紅葉の天台宗青蓮院門跡 将軍塚青龍殿へ
勧修寺を出て、大石街道を北上し、国道1号線に出て東山トンネルに入り、トンネルを出ると下りますが、直ぐに左手に「将軍塚」の案内が出てるので左折。そこからは東山山頂に向け登って行くと、途中、花山天文台の入口がありますが通過し、ほどなく登ると「東山山頂公園 駐車場」に11時46分に着きました。国道に出る前に渋滞していたので、予定より時間がかかりましたが、この山頂駐車場には観光バスも数台止まってて、多くの車が止まってましたね、駐車料金は無料です。
この日、訪問したのは2014年(平成26年)10月に東山山頂にできた「天台宗青蓮院門跡 将軍塚青龍殿」で、落慶法要された2014年(平成26年)11月7日の「青不動御開帳記念」で訪れて以来です。
東山山頂公園 駐車場から、青蓮院青龍殿の入り口にある「福徳門」は、結界がありますが、人は通れます。
綺麗な紅葉を見ながら、道なりに進むと正面に「大日堂」があって、そこに拝観受付所があって、拝観料500円を納めます。
標高が高いので、紅葉はほぼ終わっているかなぁ・・・と思ってましたが、意外にも綺麗でした。案内にしたがって、先ずは「青龍殿」に入ります。
青龍殿は、かつて北野天満宮近くにあって、1914年(大正4年完成の「平安道場」として京都府警の武道場でした。老朽化が激しく、京都府有財産で解体が決まっていましたが、青蓮院が買い取り将軍塚に移築・再建され、国宝 青不動をお祀りする建物とされました。
殿内には「国宝 青不動明王」(青不動明王二童子像)のお前立ちが安置。本物は、2014年(平成26年)11月7日に「青不動御開帳記念」で見せて貰いました。
本物かどうか、ここの係の方に伺いました。殿内は空いてましたね、皆さん先に大舞台に行かれたようです。
ここ将軍塚青龍殿での、一番の見所は「大舞台」でしょう。眼下に京都市街地を見渡せる絶景は圧巻です。
寒い風が吹き抜ける中、最初に比叡山を狙いました。左端には南禅寺の三門が見えています。そして、それをアップにすると・・・?。
金戒光明寺の三門、御影堂が見えてました。左端には真正極楽寺(真如堂)の三重塔が見えました。
こちらは、我が家と友人の方向である愛宕山を狙いました。京都御所、二条城は直ぐ分かりましたね。
賀茂川沿いをアップにすると、手前が下鴨神社、奥が京都府立植物園、さらに奥には上賀茂神社の森が見えました。
展望台は、もう一つあるので、ここで長居せず次へと向かいました。それにしても紅葉綺麗です。
綺麗な紅葉を見ながら、案内に従って進むと前方に「西展望台」が見えて来ました。
この盛り上がった石垣で囲まれているのが「将軍塚」です。ここは後程上から見るて良く分かります。
第50代桓武天皇が都の鎮護のために、高さ2.5㍍程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めるよう命じらました。これが、この塚を「将軍塚」と呼ぶ由来とだそうです。また、「将軍塚」は、国家の大事があるとき鳴動したという伝説も残っています。
将軍塚の前には「東郷元帥お手植えの松」と書かれた石柱がありました。他には、黒木大将、大隈重信、菊地大雪等があるそうです。
将軍塚を半周して西展望台の下まで来ました。ここから、この階段を上がります。
この展望台から、京都市の南側から遠く大阪市内まで見えるそうですが、今日は煙っているので無理ですね。
望遠で京都タワーを狙いました。ただ、近くにあるはずの東寺五重塔を探せなかったのは残念です。
京都御所を中心に写真を撮りました。すると平安神宮が見えたのでズームしてみると・・・?。
平安神宮の「大極殿(外拝殿)」と「応天門」(屋根だけ)、そして西隣の「武徳殿」が見えました。
展望台から見た「将軍塚」です。奥が青龍殿、その前が大舞台ですね。
その前が日本庭園となっており、ここを降りてから散策する予定です。
この庭園を抜けると出口となり、再入場は出来ないので、ここが最後の散策です。
綺麗な紅葉を見ながら、京都伝統産業青年会の制作した水の流れるオブジェ「琴線響魂」がありました。
髙地にある日本庭園ですが、紅葉が綺麗です。ここから将軍塚が見えました。
次に遠路を進むと、向かいに青龍殿が紅葉の向こうに見えました。入口の前ですね。
この石碑には、大正期の政治家であり教育者である早稲田大学創立者の大隈重信が、青蓮院門跡のこの地に植樹。それを受け継ぐ4代目の曾孫が左横でした。松・・・写ってない・・・。
紅葉を見ながら遠路を進むと、最後に見所が待ってました。
庭園の最後は、枯山水庭園で、白砂と紅葉、そして青空が映えますし、大変綺麗です。
12時15分頃に、庭園を出ました。と言うことは有料エリアを出て来た訳です。再入場は出来ません。
