京都レストランウインタースペシャル２０２２「三嶋亭 本店」へ

１月３１日(月)は、２００４年(平成１６年)９月２３日以来、来て無かった｢三嶋亭 本店｣に行きました。１月中旬頃から京都市内も新型コロナウイルスの感染爆発で、１月２７日から｢まん延防止等重点措置｣が適用されました。外出する時も人混みに行かないように気をつけてて、土日はなるべく出掛けることしないし、外食もこの週に１件予約していることもあって、デリバリーを利用することが多かったです。ただ、京都レストランウインタースペシャル２０２２が、１月１８日(土)～３月１８日(金)まで始まっていることもあって、個室利用で三嶋亭を予約しました。

従来の京都レストランウインタースペシャルは、２月の１ｹ月間でしたが、昨年は緊急時代宣言発出のため中止。そして、期間を上記のように長くされたこともあって、予約はスムーズに行きました。

食べに来たのは久し振りでも、この店の前は何度も通っています。このレトロな外観良いですね。

１０時５９分に着いて入ると、少し待ってから呼ばれました。三嶋亭のシンボルとも言える｢行灯｣と｢瓦屋根｣、そして京都らしい風情溢れる｢京町家造り｣の店構えです。

上の準備が出来たところで、呼ばれました。靴を預け階段を上がって行くと・・・？。

少し急な階段を２回上がったので、案内されたのは３階でした。

予約したとき、“完全個室”とあったので、個室は個室でしたが、窓が無かったです。それが少し残念でしたね。

箸置きが、ここのシンボルとも言える｢行灯｣でした。

料理は、もちろん｢すき焼き｣です。味付けはお店の方がやってくれるので、私は食べるだけ。とろけるようなお肉が美々でした。

次が野菜で、人参とゴボウは時間がかかるので、最後にいただきます。先に糸蒟蒻からいただきました。

余談ですが、子供の頃には糸蒟蒻はたべられなかった。今は美味しくいただけますが、懐かしい思い出です。

今日はアルコールを飲まないので、御飯もいただきました。

家では牛肉を食べることは稀で、一年分の牛肉を今日は、いただきました。美味しかったですね。さすがに三嶋亭さんです。

最後のデザートは、マスクメロンでした。メロンの味にはうるさいけど、これは美味しかったですね。

このコロナ禍、こんなのありました。

会計は、部屋でした。この店の方以外は、誰とも出会いません。偶然かも知れませんが。

１２時１０分に、三嶋亭を出ました。出口はお店の方が見送ってくれました。京都レストランウインタースペシャル２０２２で、少しお得感があって良かったです。

【三嶋亭 本店】