。滅多に乗らない嵐電北野線やのに・・・。
嵐電「妙心寺駅」なら、妙心寺の北門から入ったですが、タクシーは総門前で降りたので、境内の三門、法堂を見ながら北上します。
8時58分に、この角を回ると正面に、山門が見えますが閉まってました。ただお一人、その山門前で待たれてます。
私が着く前に開門されたんですが、時間は9時ちょうどでした。
最初、門前に並ばれていた方が先に入られたので、「玄関」まで誰も居ません。紅葉・・・期待できそうです。
堂内には2人しか居ないので、お互い写らないように気をつけながら撮りました。
このあと直ぐ、和尚さんがお菓子を持って来られました。聞くと、妙心寺北門近くの三河屋さんのお菓子で、美味しくいただきました。
紅葉は少し早いかなぁ・・・と思い来ましたが、その通りでした。でも綺麗に色づき始めてますね。
次の拝観が9時30分のため、ここで粘っても仕方ないので、最後に色づき始めた露地庭園を見て出て行くことに・・・。
ここを出る前に茶室「有隣軒」を覗いてみました。
孔子の論語の出典に由来し有隣軒と名付けられているが「徳不レ孤必有隣」「徳は孤ならず必ず隣有り」に依っている。
9時15分に靴を履いて「玄関」から出て行きました。
時間は無かったけど、ここに来たらやっぱり。佐久間象山のお墓は寄って行きます。
今年の4月14日「春季 新緑露地庭園 特別公開」ではボタンが咲き誇っていた参道も、今は紅葉が綺麗です。
「佐久間象山の墓」です。信濃松代藩の8代藩主・真田幸貫の儒臣であった縁でここで眠っています。
こちらには真田家の墓所もあります。最初「真田信之(大法院・信濃上田藩初代藩主、後に信濃松代藩初代藩主)の墓」です。から。
次に「真田信吉(信之の子・上野沼田藩の第2代藩主)の墓」。母は清音院殿(真田信綱の娘)でした。
最後に、「長姫(信之の孫・天祥院)の墓」でした。この長姫(おさひめ)が、信之の遺命を受けてその菩提を弔うために、1662年(寛文2年)に開創したのが大法院でした。
この大法院には「千代の富士顕彰碑」があります。大横綱・千代の富士は、仏心に篤かったそうで、現役引退後は九重部屋を継承し、大法院には厚い信仰があったようです。毎年紅葉の時期には多くの友人と集まり語り合ったそうです。
9時20分に大法院を出て行きました。先客と私以外は、来られませんでしたね。
大法院の山門から、真っ直ぐ東を見ています。私は、こちらの方向から来ました。
次の目的地のため、次は妙心寺の境内を通らず住宅街を横切って行きます。
次は、今日から拝観を再開された寺院に行きます。歩いて10分程度で行けるでしょう。
【妙心寺塔頭 大法院】
嵐電「妙心寺駅」なら、妙心寺の北門から入ったですが、タクシーは総門前で降りたので、境内の三門、法堂を見ながら北上します。
8時58分に、この角を回ると正面に、山門が見えますが閉まってました。ただお一人、その山門前で待たれてます。
私が着く前に開門されたんですが、時間は9時ちょうどでした。
最初、門前に並ばれていた方が先に入られたので、「玄関」まで誰も居ません。紅葉・・・期待できそうです。
堂内には2人しか居ないので、お互い写らないように気をつけながら撮りました。
このあと直ぐ、和尚さんがお菓子を持って来られました。聞くと、妙心寺北門近くの三河屋さんのお菓子で、美味しくいただきました。
紅葉は少し早いかなぁ・・・と思い来ましたが、その通りでした。でも綺麗に色づき始めてますね。
次の拝観が9時30分のため、ここで粘っても仕方ないので、最後に色づき始めた露地庭園を見て出て行くことに・・・。
ここを出る前に茶室「有隣軒」を覗いてみました。
孔子の論語の出典に由来し有隣軒と名付けられているが「徳不レ孤必有隣」「徳は孤ならず必ず隣有り」に依っている。
9時15分に靴を履いて「玄関」から出て行きました。
時間は無かったけど、ここに来たらやっぱり。佐久間象山のお墓は寄って行きます。
今年の4月14日「春季 新緑露地庭園 特別公開」ではボタンが咲き誇っていた参道も、今は紅葉が綺麗です。
「佐久間象山の墓」です。信濃松代藩の8代藩主・真田幸貫の儒臣であった縁でここで眠っています。
こちらには真田家の墓所もあります。最初「真田信之(大法院・信濃上田藩初代藩主、後に信濃松代藩初代藩主)の墓」です。から。
次に「真田信吉(信之の子・上野沼田藩の第2代藩主)の墓」。母は清音院殿(真田信綱の娘)でした。
最後に、「長姫(信之の孫・天祥院)の墓」でした。この長姫(おさひめ)が、信之の遺命を受けてその菩提を弔うために、1662年(寛文2年)に開創したのが大法院でした。
この大法院には「千代の富士顕彰碑」があります。大横綱・千代の富士は、仏心に篤かったそうで、現役引退後は九重部屋を継承し、大法院には厚い信仰があったようです。毎年紅葉の時期には多くの友人と集まり語り合ったそうです。
9時20分に大法院を出て行きました。先客と私以外は、来られませんでしたね。
大法院の山門から、真っ直ぐ東を見ています。私は、こちらの方向から来ました。
次の目的地のため、次は妙心寺の境内を通らず住宅街を横切って行きます。
次は、今日から拝観を再開された寺院に行きます。歩いて10分程度で行けるでしょう。
【妙心寺塔頭 大法院】
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