干支御朱印をいたたぎに妙心寺塔頭 大雄院へ

妙心寺塔頭 大雄院では、予約制で2月6日(日)〜13日(日)まで、直書きの干支御朱印の授与がありました。ただ、予約日を失念してて、気がついた時には既に満席で諦めていところ、2月22日(火)と23日(水・祝)に追加日を設けられました。そこで、今度は予約日に、しっかり22日(火)の11時に予約が取れ、この日妙心寺に来たわけです。

ここのご住職さんが書かれる御朱印は、見事で、昨年は9月2日に「うちわ御朱印」、10月8日に「初代諏訪蘇山没後100年記念展御朱印授与」、10月25日に「秋の特別拝観&御朱印授与」に来てました。

IMG_8038.jpg計算通り11時ちょうどに「山門」前に着きました。追加された日のためでしょうか、看板も何も出てません。

IMG_8036.jpg入ると右手に拝観受付所がありますが、今日は閉まってます。それで参道にある「仲良し地蔵」を撮って、庫裏を見ると・・・?。

IMG_7970.jpg庫裏にも寄りましたが、閉まってました。それで唐破風の「玄関」から方丈に入ります。

IMG_7971.jpg靴が多くあったので、今日も待たされるなぁ・・・と思い上がりと、方丈内に受付がありました。そこで大雄院さんの朱印帳を預け、拝観料500円を納め待つことに・・・。受付では15分ぐらいと言われましたが、多分・・・倍以上かかるでしょう

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今日、訪問する前に大雄院さんで、朱印帳のオンライン頒布会があって、そこで購入したものです。

千種の花の丸襖絵完成記念御朱印帳「ぎぼしばら」。「千種の花の丸襖絵」に描かれた数々の草花図を配した御朱印帳で、直ぐに品切れになるので、その日のうちに購入したものです。朱印帳には御朱印「龍 護法」が書かれてました。龍は仏法を守護する象徴となる存在で、襖絵を護っていく意を込められているそうです。

IMG_7972.jpg拝観料無しでも、この庭は見られます。ただ、この先が拝観料が必要ですが、誰も居ないので分からないですね。性善説でしょうか・・・?

IMG_7977.jpgこれだけ来てたら、もう見る所も無いけど・・・御朱印には時間がかかるのでのでね。

IMG_7978.jpg最初は「書院(翠濤軒)」に入ります。

IMG_7979.jpgIMG_7982.jpgIMG_7980.jpg結構な人が来ているので、誰も居ない所から見て行った訳です。

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今日も「東司」が開いていたので、ここまで来て見ました。

IMG_7988.jpgIMG_8012.jpgIMG_7989.jpgIMG_7990.jpg坪庭に面して六畳の「知足殿」には雛飾りもありました。

IMG_7996.jpgIMG_7998.jpg次に「客間」に移動しましたら、こちらにも雛飾りがありました。

何度も来ているので、今日はこちらの「襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵」をアップで撮ってみます。

IMG_8004.jpgIMG_8005.jpgIMG_8008.jpgIMG_8009.jpgIMG_8010.jpgIMG_8011.jpgIMG_7997.jpgIMG_8002.jpgIMG_8003.jpgIMG_8006.jpg「庫裏玄関」と「客間」にある襖絵を時間があるので、時間をかけてじっくり鑑賞させて貰いました。

IMG_8016.jpgIMG_8013.jpgIMG_8014.jpgIMG_8015.jpg客間最後の部屋には、襖絵がありません。ここでは「四季の引手」に注目します。めばめ→花先→実を結ぶ→無し、生命の繰り返しを表すとか。

これだけ見て、御朱印の状況を聞きに行くと、あと3番だったので、庭園に座って待つことにしました。既に言われていた15分は過ぎてます。

IMG_8022.jpgIMG_8023.jpg待っている間に、仏間の横にある部屋に入ってみました。作品が展示されていたので、こちらもゆっくり見せて貰いました。

IMG_8028.jpg仏間」は撮影禁止でした。それでお参りだけさせて貰いました。

IMG_8021.jpgここで待ってても、番号を呼ばれる声が聞こえます。結局、私の番が呼ばれたのは30分過ぎでした。

IMG_8034.jpgこちらが干支御朱印の「達磨と虎 壬寅」です。4面に書いて貰いました。

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こちらは片面の「虎視」です。今日は2022.2.22でしたね。知らずに来てました

IMG_8037.jpg11時41分に、ここを出ました。前回は60分かかりましたが、今日は40分・・・早く済みました

IMG_8039.jpgIMG_8041.jpgIMG_8043.jpg帰りは、嵐電妙心寺駅から帷子の辻駅行きに乗り帰路に着きました。

所用があったので、帷子の辻駅で降り、所用先で用事を済ませてから帰りました。妙心寺には、今月中に再び行く用事があります。それは後日に

【妙心寺塔頭 大雄院】

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