2014年(平成26年)11月7日の「青不動御開帳記念」に来てますが、それ以前も来てました。ただ将軍塚青龍殿になってからは2度目の訪問でした。ここは桜綺麗だと言われているので、次回は桜の頃に来ようと思います。ここから山を降りて自宅へ向かいました。
【将軍塚青龍殿】
この日、訪問したのは2014年(平成26年)10月に東山山頂にできた「天台宗青蓮院門跡 将軍塚青龍殿」で、落慶法要された2014年(平成26年)11月7日の「青不動御開帳記念」で訪れて以来です。
東山山頂公園 駐車場から、青蓮院青龍殿の入り口にある「福徳門」は、結界がありますが、人は通れます。
綺麗な紅葉を見ながら、道なりに進むと正面に「大日堂」があって、そこに拝観受付所があって、拝観料500円を納めます。
標高が高いので、紅葉はほぼ終わっているかなぁ・・・と思ってましたが、意外にも綺麗でした。案内にしたがって、先ずは「青龍殿」に入ります。
青龍殿は、かつて北野天満宮近くにあって、1914年(大正4年完成の「平安道場」として京都府警の武道場でした。老朽化が激しく、京都府有財産で解体が決まっていましたが、青蓮院が買い取り将軍塚に移築・再建され、国宝 青不動をお祀りする建物とされました。
殿内には「国宝 青不動明王」(青不動明王二童子像)のお前立ちが安置。本物は、2014年(平成26年)11月7日に「青不動御開帳記念」で見せて貰いました。
本物かどうか、ここの係の方に伺いました。殿内は空いてましたね、皆さん先に大舞台に行かれたようです。
ここ将軍塚青龍殿での、一番の見所は「大舞台」でしょう。眼下に京都市街地を見渡せる絶景は圧巻です。
寒い風が吹き抜ける中、最初に比叡山を狙いました。左端には南禅寺の三門が見えています。そして、それをアップにすると・・・?。
金戒光明寺の三門、御影堂が見えてました。左端には真正極楽寺(真如堂)の三重塔が見えました。
こちらは、我が家と友人の方向である愛宕山を狙いました。京都御所、二条城は直ぐ分かりましたね。
賀茂川沿いをアップにすると、手前が下鴨神社、奥が京都府立植物園、さらに奥には上賀茂神社の森が見えました。
展望台は、もう一つあるので、ここで長居せず次へと向かいました。それにしても紅葉綺麗です。
綺麗な紅葉を見ながら、案内に従って進むと前方に「西展望台」が見えて来ました。
この盛り上がった石垣で囲まれているのが「将軍塚」です。ここは後程上から見るて良く分かります。
第50代桓武天皇が都の鎮護のために、高さ2.5㍍程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めるよう命じらました。これが、この塚を「将軍塚」と呼ぶ由来とだそうです。また、「将軍塚」は、国家の大事があるとき鳴動したという伝説も残っています。
将軍塚の前には「東郷元帥お手植えの松」と書かれた石柱がありました。他には、黒木大将、大隈重信、菊地大雪等があるそうです。
将軍塚を半周して西展望台の下まで来ました。ここから、この階段を上がります。
この展望台から、京都市の南側から遠く大阪市内まで見えるそうですが、今日は煙っているので無理ですね。
望遠で京都タワーを狙いました。ただ、近くにあるはずの東寺五重塔を探せなかったのは残念です。
京都御所を中心に写真を撮りました。すると平安神宮が見えたのでズームしてみると・・・?。
平安神宮の「大極殿(外拝殿)」と「応天門」(屋根だけ)、そして西隣の「武徳殿」が見えました。
展望台から見た「将軍塚」です。奥が青龍殿、その前が大舞台ですね。
その前が日本庭園となっており、ここを降りてから散策する予定です。
この庭園を抜けると出口となり、再入場は出来ないので、ここが最後の散策です。
綺麗な紅葉を見ながら、京都伝統産業青年会の制作した水の流れるオブジェ「琴線響魂」がありました。
髙地にある日本庭園ですが、紅葉が綺麗です。ここから将軍塚が見えました。
次に遠路を進むと、向かいに青龍殿が紅葉の向こうに見えました。入口の前ですね。
この石碑には、大正期の政治家であり教育者である早稲田大学創立者の大隈重信が、青蓮院門跡のこの地に植樹。それを受け継ぐ4代目の曾孫が左横でした。松・・・写ってない・・・。
紅葉を見ながら遠路を進むと、最後に見所が待ってました。
庭園の最後は、枯山水庭園で、白砂と紅葉、そして青空が映えますし、大変綺麗です。
12時15分頃に、庭園を出ました。と言うことは有料エリアを出て来た訳です。再入場は出来ません。
2014年(平成26年)11月7日の「青不動御開帳記念」に来てますが、それ以前も来てました。ただ将軍塚青龍殿になってからは2度目の訪問でした。ここは桜綺麗だと言われているので、次回は桜の頃に来ようと思います。ここから山を降りて自宅へ向かいました。
【将軍塚青龍殿】
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