初詣 六波羅蜜寺へ

京都は、強い寒波の影響で、12月31日から、京都府北部を中心に大雪となりました。京都市街でも一時激しく雪が舞い、3㌢の積雪を記録しました。年明けの1月1日(土)、朝外を見ると一面に雪が積もっており、道路に雪が積もったのは久し振りでしたね。そのため、1日の初詣は断念し家で過ごし、2日(日)に初詣に出掛けた次第です。2日になっても、日陰では夕方まで、まだ雪は残ったまま。年末年始の寒波は強烈でした。

新春、最初のお参りは、毎年お参りに訪れている六波羅蜜寺で、昨年は友人の車で来ましたが、今年は京都市営バスに乗り7時50分頃に四条烏丸に着き、そこから六波羅蜜寺まで歩きました。途中、大丸京都店や高島屋京都店を通りましたが、行列が出来てました。まだ開店まで2時間以上もあるのにね。かつて、祇園に職場があったので、懐かしい風景を見ながら、迷わずに六波羅蜜寺8時20分頃に着くと、見たことも無い風景が・・・?。

IMG_6066.jpgIMG_6067.jpg外から本堂が見えるですが、凄く混雑しているようです。何故でしょう?。

六波羅蜜寺では、正月元旦と2日、3日に先着2000名に、「弁財天吉祥初稲穂」が授与されます。私も着いてすぐに、いただいたですが、その稲穂に御守りを付けて貰うのに、並びました。毎年、来てますが並んだのは初めてです。

IMG_6069a.jpgIMG_6118.jpg昨日の雪で来られ無かった人が多かったのか、並ぶこと約20分、寒いのに正月早々忍耐でした。

IMG_6074.jpgIMG_6075.jpg御守りを付けて貰い、本堂でお参りさせて貰いました。もちろん、御守りを付けない人は並ぶ必要はありせん。

IMG_6073.jpgIMG_6070.jpgIMG_6119.jpgお参りのあと、空也上人伝承の邪気払い無病息災「皇服茶(大福茶)」をいただきます。今年も健康で無事で過ごせたらと思いますね。

京都では一年の無病息災を願って、正月の三が日に小梅と結び昆布を入れたお茶を飲む風習があり、このお茶を「大福茶」や「大服茶」と書き習わします。六波羅蜜寺では、第62代村上天皇が服したことから「皇服茶」と書かれ、元旦に汲んだ若水で茶を点てて、厄難除けのお札と一緒に授与されます。

IMG_6071.jpg御守りは、3個付けて貰い1500円納めました。帰ってから早速、玄関に吊り下げました。日々実りある生活が送れるようにとの願い込めて・・・?。

六波羅蜜寺を8時55分頃に出ました。予定では30分ぐらい出るつもりが、まさかの行列のため遅くなってしまいました。このあと、今年も「京都十六社朱印めぐり」に挑戦するため、豊国神社に向かいました。この模様は満願達成のあとにアップします。

【六波羅蜜寺】

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