冬枯れの世界文化遺産 天龍寺曹源池庭園へ

今年で最後の嵐山花灯路が12月19日(日)に終わりました。来年以降は実施されない理由は、京都市の借金が8500億円もあって、10年以内に財政破綻するかもと言われているほど財政は逼迫していると、やっぱりコロナ禍で協賛企業の協力金が得られないためとか。これ以上、借金が増えて市民生活が皺寄せされても困るので、終わったことで安心してます(これから市バスや地下鉄の値上げなどが実施されます)・・・と言うより、何故今まで続けて来られたのか、少々怒りの方が先にきますね

まだ花灯路の後片付けも終わってない12月21日(火)に、運動を兼ねて嵯峨を巡りました。最初は、紅葉がすっかり終わった天龍寺曹源池庭園です。

IMG_5673.jpg家から歩いて、拝観開始時間の8時30分に間に合うように来ましたが、8時31分に「庫裏」の前に着きました

早朝拝観と違って、この時間では堂内の拝観も開いてますが、私は庭園だけです。拝観料500円を納めて入ります。

IMG_5674.jpgIMG_5675.jpgIMG_5676.jpgIMG_5677.jpg紅葉時には、行列ができるほど来られるのに、紅葉が散ったら誰も居ません。これが冬の光景なんですね。寒いと観光客は来られ無いです。

IMG_5678.jpgIMG_5679.jpgIMG_5680.jpgIMG_5681.jpgIMG_5717.jpg曹源池を回り込んで「大方丈」を見てみると、一組の方が来られてました。ただ庭園には誰もいません。

IMG_5684.jpg今日は、北門から出て行くつもりで、ここには戻ってきません。「嵐山」も綺麗に見えていました。

IMG_5685.jpg寒くなると、曹源池の錦鯉は、いつもここに屯しています。

IMG_5716.jpgIMG_5718.jpgこのあと「小方丈」の横を通って、多宝殿へ向かいます。

IMG_5687.jpgIMG_5688.jpgIMG_5719.jpgIMG_5689.jpg多宝殿前にある「後醍醐天皇塚」です。冬枯れの庭になると、この塚は良く見えるようになりますね。

IMG_5690.jpgIMG_5720.jpg多宝殿」前に8時36分に着きました。まだ堂内の拝観者も来られて無かったので、内部の後醍醐天皇像も良く見えました。

IMG_5710.jpgIMG_5691.jpg多宝殿の奥の百花苑は帰りに寄ることにして、後醍醐天皇塚の右側を通って、奥の曹源池の裏手を進みます。

IMG_5711.jpg普段は、木々や草で見えない「後醍醐天皇塚」も、綺麗に見えていますね。ここより先を進みます。

IMG_5692.jpgIMG_5693.jpgIMG_5694.jpgIMG_5695.jpgIMG_5696.jpgこの曹源池の裏手も紅葉は綺麗です。今は、すっかり落葉になり何もありません。

IMG_5697.jpgここから「望京の丘」に登ります。今日は運動のため来たので、できるだけ石段は登りたい・・・と訪れました

IMG_5699.jpgIMG_5700.jpgIMG_5701.jpg望京の丘」に上がりました。ここは眺望が綺麗で、必ず来ますね。

IMG_5704.jpg眼下に「多宝殿」、遠くに「比叡山」を捉えました。下を見ても誰も居ないようです。

IMG_5705.jpg寒いので、ここで座って休憩・・・は、しません。早々に降りました。

IMG_5707.jpgIMG_5708.jpg望京の丘を降りて来て、「百花苑」に入って来ました。この時間になると、北門から入って来られる人も見られるようになりました。


IMG_5723.jpgIMG_5724.jpgIMG_5725.jpgIMG_5726.jpg8時52分に、天龍寺曹源池庭園「北門」を出て行きました。ここでは再入場は出来ないので、もう戻ってきません。

IMG_5727.jpg北門を出ると、そこは人気の観光スポット「竹林の小経」です。ここも散策します。

IMG_5728.jpgIMG_5729.jpgIMG_5730.jpgIMG_5732.jpg竹林の小経」に出ると、人は少なかったものの、前方に一組2人が歩いていたので、後方の写真を撮りました。そして、前の2人を抜いてから撮った写真が最後のです

ここを登って来たのは訳があって、9時になるのを待っていたのです。そのため、ゆっくりゆっくり坂を登った訳で・・・?。

【天龍寺曹源池庭園】



【竹林の小経】

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック