第56回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 東本願寺 御影堂門へ
1月18日(火)は、5年毎の運転免許証の更新に行き、そのついでに第56回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 東本願寺 御影堂門に行きました。京都市内では、5年間無事故無違反なら「京都府警察 京都駅前運転免許更新センター」で更新で続きができ、そこから歩いて直ぐの所に東本願寺があるので、更新とセットで行くことを前々から決めてたわけです
。
ただ当初決めていた1月14日(金)は、京都市内で8㎝の積雪を記録するほど雪が積もったので断念。そして、この日にしたんですが、天気予報は冬型が強まり雪降りと出てました。ただ雪の振り出しが朝からと出ていたので積雪の心配がありません。それで、最初に所用を済ませ地下鉄で京都駅に行き、免許更新手続きが終わって、外に出ると雪が舞ってて大変寒かったです。運転講習の部屋での暖房が効いてて暖かい部屋だったので、そのギャップに参りました
。

正面21㍍、側面13㍍、高さ27㍍、木造建築としては、世界最大級を誇る。重層造り、左右に山懸を付す。1907年(明治40)年竣工、1911年(明治44年)落成。楼上には「真宗本廟」の額が掲げられ、浄土真宗の根本経典「仏説無量寿証」の会座(えざ)を表す。

京都駅前運転免許更新センターから地下通路を通って、地上に上がり歩いて直ぐに東本願寺 御影堂門に11時4分に着きました。
ただ、何処から上がるのか・・・受付は何処か探しました。答えは、堂門を入った南側でした。そこで拝観料800円・・・前は600円だったのに値上げしてますね。
冬の旅スタンプラリーの用紙と、ガイドブックもいただきました。そして、いよいよ急階段に向かいます。
階段の途中での写真撮影は禁止されてますが、下からはOKです。この時間には空いていたのでゆっくり上がれました。この階段怖いです。
最初の階段を登り、次に向きが変わり最後の急な階段を登ると楼上に出ました。
小雪が舞うほど寒いので、寒風が吹き込みます。最初に見る風景は京都タワーでした。
上り下りの階段は一つだけで、右側通行を指定されてましたが、この日は空いていたので途中で出会うことは無かったです。
堂内は撮影禁止で、私が来た時、案内が始まってました。ただ、この時期に堂内に入るのは躊躇いましたね。開け放たれているので寒気は問題ないと思います。堂内の中央に釈迦如来像、右手に弥勒菩薩像、左手に阿難尊者像が祀られていました。(写真はパンフから転載)
コロナ感染予防より、寒いので冷たい所に座る気になれません。それで立って少しだけ話しを聞き出ました。


最初に東側の眺望を見ました。今日は比叡山は見えません。東山は雪が降っているのでしょう。
余談ですが、東本願寺前の烏丸通りが門前を避けるように迂回しています。これはかつて、京都市が市電を走らす計画があったとき、東本願寺のお坊さんが、寺の前を電車が走らるのは「けしからん」と言ったとか。これは私が小学生のときに担任の先生から教えて貰った話しです。嘘か本当は知りません
。
この時、子供心に坊主って怖いし権力あるんやなぁ・・・と思ったことを未だに覚えています。半世紀以上前の事ですが
。まもなく、この広場を緑地豊かな公園として整備されるようですね。令和4年度末に完成予定だと京都市は発表してますし楽しみです。
こちらは、烏丸通りの北側を見ています。今はビルが建ち並んでいるので京都御所は見えないですね。
御影堂門の北側にも階段がありますが、こちらからは降りられません。
今日は雪で、東山は煙ってますが、晴れていたら多分大文字山が見えるでしょう。

2012年(平成24年)4月4日から修復工事に入られ、2016年(平成28年)11月に終わり随分綺麗になりました。滅多に上がることができなので、隅々までじっくり見て行きました
。
次に堂門の西側の回廊に移動します。
正面には雄大な「御影堂」が見えています。
2012年(平成24年)5月12日の「東本願寺の文化財特別鑑賞」で内部を見せて貰いました。
御影堂の南には「阿弥陀堂」が見えています。2012年(平成24年)5月12日の「東本願寺の文化財特別鑑賞」では修復工事中の現場を見せて貰いました。
ここまで来ると京都タワーが見えました。


前途したとおり、滅多に上がることが出来ないので寒いのを我慢して、じっくり見て行きました。
ここから京都タワーも綺麗に見えていますね。ここ最近行ったことがないので、また行ってみます。


案内を聞かなかったので、11時18分に降りて来ました。行きも帰りも誰も居なかったので、怖い階段をゆっくり降りることができました
。
降りて来て、西側から「御影堂門」を見ています。次は正面に回ります。
今日は「御影堂」には入りませんでした。寒いのが全てですね。

まもなく、この噴水を中心に広場を整備されると京都市が発表しています。この噴水は建築家武田五一が設計したもので戦後復元されました。
最後に烏丸通りから御影堂門の正面から撮りました。
朝から所用で出掛け、そこから運転免許証の更新に行き、そして東本願寺 御影堂門に来た訳です。お昼になっても小雪が舞うほど寒い日で、ここから五条駅まで歩いて行き帰路につきました。
【東本願寺 御影堂門】


ただ当初決めていた1月14日(金)は、京都市内で8㎝の積雪を記録するほど雪が積もったので断念。そして、この日にしたんですが、天気予報は冬型が強まり雪降りと出てました。ただ雪の振り出しが朝からと出ていたので積雪の心配がありません。それで、最初に所用を済ませ地下鉄で京都駅に行き、免許更新手続きが終わって、外に出ると雪が舞ってて大変寒かったです。運転講習の部屋での暖房が効いてて暖かい部屋だったので、そのギャップに参りました


正面21㍍、側面13㍍、高さ27㍍、木造建築としては、世界最大級を誇る。重層造り、左右に山懸を付す。1907年(明治40)年竣工、1911年(明治44年)落成。楼上には「真宗本廟」の額が掲げられ、浄土真宗の根本経典「仏説無量寿証」の会座(えざ)を表す。



冬の旅スタンプラリーの用紙と、ガイドブックもいただきました。そして、いよいよ急階段に向かいます。





コロナ感染予防より、寒いので冷たい所に座る気になれません。それで立って少しだけ話しを聞き出ました。





この時、子供心に坊主って怖いし権力あるんやなぁ・・・と思ったことを未だに覚えています。半世紀以上前の事ですが

























朝から所用で出掛け、そこから運転免許証の更新に行き、そして東本願寺 御影堂門に来た訳です。お昼になっても小雪が舞うほど寒い日で、ここから五条駅まで歩いて行き帰路につきました。
【東本願寺 御影堂門】
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